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学問に関するsnowdrop386のブックマーク (5)

  • 文系学問って、ちょっとかじったくらいでは、いい加減なものとまともな物..

    文系学問って、ちょっとかじったくらいでは、いい加減なものとまともな物の区別がなかなか付けづらい。理系学問なら、全体が分からなくても、明らかにこれはおかしいという説明は初学者にも区別付くだろうけど、文系学問では質の悪い新書レベルの読むだけ無駄な学問モドキな情報が世の中に溢れてる(たとえば、真面目な歴史学者が匿名で書いた歴史学のわかりやすい考え方や新情報も、いい加減でオカルティなおもしろおかしい自称「郷土史家」みたいな連中の感想日記うんちく韜晦ブログとかに埋もれて消えてしまう)から、あまり意味がない。理系の学問知は共有によって磨かれるが、文系の学問知はどちらかと言えば手垢がついてどんどんゴミにまみれる印象。一言で言って、文系学問は集合知と相性が悪い。 それより、もし学ぶ気があるなら、まともな学者が良心的に書き、まともな出版社から出版されたまともな哲学入門とか、法学入門とか、経済学史の簡単な解説

    文系学問って、ちょっとかじったくらいでは、いい加減なものとまともな物..
    snowdrop386
    snowdrop386 2018/08/27
    法学の分野だと、団藤重光という刑法学者が書いた「法学の基礎」という本がオススメですよ(にっこり)。法学の基礎っていうんだから、法学の基礎なのは間違いないでしょうし。
  • 「お前はもう死んでいる」「坊やだからさ」――学術書なのにアニメネタ満載「実証分析入門」 その意図は?

    章タイトルには、「こんなの絶対おかしいよ」(魔法少女まどか☆マギカ)、「お前はもう死んでいる」(北斗の拳)、「坊やだからさ」(機動戦士ガンダム)、「私が死んでも代わりはいるもの」(新世紀エヴァンゲリオン)などアニメネタを中心に、「劇的(?)ビフォーアフター」などテレビネタ、「あなたとは違うんです」など時事ネタまで織り交ぜている。 タイトルは「必死に考えて作った」が、うまく考えついたものと、そうでないものがあるという。気に入っているタイトルの1つは「ベイズ統計:ベイジアンは滅びぬ、何度でもよみがえるさ!」(元ネタは「天空の城ラピュタ」)だ。ベイズ統計は、批判にあって沈み、その後再発見され、また埋もれ、再評価され――と毀誉褒貶が繰り返されてきたという。まさに「何度でもよみがえった」のだ。 「LATEと構造推定:なんでもは知らないわよ、知ってることだけ」(元ネタは「化物語」)も、うまく付けられた

    「お前はもう死んでいる」「坊やだからさ」――学術書なのにアニメネタ満載「実証分析入門」 その意図は?
    snowdrop386
    snowdrop386 2014/06/08
    学術書にこういうネタが入り込むこと自体は驚きはしないけれども、商法学者って法学部の中でも最もお固いイメージがあったので、そういう意味ではびっくり。
  • STAP細胞事件から理研のガバナンスを考える

    理研の代表である野依理事長が記者会見で、理研の考えについて会見・回答するのは当然と言えば当然だ。しかしこうしたマスコミ対応や危機管理は、来研究者に適した職務と言えるだろうか?

    STAP細胞事件から理研のガバナンスを考える
    snowdrop386
    snowdrop386 2014/04/09
    効率性の観点からは言うとおりですが、学問の自由という原則を考えると研究者自身による統治が望ましいという側面もあるので、理事長を非研究者にするというのはなかなか難しい気はしますね。
  • 専門的な文章を読むには訓練が必要という当たり前だがあまり知られていないこと|Colorless Green Ideas

    専門家はお互いにとって理解しやすくするために、専門用語を使って文章を書く。こうした専門的な文章を理解するにはしっかりとした訓練が必要である。 はじめに 西日新聞のウェブサイトに掲載されたコラムに次のような文章があった。 ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット上の論文には個人的な知的遊戯に浸っている物が少なからず散見される。 田端良成 (2014年3月23日)「STAP細胞をめぐる一連の大騒動」『西日新聞』 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/77391 この指摘は妥当なものでない。研究

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/03/31
    専門用語が専門家集団における共通定義ならば、先行研究の究極の要約なわけで、専門用語の理解は先行研究そのものの理解を意味することになるから、訓練なしには読むことなんてできないよねえ。
  • STAP細胞をめぐる一連の大騒動 - 西日本新聞

    STAP細胞をめぐる一連の大騒動 2014年03月23日(最終更新 2014年03月23日 01時47分) STAP細胞をめぐる一連の大騒動。その決着は最終調査報告を待たなければならないが、「過失か作為か」「疑義」などの言葉が乱れ飛んだ論文を通じ、普段、門外漢には近寄り難い学術界の一断面を垣間見る思いがした。 研究者にとって成果の結晶であり、職にも直結する論文。大学教員などの公募サイトをのぞくと、論文提出を求めるケースが大半だ。ただ、脳みそが軽いわが身には論文の中身はもとより言葉、意味そのものが分からない。ネット上に公開された大学などの論文にある「解釈的文脈」「モダリティ辞」「ディアスポラ」「語用論」って何? 高度な論文でなければ注目されず、不勉強と冷笑されもするだろうが、難解な言葉で自己陶酔する世界観が学術界に広がっていないだろうか。 来、研究は人、社会に役立つべきものと思うが、ネット

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/03/31
    専門家が一般人に説明する場面ならともかく、専門家集団内部での情報提示に対し難解すぎること自体を批判される筋合いはない。そして自分が理解できないものに対する嫌悪は傲慢かつ無能な反知性主義に他ならない。
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