橋下知事「僕の言葉遣いより、文科省の行政もっと悪い」2008年12月18日22時1分印刷ソーシャルブックマーク 麻生首相との面談を終え、記者の質問に答える大阪府の橋下徹知事=18日午後、東京・永田町、筋野健太撮影 大阪府の橋下徹知事は18日、文部科学省で萩生田光一政務官と面談した。全国学力調査で都道府県教委の申し出があればデータを提供しないとした同省の決定について、「データ公表は、情報共有しながら関心を持ってもらうのが目的。大阪あげて頑張ろうという時に、『要らない』と言うわけがない」と改めて批判した。 萩生田政務官は「調査の結果を地域の底上げにどう使うか暗中模索している」と答え、理解を求めた。また、橋下知事が16日に同省を「馬鹿ですね。最悪」と批判したことには「エキサイティングな言葉で職員はショックを受けている」と苦言を呈した。 萩生田政務官は会談後、「熱い思いはよくわかった」とし、個人的