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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (3)

  • 遊んでいても結果を出す人 真面目にやっても結果の出ない人

    新著「遊んでいても結果を出す人、真面目にやっていても結果の出ない人」(成美堂出版)は「後者」の「真面目にやっても結果の出ない人」たちのために書き下ろしたといってもいい。一生懸命やっているのになかなか評価されない。それどころか「ウザい」とさえ思われている人がいる。なんとも気の毒だ。これまで私が関わってきたどの会社や団体にもこの手の人が必ずいた。しかも、最近では若い世代を中心に増殖している感がある。その人たちへのヒント集を書きたかった。これがこの執筆の背景だ。 彼ら彼女らの多くは熱心な勉強家だ。ベストセラーのビジネス書はほとんど完読している。異業種交流会や外部セミナーにも足しげく通う。将来のキャリアビジョンもはっきりしている。それなのに評価されない。自己啓発のために仕事をおろそかにしているわけではない。長時間労働も厭わない。むしろ、進んで長時間労働している。それなのに高く評価されることがない

    遊んでいても結果を出す人 真面目にやっても結果の出ない人
  • できる人は指示をせずになぜを語る――WhatよりもWhyを

    できる人は指示をせずになぜを語る――WhatよりもWhyを:グローバル時代のスマートリーダー術――100人の経営層から(1/2 ページ) 近年行動経済学が注目されているが、例えばものを購入すると際、合理性ではなく感情が絡むことが多々ある。「何か分からないけれど、なんとなく引かれる」そう感じるとき人は行動に移すのではないだろうか。 世の中で大きな成果を上げている企業とそうでない企業があり、成果を出している人と成果を出していない人が存在します。人はなぜ○○の会社の商品を買いたいと思うのでしょうか、なぜ○○さんについていくのでしょうか。 それは「なぜを共有する」ことで、自分が信じていることをその人が信じているからです。「What(何)」ではなく、「Why(なぜ)」を語り、それに共感しているからです。 成功する組織とそうでない組織を分ける黄金ルール 何かを販売するときに次のようなメッセージを見かけ

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  • 高校野球女子マネジャーにも劣る経営者たち

    『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』が売れている。「もしドラ」と略すらしい。表紙が「萌え系」で年配者には抵抗感があるが、こっそり読んでいる経営者が出ているだろう。 最近のベストセラー、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 (岩崎夏海著 ダイヤモンド社)という長いタイトルの小説、100万部以上も売れているだけあってあちこちで話題になっている。略して、「もしドラ」と称するらしい。 表紙が「萌え系」で年配者には抵抗感があるが、P. F. ドラッカーの多くの著書を翻訳している上田惇生は絶賛するし、若者は読んで涙を流すし、一部経営コンサルタントも経営者が読むことを推奨する。そろそろ、こっそり読んでいる経営者が出ているだろう。 これは実話ではなく小説で、いわゆる作り話だが、そしてストーリーがいかにもでき過ぎていて、読みようによ

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