更新日:5月21日05時20分
結局人間ドラマなのだ 夢枕獏 1 電王戦第五局目――最終戦三浦弘行八段と「GPS将棋」との対局が行われたのは、二0一三年四月二0日のことである。 午前十字から始まったこの勝負は、夕刻一八時一四分、三浦八段が投了して、「GPS将棋」の勝利となった。 一局目、阿部光瑠四段対竹内章氏の「習甦」戦は、阿部四段の勝ち。 二局目、佐藤慎一四段対山本一成氏の「ponanza」戦は、「ponanza」の勝ち。 三局目、船江恒平五段対一丸貴則氏の「ツツカナ」戦は、「ツツカナ」の勝ち。 四局目、塚田泰明九段対伊藤英紀氏の「Puella α」戦は、引き分け。 五局目の最終戦は、すでに書いたように、GPS将棋開発チームの作った「GPS将棋」の勝ちとなった。 五局目のこの対戦は、チームを代表して、金子知適氏が対局室に入っている。 結果、一勝三敗一引き分けで、コンピュータ側の勝利となった。 このうち、ぼくが対局現場で
この記事を読んだ。 で、その後、Twitter辺りで「クソゲー談義」に華が咲いているのを見て、ちょっと思ったこと。 先に何点か前提を敷いておく。 ・上記記事から読み取れる範囲では、神ゲー・クソゲーの評価基準、定義の明示もなければ、調査方法もさっぱりわからない ・その為、そもそも実際にアンケート的なものが行われたかどうかが怪しい ・そこから考えると、上記の記事自体はそもそも真面目に突っ込むに値する記事ではないような気がする ・あるゲームがクソゲーであるかどうか、というのは遊んだ個人の主観であり、ケチをつけるべきことではない ・同様、上記で挙げられているみうらじゅん氏の見解にも何の文句もない 上を前提として。 上記の記事、及びクソゲー談義について、 「ちゃんと遊んでないけどなんかクソゲーって聞いたからクソゲー」 という気配を感じとって、それがなんか気に食わないのでブログに書いてみたくなった。
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