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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (3)

  • 大学中退の社会的意味 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なんだか、大学中退すると言っている学生さんが話題のようですが、こういうのを見ていると、嗚呼、日はほんとに学歴社会じゃないんだなあ、と感じます。 欧米ジョブ型社会では、基的に学歴とは職業資格であり、その人間の職務遂行能力であると社会的に通用する数少ない指標です。なので、学歴で人を差別することがもっとも正当な差の付け方になります。 他の差の付け方がことごとく差別だと批判されるポリティカリーコレクトな世界にあって、ほとんど唯一何の疑いもなく堂々と人の扱いに差をつけられる根拠が、職業資格であり、職務遂行能力のまごうことなき指標たる学歴だからです。 みんなが多かれ少なかれ学歴そのものを直接の能力指標とは思っておらず、人間の能力ってものは学歴なんかじゃないんだよ、という言葉が半ば音の言葉として語られ、そうはいってもメンバーとして受け入れるための足切りの道具としては使わざるを得ないねえ、と若干のや

    大学中退の社会的意味 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sny22015
    sny22015 2016/09/18
    難解ですが腑に落ちる所があります。あの学生さんも周りの大人も、学卒なるものを「人間力信仰社会」への逆説的な通過儀礼と見ている節があると感じています。学歴社会を否定するために大学を出るとは皮肉な話ですが
  • 労基法違反はとっくに刑事事件である件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    特定社労士しのづかさんの  「労働問題の視点」に、こんなコメントが付いていましたが、 http://sr-partners.net/archives/51944058.html#comments 労働問題については、どうしても会社と労働者間の私人間の問題という意識が強く、特に労働基準法違反に当たらない労使紛争の部分については国(監督官)はノータッチの姿勢であります。また、対等な契約関係と言いながら、実体は昔ながらの主従関係、滅私奉公の関係が労使間を支配しており、純粋な法律問題のようにはいかないところに難しい点があるかと思います。 しかし、少なくとも労働基準法、労働安全衛生法、最低賃金法、労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準等に違反するいわゆる法違反の部分については、現在の労働基準監督官の権能を強化するべきであります。 経済特区等での介護等に従事する外国人労働者を受け

    労基法違反はとっくに刑事事件である件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sny22015
    sny22015 2014/06/16
  • 残業代ゼロ糾弾路線の復活? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日の朝日朝刊の1面トップは http://www.asahi.com/articles/ASG4P5142G4PULFA00Y.html(「残業代ゼロ」一般社員も 産業競争力会議が提言へ) でしたし、たぶん明日の朝刊に載るであろう今夜アップされた記事が http://www.asahi.com/articles/ASG4P5142G4PULFA00Y.html(「残業代ゼロ」一般社員も 産業競争力会議が提言へ) ですから、これはもう、労働時間問題は働き過ぎでも過労死でもなく、ひたすら残業代ゼロという銭金路線で行くと決めたということでしょうか なんだか脱力感で新しく何かを書く気力もわかないので、以前書いたものを引っ張り出しておきます。 http://homepage3.nifty.com/hamachan/johororenjikan.html (「労働時間規制は何のためにあるのか」 『情

    残業代ゼロ糾弾路線の復活? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sny22015
    sny22015 2014/04/23
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