弁護士事務所Chimicles Schwartz Kriner & Donaldson-Smith LLP(CSK&D)が、PlayStation 5用コントローラーであるDualSenseの同問題について、アメリカ・ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所にて2月12日に集団訴訟を提起したようだ。海外メディアGamesIndustry.bizなどが報じている。CSK&Dは、Nintendo SwitchのJoy-Conや、Xboxコントローラーの“ドリフト問題”における集団訴訟にも関わっている。 ゲームコントローラーにおけるドリフト問題とは、アナログスティックに触れていないのにスティックの入力操作がおこなわれてしまう、上の映像のような現象のこと。漂流しているようであることから、海外ではそれを意味する“ドリフト”と呼ばれている。内部パーツの何らかの不具合が原因だと考えられており、問題に遭遇した
![PS5用コントローラーDualSenseでアナログスティックの「ドリフト」問題発生。米国にて集団訴訟が提起される - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/36f838374f475b17735a973ddc0610197b7b5eb7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F02%2F20210216-152141-header.jpg)