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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kishi-akira (4)

  • 竜王戦第5局。

    今日は帰りが遅くなるので、図面は明日以降に作ります。竜王失冠は2回目なので前回ほどのショックはないかと思ってましたが、午前中からダメな局面が続いたので辛い時間でした。 今年度は例年よりも明らかに成績が悪かったので、それがこの竜王戦で具現化してしまったなと。秋口あたりは七番勝負までに成績を戻せればと思っていましたがそれが出来ず、第4局、順位戦と負けたところで覚悟しました。2008年のようなスリリングな勝負を期待された方には申し訳なかったですが、今の自分にはこれが精一杯でした。技術的なことで言えば先手番で勝てなかったのは番勝負としては論外だし、作戦の精度も低く悪手も多かったのでこの結果も当然かと。 今は改めて出直しという気持ちですが、具体的にどこを修正すればいいのかは分かりません。羽生さんとの今までの番勝負の中でも今回が最も完敗のような気もしますし。来年に巻き返せなければズルズルと下がっていく

    snowdrop386
    snowdrop386 2017/12/06
    今期の負けた相手を見ていくと、羽生竜王のみならず40代相手に落としている。40代の棋士以上に「固さより速さの時代へ」についていけていない感がある。ここが踏ん張りどころだろう。
  • 王将戦とか。

    ・青森県弘前市で行われた王将戦第4局の中継ブログを見ていて「なんで今年はたか丸くんがヘルメットをかぶってるんだ?」と思って調べたら 弘前市のHPにお知らせが出ていた。ちなみに普段は弘前城をかぶっています。 ・リーガ第24節メッシのトリックPK、息子に「こんなのいいの?じゃあ後ろに蹴ってもいいの?」と聞かれて返答に困ったのでルールブックを取り出して読んでみた。 「前方に蹴らなくてはいけない。」「前方に蹴られたときにインプレーになる。」と書いてあるので真横とか後ろにパスを出したら反則で相手ボールになるようです。

    snowdrop386
    snowdrop386 2016/02/20
    タイトル戦の中継ブログを見て、まずマスコットの変化に目がいく渡辺竜王はさすがだ。
  • 電王戦第2戦。

    ▲やねうら王が勝ってコンピューター側の連勝となりました。どのソフトも同じくらい強いようですね。 △佐藤六段が良さそうでしたが、具体的にどう指していれば優勢だったのか、はっきりしませんし。 穴熊+桂得は相当な優勢、と判断しがちなんですが、その人類の形勢判断がどうなのか、という疑問すら感じる一局だったように思います。 ここまでの2戦でソフトの事前提供アリのルールなら棋士側有利、という前評判が誤りだったことがはっきりしてきました。 菅井君は同じ手番で200局近く指して初めての展開だったようですしね。事前提供の有利性が想像以下だとするとあとは力関係がどうか、なんですが、これは残りの3局で見えてきます。 引き続き注目しましょう。

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/03/24
    「初めての展開になる」というのが考えると面白い話で、コンピュータの強さの根源は読みによる一直線なものではなくて、ランダムによる結果的に曲線的になるものの影響が強いのかもしれないなあ。
  • 電王戦終わる。

    A級棋士の三浦八段も負け、ですか。 △GPSの△75歩▲同歩△84銀はこの形では新手法の仕掛けですか、これで決定的に悪くならないのならば新定跡誕生です。 以下▲77銀と埋めるまでは相場ですが、△64角と引いて特に狙いはないけど先手に価値が高い手がない、と。この△64角と引くところまで△75歩と仕掛けた段階で見通しているんですね。 電王戦が創設されて、昨年は米長先生が負けた。今年は現役棋士が出るとは言え、自分のところに回ってくるのは当分は先だと思っていました。来年以降のことはもちろん何も決まっていませんが、その見解は甘過ぎたようです。 再び今日の将棋。66手目△74歩▲同歩△64歩って、そんなんで手になるの?って感じですが、えらく細い攻めを繋ぐんですね。驚きました。

    snowdrop386
    snowdrop386 2013/04/21
    実質羽生世代ビッグ3+渡辺だもんな。モテはやりたがらないだろうし、羽生が負けたときの一般へのイメージを考えると、次は森内か魔太郎になるのは自然だろうなあ。
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