捜査関係者によると、女性は10月21日午後6時半頃、勤務先の知人と会ったのを最後に行方が分からなくなった。 兄が3日後の同24日、同庁高尾署に捜索願を提出。警視庁が捜査を進めると、妹が男(後に白石容疑者と判明)と一緒に歩いている姿が防犯カメラに映っていたが、同庁は、この男を特定することはできなかった。 一方、妹のツイッターには行方不明になる前、「一緒に自殺をしてくれる人を捜している」との書き込みがあった。兄は、ネット上で知り合った人物と一緒にいるとみて、妹のアカウントで、ツイッターなどにログイン。交流していた相手を調べたところ、あるハンドルネーム(通名)が浮上した。 兄が、ツイッターで妹がいなくなったことを打ち明け、情報提供を呼びかけると、女性利用者から「そのハンドルネームの人を知っています」との返信があった。 兄は、この女性利用者に、このハンドルネームの人物を誘い出すように依頼するととも
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