スクウェア・エニックス 取締役執行役員 第三開発事業本部長。『ドラゴンクエスト』シリーズ初のアーケードタイトルである『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』のゲームデザインとディレクションを担当。開発初期の『DQXオンライン』に関わった後、2010年12月に『FFXIV』のプロデューサー兼ディレクターに就任。現在、『ファイナルファンタジーXVI』のプロデューサーも兼任している。 全世界でも異例の“3つのMMORPG同時運営”が可能な理由 ――今回はスクウェア・エニックスの運営する3つのMMO(多人数同時参加型オンライン)RPGのプロデューサーの皆さまによる、初の鼎談インタビューとなるわけですが……まずは改めて考えると、“ひとつの会社が3本のMMORPGを長期運営している”ということ自体、全世界的に見てもかなり異例だと思います。ほかのメーカーで真似しようと思ってもなかなかできないと思いま
松井プロデューサーが『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)とゆかりのある人物と対談を行うスペシャル企画“プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL-”。第2回の対談相手は、『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQXオンライン』)初代プロデューサーであり、『FFXI』プレイヤーのひとりでもある齊藤陽介さん。ラストとなるパート4では、ゲーム制作やプロデュースにおける齊藤さんのスタイルについて語っていただいた。 齊藤陽介 スクウェア・エニックス取締役兼執行役員。『NieR(ニーア)』シリーズやアイドルグループ“GEMS COMPANY(ジェムズ カンパニー)”ほか、さまざまなプロジェクトを手掛けている。『DQXオンライン』では、開発初期からプロデューサーを務め、2018年に勇退。現在(2021年)はプラチナゲームズが開発する『BABYLON'S F
松井プロデューサーが『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)とゆかりのある人物と対談を行うスペシャル企画“プロデューサーセッション -WE DISCUSS VANA’DIEL-”。第2回の対談相手は、『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQXオンライン』)初代プロデューサーであり、『FFXI』プレイヤーのひとりでもある齊藤陽介さん。今回のパート3では、『DQXオンライン』のプロジェクト初期のお話などをうかがう。 齊藤陽介 スクウェア・エニックス取締役兼執行役員。『NieR(ニーア)』シリーズやアイドルグループ“GEMS COMPANY(ジェムズ カンパニー)”ほか、さまざまなプロジェクトを手掛けている。『DQXオンライン』では、開発初期からプロデューサーを務め、2018年に勇退。現在(2021年)はプラチナゲームズが開発する『BABYLON'S FALL(バビロンズフォ
ゲームをプレイしている冒険者の皆さんが、より住みたい土地に住みやすくなるよう、長期間ゲームをプレイしていないキャラクターが所持している住宅村の土地の回収および開放を行わせていただいております。 1年以上ゲームにログインしていない場合(体験版の方は3か月間)、そのアカウント内にいるすべてのキャラクターの土地が回収され、他のキャラクターが購入できるよう開放される可能性があります。 ◆変更後の土地回収・開放の開始日 2017年10月1日より順次実施。 ◆土地が回収・開放される可能性のあるキャラクター 下記の条件に該当するアカウントに登録されたキャラクターが対象となります。 ・その時点からさかのぼり1年以上ゲームにログインしていない、製品版アカウントのすべてのキャラクター ・その時点からさかのぼり3か月以上ゲームにログインしていない、体験版アカウントのすべてのキャラクター ※土地の回収・開放は一斉
[CEDEC 2015]ドラクエならではのストーリーはどのように作られているのか。「ドラゴンクエストX」のイベントプランナーが制作のツボを公開 ライター:大陸新秩序 CEDEC 2015の開催初日となる2015年8月26日,「MMORPGで感動のストーリーテリングを! 〜ドラゴンクエストXのクエスト制作のツボ〜」と題したセッションが行われた。 本セッションでは,スクウェア・エニックス 第6ビジネスディビジョン(Smile-J) 開発職(プランナー) 田中瑞枝氏によって,MMORPG「ドラゴンクエストX」のクエスト制作におけるスタッフ間の連携やワークフロー,そして制作過程におけるポイントなどが紹介された。 スクウェア・エニックス 第6ビジネスディビジョン(Smile-J) 開発職(プランナー) 田中瑞枝氏 ご想像のとおり「ドラゴンクエストX」チームは非常に大規模で,その中心となるのはゲームの
[CEDEC 2015]クラウド版「ドラゴンクエストX」はこうして作られた。「世界初! 3DSでMMORPGのクラウド開発」セッションレポート ライター:大陸新秩序 2015年8月26日から28日まで,パシフィコ横浜でCEDEC 2015が開催されている。本稿では,開催初日に行われたセッション「世界初! 3DSでMMORPGのクラウド開発 〜ドラゴンクエストX クラウド版開発実例紹介〜」の内容をレポートしよう。 本セッションでは,スクウェア・エニックス 第6ビジネスディビジョン プログラマー 黒川進一氏と,Ubitas ビジネス・デベロップメント シニアディレクター 春日伸弥氏が,MMORPG「ドラゴンクエストX」のクラウド版において,クラウドサーバーとゲームがどのように連携しているのか,PCゲームをクラウド化するにあたってどのような作業が発生したのかなど,開発工程やコスト,問題点や解決策
ついに“バージョン3” スクウェア・エニックスは、2014年12月20日、21日に開催されているジャンプフェスタの同社ステージにて、『ドラゴンクエストX』の追加パッケージとして、『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン』を発売することを発表した。発売日、価格は未定。ついに“バージョン3”となり、ますます広がる冒険の舞台! ステージの模様は後ほどお届けするのでお楽しみに。
2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年7月 2023年6月 2023年5月 2023年4月 2023年3月 2023年2月 2023年1月 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020
3DS版「ドラゴンクエストX オンライン」が9月4日に発売。価格は3800円+税 編集部:荒井陽介 スクウェア・エニックスは本日(2014年7月8日),ニンテンドー3DS版「ドラゴンクエストX オンライン」を9月4日に発売すると発表した。価格は3800円+税で,利用料金は3日間が350円+税,10日間が650円+税,30日間が1500円+税となる。 ソフトはニンテンドー3DSカードではなく専用アプリダウンロード番号での提供となり,60日間利用権引き換えコード,特典アイテムコード,ポスター,ふくびきカードが付属。ふくびきカードは,「ちいさなメダル」100個や,「メタキンのコイン」3個といったアイテムのコードが当たる“リアル福引き券”とのことだ。 携帯ゲーム機向けには初のリリースとなる本作では,すでにサービス中のWii U版,Wii版,PC版のプレイヤーと一緒に冒険を楽しむことが可能。クラウド
MMORPGの面白さってなんだ?――オンラインゲーム開発のあれこれを語り尽くす「DQX」「FFXI」「FFXIV」プロデューサー座談会 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 年が明けてまだ日も経たない頃。スクウェア・エニックスから編集部に,「ドラゴンクエストX」「ファイナルファンタジーXI」「ファイナルファンタジーXIV」の3タイトルのコラボイベントに関して何か取材を……という連絡が舞い込んだ。とくにテーマなどは決まっていなかったものの,それぞれのプロデューサーを集める場はセッティングしてくれるとの話だった。名前が挙げられたのは,4Gamerでもお馴染み「ドラゴンクエストX」の齊藤陽介氏と「ファイナルファンタジーXIV」の吉田直樹氏,そして「ファイナルファンタジーXI」のプロデューサーを務める松井聡彦氏の3名だ。 黎明期の「ファイナルファンタジーXI」から積極的にオンラ
未知なるゴーレムの価値とは 未知なるゴーレムを巡り、アマジナ鉱山社の周辺が騒がしい。 ゴーレムとは、粘土や岩石などを主材料とした魔法人形の一種で、特に魔法文明華やかなりし第五星暦時代に、労働力あるいは兵力として盛んに用いられてきたとされる。それゆえ、第五星暦時代の遺跡や、その魔法体系を継承していたとされる古代都市「ベラフディア」関連の遺構の周辺で、しばしば目撃されている。 だが、問題となっているゴーレムは、その形状や材質が、これまで確認されているものとは、まったく異なるらしい。 そんな未知なるゴーレムを、今、アマジナ鉱山社があらくれ者の採掘師を差し向けて追っているというのだ。どうやら、その石材に商品価値があるのではないかと睨んでいるらしい。果たしてこのゴーレムが、新鉱石の発見に繋がるのか、業界関係者たちから熱い視線が注がれている。 むろん鉱業最大手の同社が本腰を入れて調査に乗り出したとなれ
ついに実装されたカジノや新大陸,そしてディレクター交代にまつわる話など。「ドラゴンクエストX」はバージョン2でどう変わるのか? 運営開発インタビュー 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 12→ スクウェア・エニックスが運営するオンラインRPG「ドラゴンクエストX」。本作を“バージョン2”へとアップグレードする追加パッケージ「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」(PC / Wii / Wii U)「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」が,12月5日に発売された。 バージョン2.0では,新職業「まもの使い」や,新たな冒険の舞台となる新大陸「レンダーシアの大地」が追加されたほか,待望の新施設「カジノ」がついにオープンするなど,コンテンツ面で大きな拡充な図られている。 また,バージョン2に移行するにあたり,これまでディレクターを務めていた藤澤 仁
「FFXI」「新生FFXIV」「DQX」という3作のMMORPGがコラボ。スクウェア・エニックスの「アニバーサリー企画」が12月から始動 編集部:Gueed スクウェア・エニックスは本日(2013年11月27日),同社が運営する「ファイナルファンタジーXI」(PC / Xbox 360 / PS2。以下,FFXI),「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS3。以下,新生FFXIV),「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(PC / Wii U / Wii。以下,DQX)のコラボレーション企画を,12月11日より2014年3月にかけて順次実施することを発表した。 今回の3つのMMORPGにおける企画は「アニバーサリー企画」とされており,FFXIの11周年,DQXの1周年,そして新生FFXIVのサービス開始記念を合わせて祝うものとなっている。 具体的なコ
「ドラゴンクエストX」の追加パッケージで新たな施設「カジノ」がオープン。定番のポーカーやスロットのほか,複数人でルーレットを遊べる 編集部:yusuke スクウェア・エニックスは本日(2013年10月22日),同社がサービスしているMMORPG「ドラゴンクエストX」(PC / Wii U / Wii)の最新情報を明らかにした。今回は,12月5日に発売される予定の追加パッケージ「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」(PC / Wii U / Wii)でゲーム内にオープンする新たな施設,「カジノ」の概要などが公開されている。 カジノでは,定番のポーカーやスロットのほか,複数人でルーレットが遊べるという。とくに新システム「カジノレイド」に注目。これは,カジノレイド中に“当たり”を引いて,モンスターにダメージを与えて倒すと,最大8人の参加者が大量のカジノコインを入手できるチャン
本ソフトのプレイには、ソフトのほかに、期間に応じた利用券の購入が必要です。 本ソフトをプレイするには、インターネット・ブロードバンド環境が必要です。 ニンテンドー3DSのロゴ・ニンテンドー3DS、Wii Uロゴ、Wii U、Nintendo Switchロゴ、Nintendo Switchは任天堂の商標です。 “ PlayStation”および“PS4"は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。 Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 本サイトに掲載されている画面写真はすべて開発中のものです。内容は事前の断りなく変更になる場合があります。 インターネットに接続することでご利用できるサービスは、ゲームソフトの発売から期間が経過すると終了する場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
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