『FF14』背景制作の裏話を直撃。『暁月のフィナーレ』の世界はこうして作られた!【BG班インタビュー前編】 文 電撃オンライン 公開日時 2022年07月20日(水) 11:30 昨年発売された最新拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』(パッチ6.0)で、長きに渡って描かれた”ハイデリン・ゾディアーク編”の物語がひとつの完結を迎えた『ファイナルファンタジーXIV(以下FFXIV)』。すでにその物語を体験した光の戦士たちなら、怒涛の展開とともに、冒険の途中で目にするさまざまな美しい風景に目を奪われた人も多いことでしょう。 そこで今回は、『暁月のフィナーレ』のバックグラウンド(背景や景観。以下BG)の制作を担う2人のキーマンにインタビューを敢行。色鮮やかな景色が広がる“サベネア島”や、月が舞台となる“嘆きの海”など、6.0の印象的なフィールドがどのようにして作られたのか、リードバックグラウンドアー
韓国のゲーム開発会社・グラビティが制作したPC用オンラインゲームで、2002年8月以降、全世界でサービスを運営中。日本ではガンホーにより2002年12月から正式サービスが開始されている。3Dのフィールドと、2Dのかわいいデフォルメキャラクターが特徴。 長期運営を行うMMORPGのありかた 『RO』も『FFXI』と同じく、2022年に20周年となります。率直な感想はいかがでしょうか。 岩田最初にも申し上げた通り、『RO』は私が業界に入るきっかけとなったタイトルです。それがこうやって20年も続いているのは、とても誇らしい気分ですね。また、私が初めて『RO』に触れたときのインパクトは非常に大きかったですし、ほかにも多くの方たちが同様に感じていたであろうと考えると、そのこともうれしいですね。 松井最初に触れたオンラインゲームのことは、きっと多くの人にとって忘れられないですよね。 岩田『RO』はその
『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)の20周年を記念して5月8日にYouTubeで配信された特別番組『WE ARE VANA'DIEL』。番組内では“WE GREW VANA’DIEL”と題し、『FFXI』の開発に携わった方や、他社クリエイターも含めた関係者のさまざまな証言が映像等で公開された。しかし、それらは取材内容のほんの一部にすぎない。ここでは、関係者それぞれが語る“『FFXI』20年の軌跡”を、改めてインタビュー形式でお届けしていこう。 その第1回は、『FFXI』や『プレイオンライン』開発時におけるネットワークシステムを統括した伊勢幸一さんへのインタビュー。このパート3では、いよいよ正式サービスを迎えた『FFXI』に降りかかった“初日の大きなトラブル”について、伊勢さんの言葉から詳細をうかがうことができた。果たして当時現場では、どのようなことが起きていたのだろうか。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く