東京オリンピック・パラリンピックを翌年に控えた2019年、平成31年のNHKの大河ドラマは、「オリンピック」をテーマした作品が作られることになりました。人気脚本家、宮藤官九郎さんのオリジナル脚本で、日本選手の初参加から昭和39年の東京オリンピック開催までの半世紀にわたるスポーツマンの奮闘ぶりなどが描かれます。
■それでも愛されたい… 今年もご当地キャラクター日本一を決めるイベントが開かれるなど依然、注目を集め続ける「ゆるキャラ」。人気投票で上位に入り全国区となるものがある一方で、ほとんど知られないまま、自治体側の都合などで姿を消しつつあるものも少なくない。人間並みに悲哀や波乱に満ちた道を歩んだゆるキャラたちを追った。(藤崎真生) 「大阪府立花の文化園」(大阪府河内長野市)の「フルル」は平成12年に開園10周年を記念して誕生。花の妖精という設定で施設の魅力PRに尽力してきたが、24年の「ゆるキャラグランプリ」では12票しか集まらず865体中863位という結果に終わった。 ところが、浜寺ローズカーニバル実行委員会(堺市)の「浜寺ローズちゃん」が下から2番目の864位、堺市都市緑化センター(同)の「ポピアン」が最下位と大阪府内のキャラがワースト3を独占したことが転機となった。 関係者らはこの結
Creating the possibilities of humans and society, Like sports. CEO Dai Tamesue 人間と社会の可能性を拓く、 スポーツのように。 タイムというはっきりとした結果が出る競技を追求しながら、人間の限界はどこにあるのだろうかと考え続けてきました。伸び悩んだり、重圧に苦しんだりする中で、限界は自分自身の思い込みが作っているのではないかと、そう思うようになりました。 社会を見渡せばそんな出来事が溢れています。思い込みによって制約がかかり可能性が狭まっている。自分がスポーツと向き合ってきた方法が、人間と社会の可能性を拓く上で活かせるのではないかと思い、会社を始めました。 私は「スポーツとは身体と環境の間で遊ぶこと」だと定義しています。遊びには計画も、義務もありません。面白いから行われる自由な活動です。そんな「遊ぶ」という感覚が
ピンクのハートの中に、お母さんと赤ちゃんのイラストが描かれたマタニティマークが作られてことしで10年。今、妊娠中の女性たちから、「マタニティマークをつけづらい」という声が上がっています。なぜマークをつけづらい社会になっているのか、シリーズでお伝えしています。2回目はマタニティマークをつけることへの不安が引き起こした動きと、NHKのニュースポストなどに寄せられたご意見をお伝えします。 「マタニティマークをつけていると嫌がらせにあう」。 今ネット上にこんな声がたくさん書き込まれています。こうした情報が事実かどうかはわかりません。しかし妊娠した女性たちの間ではこうした情報を不安に思い「マタニティマークをつけづらい」という声があがっています。 そしてこうした不安の声は、企業にとっても無視できないものになっています。13年前から妊娠中の女性向けに雑誌を発行している出版社。妊娠中の女性向けの雑誌は
2016年度上期、ゴールデンタイムでNHKが視聴率1位あまり取り沙汰されていないが、今年度上期の関東の地上波テレビ局の視聴率は異例の結果となった。民放ではこのところの傾向通り日本テレビが「三冠王」を獲得した。ただしそれは「NHKを除いては」という条件の話だ。ゴールデンタイムでは全局で見るとNHKが11.8%と、日本テレビの11.6%と微差でトップだったのだ。 三冠王を見る時に、これまではNHKを入れるかどうかを考える必要がなかった。NHKはそれなりに視聴率をとる局だがだいたいは3位あたりをウロウロするものだったので、三冠王にNHKを入れるかどうかを考える必要がなかったのだ。そんなNHKがゴールデンタイムという民放としての「稼ぎ時」で1位を取ったのは、少なくとも私は見たことがない出来事だ。これはどうとらえればいいのだろうか? 災害など立て続けに起こる事件とオリンピック効果NHKの視聴率が良か
昭和の学校給食で人気だった通称「ソフトめん」が姿を消しつつある。うどんでもスパゲティでもない白い麺を、ミートソースなどに絡めて食べた人も多いのでは? このまま「遺産」になってしまうのだろうか。【庄司哲也】 ◇米飯に押され、製造業者減 / 都内、今年度から提供中止 東京都台東区のレストラン「給食当番」では、郷愁を感じさせるメニューが並ぶ。その中にあるのは、ソフトめんのミートソース味(680円)やカレーシチュー味(同)。久保田昌也店長(37)は「50歳前後のお客様が『懐かしい』と言って注文する。ソフトめんは、揚げパンと並んで絶対に外すことができない人気メニュー」と力を込める。50歳前後の「アラフィフ世代」を夢中にさせるソフトめんとはどのようなものなのだろうか。 全国製麺協同組合連合会によると、正式名称は「ソフトスパゲティ式めん」で、牛乳に合うように1960年代に作られた。中華麺やうどんの
メディア界隈の変化が激しい。スマホシフトとソーシャルメディアの隆盛で情報流通構造はここ数年で激変したし、それは既存メディアのビジネスモデルやコンテンツの在り方にまで影響を及ぼしている。各社(の中の一部の人たち)はこれまでの戦い方ではまずいと、新しい環境に適応しようともがき、試行錯誤を繰り返している。 その一方で新しい勢力も出てきた。数多くのバイラルメディアやニュースアプリ。僕はどれほどの残骸を眺めてきただろう。 大量のガソリンを積んで登場したそれらの多くはさほど燃焼せずに退場し、幸運な幾つかはnetgeekに取り上げられてちょっとした花火を打ち上げてその後は定常運転だ。人はそれをスペースデブリと呼ぶ。 メディア市場の動向を探れば新しい何かが見えるかなあと思い、ニュース界隈に関わってからの2年半、ウォッチを続けてきた。著名人がブログを書いてはそれを読んでヒントを探り、新しいメディアが生まれて
嫌がる女性の足を約35分間なめ続けたなどとして、京都府警生活安全対策課などは7日、強制わいせつ容疑で、京都市伏見区の配送業アルバイトの男(56)を逮捕した。京都府警によると、「覚えがない」などと容疑を否認しているという。 逮捕容疑は7月23日午前0時ごろ、同区内の駐車場で、乗用車の運転席に座った20代女性の足元にもぐり込み、右足首をつかんで無理やり約35分間にわたり、足の裏をなめたり、足に歯を立てたりするわいせつな行為をしたとしている。 府警によると、男は現場を通りかかった女性に、「車のブレーキの修理を手伝ってほしい」と声をかけて駐車場に誘導。運転席に座らせて「ブレーキを踏んで」と要求した後、運転席に体を潜り込ませ、足をなめたという。女性が携帯電話で撮影し、車のナンバーを覚えていたことなどから、男を特定したという。 同区内などでは平成24年から今年9月、同様に女性が足をなめられたりす
2016年11月04日11:03 「メールが失礼で、電話が丁寧」という一部の感覚について。違うんだよ、まずメールしてほしい カテゴリ思想・論 先日、以下のような文章から始まるメールが来た。 「何度か電話しましたが、繋がらなかったため、メールで失礼します」 確かにここ数日、知らない電話番号から何度か電話があった。 しかし、電話音が鳴らない設定にしているため、そもそもそ着信に気づかなかったり、誰かと会っていたり、自転車で移動中だったり、仕事で超集中していたり、大事なテレビを見ていたり、ラジオを聴いていたり、トイレに行っていたり・・・日によるが、僕が電話に出られる機会というのは少ない。 僕からかけ直すという選択肢もあったかもしれない。しかし、知らない番号だったため、そもそもこちらの電話料金がかかるし、1分ぐらいだったらいいが、電話を切りにくい状況がもし30分続いたら、電話料金は高騰してしまうし、
20年来の友人の言葉 つい先日、古い友人に会う機会がありました。 私「久しぶり。元気にしてる?」 友人「時間ができて。実は先月までで会社を辞めたんだ」 私「何それ!?これからは何をやるの?」 友人「カフェをやろうと思って。うちの奥さんが作るカレーが美味いから、それを看板メニューにして」 私「でも全然、畑違いじゃない?店の場所は決めたの?」 友人「まだ決めてないよ。でも知り合いの不動産屋はいるから大丈夫」 私「(決めてないの?)何か準備しているの?」 友人「起業する人向けのセミナーがあるみたいだからそれに出ようと思って。開店資金も貸してくれるって!」 私「(おい、最初から人の金をアテにするのか!)運転資金とかは毎月幾らくらい掛かるか試算した?」 友人「まだだよ。夢はこれからさ!」 私「そうかい。頑張ってね・・・」 とその時は時間が無かったので、それだけの話で分かれました。 この話を聞いた私は
今月放映された三菱自動車工業のテレビコマーシャルで、星空を見つめるシーンに登場する反射式望遠鏡が逆向きになっていることが判明しました。渡部潤一・国立天文台副台長も「まずいなぁ、天体望遠鏡が逆向きじゃないかなぁ」とツイートし、天文ファンらが騒然。すでに、同社は問題の場面を削除しましたが、燃費不正問題からの再出発を図り、信頼の回復につなげたいはずのCMで、ミソをつけてしまった格好です。 CMは「2016 秋 再出発篇」。自動車の製造現場やテストコースで真剣に働くスタッフ、同社の自動車の横でキャンプを楽しむ顧客、来店者を見送る販売店の人々をまとめた30秒作品です。問題の場面は、開始から16秒あたり。夜のキャンプ場で、女性がのぞく反射式望遠鏡の鏡筒の向きが逆さまになっていました。この向きでは星は見えず、地面しか見えません。 「星空見上げるプロジェクト」と題したネットの特設ページでは、「この星空が百
<飽きるということ> あいも変わりませず、だらだらと、 思いつくままに書きましたので、 お覚悟のうえ読みすすめてくださいませ。 ずっと、どう考えていいかもわからなくて、 ずううっと考えてづけてきたことのひとつに、 「飽きる」というあたりまえのようなことがある。 「飽きる」ということの正体が、 どうにも説明できないし、 どういうふうに考えていいかもわからないのだ 小さい頃から、ぼくは飽きっぽいこどもだと言われた。 しかし、そうでもないよという面も、 たくさんあることを自分では知っている。 飽きると言うことの悲しさを知ったのは、 文鳥を飼ったときだった。 二十歳をちょっと過ぎた頃だったかなぁ。 なにか部屋のなかに生き物の気配が欲しくて、 文鳥を飼ったのだった。 お定まりの飼い方をして、 そのうちに水をやったりエサを代えたり 掃除をしたりする回数が、徐々に減っていって、 飢え死にをさせてしまった
「チケット高額転売に反対します」――音楽業界4団体が8月、100組以上のアーティストの賛同を得て発表したこんな声明が、ネットで議論を巻き起こした。 ライブチケットを買い占め、価格を釣り上げて転売する“ダフ屋”行為を批判し、「チケット転売問題をみんなに考えてほしい」と訴えたこの声明。賛同の声が多く寄せられた一方、「転売問題は何年も前からあったのに、なぜ今さら?」「ニーズの高いチケットが高額になるのは当然の市場原理では」など疑問も上がった。 音楽業界はなぜ今、「転売NO」と訴えたのか。転売チケットの問題点と解決策は――声明を出した4団体の1つ、コンサートプロモーターズ協会の石川篤総務委員(ディスクガレージ常務取締役)に聞いた。 チケット高額転売、問題点は ――チケット高額転売の問題点はどこにあるのか。 悪質な業者が転売目的でチケットを買い占め、本来欲しい人の手に届かなくなっている。業者はチケッ
今年一年のネットde騒動をぐっと押さえ込むにあたって、Buzzfeedとねとらぼが非常に効果的に働いているように見え、2016年にしてついに「メディアが大衆のスピードに追いついた」なと感じられる。— カタカナノナマエ(しの) (@raf00) September 30, 2016 今年も4分の3が終わったが、2016年のネット界隈を振り返ると、確かに BuzzFeed は有能だった。Business Journal などネットメディアの特性への甘えが露呈したところがある一方で、BuzzFeed は何かネットde騒動があれば、関係者の証言などの裏取りをちゃんと行い、情報の整理に正しく貢献したことが何度もあった。ねとらぼもそうだが、BuzzFeed のほうがネットに留まらない拡がりのある仕事が多い印象がある。 正直、気に食わない。 だってさ、バズフィードだぜ? 「毎度10通りにムカつく、バズフ
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