190キロ差対決 軍配は83キロ／初場所 - 大相撲ニュース : nikkansports.com
＜大相撲初場所＞◇８日目◇１５日◇東京・両国国技館 三段目で、体重１９０キロ差の対決が実現した。８３キロの大原（１８＝錣山）が、角界最重量２７３キロの大露羅（２８＝北の湖）と初対戦。動き回った末、最後は寄り切られそうになったが、相手の勇み足で８３キロの大原が勝ち、会場から大歓声を浴びた。「突っ張って、中に入ろうとしたけど、突っ張れる気がしなかった。投げようと思ったけど、重かった。勝てて良かったです」。３連敗同士の対戦だっただけに、ホッとした様子だった。
東京新聞:琴奨菊が白鵬破る:スポーツ(TOKYO Web)
大関昇進を懸ける関脇琴奨菊が８場所連続優勝を目指す横綱白鵬を寄りきりで破り、９勝目を挙げた。数字的にはまだ３勝以上が必要だが、全勝の横綱に初黒星をつけた一番は大関昇進の高評価につながりそうだ。大関同士の対戦で琴欧洲を押し出した日馬富士がただ１人全勝を守った。
魁皇会見 “最後の引き際” NHKニュース
魁皇会見 “最後の引き際” 7月20日 17時44分 大相撲で、１１年にわたって大関を務め、この名古屋場所で通算１０４７勝の記録を達成した魁皇が、２０日現役を引退し、「記録達成のあと、自分の相撲がとれず、最後の引き際と思った」と心境を話しました。 大関・魁皇は、名古屋場所１０日目までに３勝７敗と振るわず引退を決意し、２０日、日本相撲協会に引退届を出しました。師匠の友綱親方とともに名古屋市内で引退の記者会見をした魁皇は「いろいろな人の応援に応え、できるとこまでやろうと続けてきた。１０４７勝の記録を達成したあと自分の相撲が取れず、最後の引き際と思った」と引退を決意した経緯を話しました。また、１５歳で入門したころには相撲が好きでなかったことに触れて「番付が上がるにつれ、いろんな人と知り合えて応援をもらい、頑張ればその人たちがまた喜んでくれて自分も楽しくなった。最高の相撲人生を送れた。悔いはありま
【号外】魁皇が引退 琴欧洲に敗れ決断 大相撲名古屋場所 / 西スポ・西日本新聞スポーツ
【号外】魁皇が引退 琴欧洲に敗れ決断 大相撲名古屋場所 2011年7月19日 20:24 カテゴリー：相撲 大相撲の大関魁皇（３８）＝本名古賀博之、福岡県直方市出身、友綱部屋＝が現役を引退することが１９日、決まった。愛知県体育館で行われた名古屋場所１０日目のこの日、大関琴欧洲に押し出しで敗れて３勝７敗となった。打ち出し後、宿舎で師匠の友綱親方（元関脇魁輝）に引退の決意を伝え、了承された。 １９８８年春場所で初土俵。通算１３９場所目。２０００年夏場所の初優勝を皮切りに、５度の幕内優勝を飾った。今場所は５日目の１４日に通算１０４６勝の史上最多勝記録を樹立した。通算１０４７勝（６９９敗）、幕内通算８７９勝（５８０敗）、幕内出場１４４４回、幕内在位１０７場所は史上単独１位で、大関在位６５場所も千代大海（現佐ノ山親方）と並ぶ史上１位。＝2011/07/19付 西日本スポーツ号外＝
魁皇関 おつかれさま
7月20日 14時41分 大相撲で１１年にわたって大関を務め通算１０４７勝など数々の記録を打ち立てた魁皇が現役を引退し、２０日午後２時から名古屋市で記者会見に臨みました。大関・魁皇は２０日、日本相撲協会に引退届を出しました。そして師匠の友綱親方とともに午後２時から名古屋市内で記者会見に臨みました。会見に臨んだ魁皇は引退について「あまり実感がないというか不思議な感じです」と感想を述べ、「今場所、３連敗したときは悩んだが、記録のこともあり、何とかそこまでは頑張ろうかなと思った。その後、結果が出なければ引くべきだなと思っていた」と引退までの心境を話しました。さらに魁皇は「何もやり残したことはありません。最高の相撲人生を送れたのではないかなと思う」と話していました。
魁皇会見 “最高の相撲人生” NHKニュース
魁皇会見 “最高の相撲人生” 7月20日 14時41分 大相撲で１１年にわたって大関を務め通算１０４７勝など数々の記録を打ち立てた魁皇が現役を引退し、２０日午後２時から名古屋市で記者会見に臨みました。大関・魁皇は２０日、日本相撲協会に引退届を出しました。そして師匠の友綱親方とともに午後２時から名古屋市内で記者会見に臨みました。会見に臨んだ魁皇は引退について「あまり実感がないというか不思議な感じです」と感想を述べ、「今場所、３連敗したときは悩んだが、記録のこともあり、何とかそこまでは頑張ろうかなと思った。その後、結果が出なければ引くべきだなと思っていた」と引退までの心境を話しました。さらに魁皇は「何もやり残したことはありません。最高の相撲人生を送れたのではないかなと思う」と話していました。
大関・魁皇 現役引退を決める NHKニュース
大関・魁皇 現役引退を決める 7月19日 19時41分 大相撲の大関・魁皇が、現役を引退することになりました。魁皇は、１９日の名古屋場所１０日目に７敗目を喫し、１９日夜、師匠の友綱親方と今後についての話し合いを持ち、引退を決めたということです。 魁皇は、去年の名古屋場所で左肩を痛めて途中休場したあと、秋場所で勝ち越して、１３回目の角番をしのぎました。その後、勝ち越しを続け、大関在位は今場所で史上１位に並ぶ６５場所を数え、通算の勝利数は、５日目に千代の富士の持つ史上１位の記録を超え、１０４７勝まで伸ばしていました。しかし今場所、腰の調子が思わしくなく、初日から１９日の１０日目までで、３勝７敗と黒星が先行していました。これで、大相撲の大関以上は、横綱が白鵬、大関が琴欧洲、日馬富士、それに把瑠都と、すべて外国出身の力士となり、日本人の力士がいなくなりました。
きょうの潮流 2011年7月17日(日)
すべて片仮名でつづる相撲の技を、ほかに知りません。ウルフスペシャルは、名横綱だった千代の富士の決め技でした▼鋭い面構えと力強い動きから「ウルフ」（オオカミ）のあだ名がついた千代の富士。彼の上手投げは特別（スペシャル）でした。右四つ。左からの上手でたたきつけながら、右手で相手の首根っこを押さえつける。相手をふるえ上がらせました▼千代の富士が序ノ口から積み上げ残した通算勝ち星は、１０４５です。今場所５日目、大関の魁皇が記録をぬりかえ、１０４６勝目をあげました。前人未到の新記録。魁皇は、左四つからの豪快な上手投げを決め手としてきました▼記録を達成したときも、左四つ、右上手。そして寄り切りました。持ち前の怪力の衰えとともに、魁皇も思い通りの相撲がとれなくて悔しがる場面が少なくありません。しかし、自分が望む万全の型に持ち込めば、やっぱり強い▼強豪力士が得意の型に相手を引きずり込むと、観客が期待にわき
魁皇 通算１０４６勝の新記録 NHKニュース
魁皇 通算１０４６勝の新記録 7月14日 18時44分 大相撲の大関・魁皇が、名古屋場所５日目に旭天鵬を破って通算の勝利数を１０４６に伸ばし、新記録を達成しました。 魁皇は、１３日の名古屋場所４日目に豊ノ島に勝って通算１０４５勝目を挙げ、千代の富士の持つ史上１位の記録に並びました。５日目の１４日、魁皇は旭天鵬と対戦し、立ち合いで右の上手を取って左四つの得意の体勢となり、そのまま旭天鵬を土俵際に追い詰めて寄り切りで勝ちました。この結果、魁皇は通算の勝利数を１０４６とし、史上単独１位の新記録を達成しました。
魁皇１０４５勝 最多勝に並ぶ NHKニュース
魁皇１０４５勝 最多勝に並ぶ 7月13日 18時5分 大相撲の大関、魁皇が、１３日の名古屋場所４日目の取組で、通算１０４５勝目を挙げ、史上１位の千代の富士の記録に並びました。１４日の名古屋場所５日目には、単独１位を懸けて旭天鵬と対戦します。 魁皇は、５月の技量審査場所の千秋楽で、横綱・白鵬を破って通算１０４４勝とし、史上１位の記録まであと１勝としていました。名古屋場所の４日目で、魁皇は平幕の豊ノ島と対戦し、立ち合いで当たって、すぐに左から突き落として勝ちました。この結果、魁皇は今場所、３連敗と苦しんだあとの初勝利が通算１０４５勝目となり、千代の富士の記録に並びました。魁皇は、昭和６３年春場所で初土俵を踏み、現役２４年目での記録達成です。魁皇は、千代の富士、今の九重親方の持つ史上１位の記録に並んだことについて、「九重親方の記録は、余力を残したまま、引退するまでに達成したもの。自分は必死でやっ
時事ドットコム：魁皇、遠い１勝＝力なく、また完敗−大相撲名古屋場所３日目
魁皇、遠い１勝＝力なく、また完敗−大相撲名古屋場所３日目 魁皇、遠い１勝＝力なく、また完敗−大相撲名古屋場所３日目 魁皇が鶴竜の突き押しに腰から崩れ落ちると、館内が静まり返った。初日から力のない相撲で３連敗。満身創痍（そうい）のベテラン大関が、あと１勝と迫った歴代最多タイの通算１０４５勝を前に苦しんでいる。 立ち合いは１度、合わなかった。「作戦とかはないけど、相撲の流れは変わる」と魁皇。２度目は頭で当たったが、過去６勝９敗と苦手の鶴竜に突き起こされてずるずる後退。強烈なのど輪を食って、弱々しく倒れた。 場所前に持病の腰痛が出た。それでもこの朝は稽古場で、弟弟子の魁聖と胸を合わせ、立ち合いなどを確認した。場所中に関取と稽古するのは最近では珍しいが、実らなかった。ふがいない結果にも「場所前の調子からいったら仕方ない」と観念したような口調だ。 魁皇は休場を「今は考えていない」と否定したが、
大相撲 観客数定員の半分以下 NHKニュース
大相撲 観客数定員の半分以下 7月11日 20時57分 大相撲の八百長問題が発覚して以降、初めての本場所の名古屋場所で、２日目の観客数は、定員のおよそ４６％にとどまりました。これは去年の４５００人、およそ５６％に比べて、率にして１０ポイント近く減りました。 主催者によりますと、名古屋場所は、１０日の初日の観客数が、定員の８０００人に対して５５００人と、およそ６９％で、野球賭博問題に揺れた去年に続き、２年連続で満員御礼が出ませんでした。２日目の観客は、平日ということもあり、３７００人にとどまって、定員のおよそ４６％と半分に届きませんでした。これは去年の４５００人、およそ５６％に比べて、率にして１０ポイント近く減りました。一方、幕内の取組にかけられる懸賞は、２日目の１１日は２８本で、去年の１２本を上回ったものの、おととしの４７本に比べて１９本減っています。
地位確認訴訟：元琴光喜の訴えに協会側争う姿勢 東京地裁 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
野球賭博に関与したとして昨年７月に日本相撲協会を解雇された元大関・琴光喜の田宮啓司氏（３５）が協会を相手取って、解雇無効などを求めた訴訟の第１回口頭弁論が６日、東京地裁（渡辺弘裁判長）であった。協会側は全面的に争う姿勢を示した。 訴えによると、田宮氏は昨年６月、賭博への関与を認める上申書を提出すれば厳重注意にとどめるとの協会の指示を受け、関与を申し出た。ところが、以前に協会理事会で関与を否定した経緯が重視され、解雇になった。「協会はだまし討ちで解雇にしており、軽い措置で済んだ他の関与力士らとの平等性も欠く」としている。協会側は「厳重注意のみで済ますとは言っていない」などと反論した。 田宮氏は昨年９月、力士としての地位保全を求める仮処分を申請したが、同１２月に却下され、今年４月に提訴した。【和田武士】
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