@AspectJアノテーションでアスペクトを定義するやり方について説明します。なお@AspectJスタイルは、そもそもAspectJ5で導入されたものです。SpringではAspectJで定義するアノテーションと連携します。AOPのランタイムはあくまでSpringのものであり、AspectJとは関係ありません。(APIだけぱくった)実際にAspectJと連携する例については、7.8で説明します。 7.2.1 Enabling @AspectJ Support @AspectJアノテーションを使うためには、@AspectJアノテーションベースのAOP/自動プロキシ生成の機能を適用する設定をします。まぁ要するにこう書けばいいわけです <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <beans xmlns="http://www.springframework.o