気象庁の長期予報によりますと、この冬は冬型の気圧配置が強まると予想され、ほぼ全国的に気温が平年よりやや低い、寒い冬になり、日本海側では雪の量がやや多くなる見通しです。 気象庁の長期予報によりますと、▽来月、10月は寒気の南下が平年より遅れるため、北日本と東日本それに西日本で気温が平年より高く、沖縄・奄美は平年よりやや高くなる見込みです。 雨の量は▽北日本の日本海側で平年よりやや少なく、▽北日本の太平洋側と東日本で平年並み、▽西日本で平年よりやや多く▽沖縄・奄美で平年並みの見込みです。 ▽11月は、気温、雨の量ともにほぼ全国的に平年並みの見通しです。 また、この冬は冬型の気圧配置が平年より強まり、全国的に寒気の影響を受けやすくなる見込みで、▽12月から2月にかけての冬の気温は全国的に平年よりやや低く、寒い冬になる見通しです。 日本海側の雪の量は平年よりやや多く、太平洋側の降水量はやや少ないと