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ブックマーク / sakisiru.jp (2)

  • 若手抜擢の維新が、全国政党になるための5つの提言

    ネットで波紋を呼んだ党組織と国会議員団の組織構造を解説 新役員人事は二大政党化へのステップになるが、内部構造に課題 全国政党になるためには?最後に筆者から5つの提言 前回拙稿の終盤で、日維新の会が、地方分権型政党の形で政権交代を実現するには、選挙の風に乗ってフワフワした国会議員が量産される旧民主党型の政権交代は選択ではなく、地方議員を増やした地に足の着いた政権交代に向けたプランが必要となると述べた。そこで、重要なステップとなるのが今回の新役員人事だ。 ④ 二大政党化へステップとなる新役員人事 今回の新役員人事では、堺市議出身である馬場伸幸氏を要職に残しつつ、若手の藤田文武氏を幹事長、音喜多駿氏を政調会長、柳ケ瀬裕文氏を総務会長に、それぞれ抜擢した政治的意味は小さくない。 まず、若手を抜擢することで、国政政党内の序列を意識した既存の国会議員のための政党とは異なり、あくまでも地方分権を見据え

    若手抜擢の維新が、全国政党になるための5つの提言
  • オリンピック開会式の「思わぬ」成功 〜 国際政治の視点から

    渡瀬裕哉氏が、国際政治の視点からオリンピック開会式の演出を振り返る パンデミック、各国の入場行進、イマジンが一連の流れでの構成に興味 開会式の演出を通じて見えてきた、いまの世界と日が存在する「現在地」 東京オリンピックが1年延期を経て開催に至ったことは素直に賛辞を贈りたい。そして、菅総理を始めとした政府関係者の交渉、緊急事態宣言下での東京都民や医療従事者の方々の我慢・努力は歴史的評価に値する。 そして、オリンピックの開会式の演出をデザインした人物は「天然」の才覚を持った逸材だと思う。なぜなら、無味乾燥かつ地味な演出にも関わらず、世界の現状をシニカルにイデオロギーとして表現し尽くしたものになっていたからだ。ほとんど何の脈絡もない開会式の演目が相互に繋がることによって、無意識のうちに現代社会が有する時代性を表す一つの「作品」が完成していたと言えるだろう。 驚いた「無頓着」な演出 一例を挙げよ

    オリンピック開会式の「思わぬ」成功 〜 国際政治の視点から
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