ブックマーク / wezz-y.com (6)

  • 日本でも聖職者からの性暴力が表面化。宗教&スピリチュアルと性のおぞましい関係 - wezzy|ウェジー

    私の思うスピリチュアルや宗教の怖いところのひとつが、「性暴力に利用されやすい」という点です。過去にはドイツのカトリック聖職者1670人が3677人もの未成年者に何らかの性的暴行を加えていたというニュースがあり、つい最近では聖路加国際病院で「スピリチュアルケア」担当の病院専任聖職者が、女性患者に性的マッサージを強要するといった事件がありましたね。 ▼聖路加国際病院で男性牧師から性被害、元患者の女性が提訴 「聖職者に対する信頼を逆手に取った」(弁護士ドットコムニュース) 「除霊」や「ヒーリング」と称したレイプ事件も、巷では星の数でしょう。Netflixで配信中の健康産業の闇を追うドキュメンタリー『ウェルネス/アンウェルネス -その真偽を問う-』第2話「タントラ」でも、スピリチュアルと性暴力に関するエピソードが登場していました。 タントラとは西暦500年ころの古代インドで発生した修業のひとつです

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  • 性差別表現の炎上の背景にある、ネオリベ化する公共広報 堀あきこさんインタビュー - wezzy|ウェジー

    繰り返し起こるメディアでの女性の描かれ方への批判など、「性表現」に関する問題について、ジェンダー・セクシュアリティ等の研究をしている堀あきこさんにお話を伺っているインタビュー。性表現のうちの、「わいせつ表現」を中心に扱った前編に続き、後編では「性差別表現」についてお話いただいた。 ウェブ上で繰り返される女性の描かれ方への批判に対しては「フェミニストは自分の快・不快で議論しているお気持ちフェミだ」などと揶揄する声が聞かれることも少なくない。フェミニストはなぜ女性の描かれ方を批判するのか。そしてなぜこれほどまでに「炎上」が繰り返されるのか、その背景について伺った。 堀あきこ 大学非常勤講師。社会学、ジェンダー、セクシュアリティ、視覚文化が専門。主な著作に『BLの教科書』(共編著, 有斐閣, 近日刊行)、『欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差』(2009, 臨川書店)。論文に「ジ

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    snobbishinsomniac
    snobbishinsomniac 2022/04/26
    女性の身体を宣伝の道具に使うなというだけのこと。おっぱいで献血に誘うな。女子高生をサラリーマンの癒やしに使うなということ。女性は道具であり補助であるというのが役割固定の文脈にも乗っている。
  • 旧安倍政権の支持層をどうひきつぐか〈真の保守〉をシンボルとした自民党総裁選・高市早苗キャンペーン - wezzy|ウェジー

    2021.09.28 10:00 旧安倍政権の支持層をどうひきつぐか〈真の保守〉をシンボルとした自民党総裁選・高市早苗キャンペーン ●日人のつくり方(第10回) 9月17日に告示された自民党総裁選(9月29日開票)だが、告示以前から展開された右派系メディアの高市早苗推しには凄まじいものがあった。「月刊Hanada」(飛鳥新社)、「正論」(産経新聞社)、さらに「WiLL」を刊行しているWAC出版局から政策『美しく、強く、成長する国へ。――私の「日経済強靭化計画」』の刊行、つづいてDHC系ネット番組『虎ノ門ニュース』への登場など、極右メディアが全力推しだ。また竹内久美子や百田尚樹、ほんこん、門田隆将、加藤清隆といった右派系文化人もこぞって高市支持を表明している。 「トランプ当選」運動との類似点 興味深いのはこうした「有名人」の顔ぶれと、昨年暮れから今年はじめにかけて「トランプ「不正選挙」

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  • 「ツイフェミ」とは一体何なのか? ツイッターにおける女性差別に関する考察 - wezzy|ウェジー

    2021.07.09 06:00 「ツイフェミ」とは一体何なのか? ツイッターにおける女性差別に関する考察 インターネット上において、女性や女性が消費する文化に対するバッシングや蔑視は後を絶ちません。例えば、ボーイズラブ二次創作などを好むいわゆる「腐女子」に対する匿名掲示板や動画サイトなどでのバッシングやSNSの荒らし、女性を女性器の呼称を用いた呼び方(「まんさん」「ま〜ん(笑)」など)をする「性器呼び」などが挙げられます。 男性向け創作の世界におけるジェンダー意識に疑問を持つ人もいます。《八月の終わり、週刊少年ジャンプの定期購読をやめた》という文章で始まる、高島鈴「招かれざる客を招く:「週刊少年ジャンプ」・ジェンダー・閉ざされるファンダム」(『文藝』2020年冬季号、河出書房新社、pp.370-379)においては、漫画誌『週刊少年ジャンプ』が、女性キャラクターの尻を再現したモチーフをイベ

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  • 「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」 - wezzy|ウェジー

    男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 一定数の男子が抱く「射精に対する嫌悪感」の原因とは?清田代表(以下、清田) 僕は昔から、自分の男性性に嫌悪感と恐怖心を抱いていました。中1で初めてチン毛が生えたとき、なぜか猛烈に悲しくなってカッターナイフで剃っていたし、同じく中1で初めて夢精をしたときは、怖くなってパンツを近所の公園まで捨てにいきました。また、19歳で初めて恋人とセックスしたときは、お互い初めてだったというのもあり、血のついたコンドームを見てひどい罪悪感に襲われたのを覚えています。 村瀬幸浩先生(以下、村瀬) それは大変

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  • 「レンタルなんもしない人」の妻子別居に批判炎上、何もしない夫は「クズ」なのか? - wezzy|ウェジー

    2019.09.21 08:05 「レンタルなんもしない人」の子別居に批判炎上、何もしない夫は「クズ」なのか? 15日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)は、「レンタルなんもしない人」に密着した「なんもしないボクを貸し出します ~『レンタルなんもしない人』の夏~」を放送した。 「レンタルなんもしない人」こと森祥司さん(35歳)は、約1年前、文字通り“何もしない”活動を開始。森さんは長身ですらっと細身、清潔感があり、気取った印象やガツガツした怖さは見えない。そのうえ「なんもしない」ので、「何かされたくない」人にとって非常に安心感のあるサービスといえるだろう。 「レンタルなんもしない人」の活動はTwitterで評判になり、森さんは今年、いくつもの書籍もリリース。日々、「レンタルさん」として依頼をこなしている。『ザ・ノンフィクション』の放送後には、フォロワー数は24万人を突破し

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