IBMが、素材としてグラフェンを使用したトランジスタで遮断周波数100GHzを達成したと発表した(IBMのプレスリリース)。「世界最速」のグラフェントランジスタとなる。研究論文はScience誌にて発表されている(論文概要)。 「遮断周波数」とは、トランジスタが電流増幅を行える上限の周波数で、これが大きいほど高い周波数で動作する。従来のトランジスタは素材にシリコンを使用していたが、近年では炭素素材をベースとした高速トランジスタの研究開発が盛んに進められており、千葉大学や東京大学なども研究を進めていた(日経Tech-Onの記事【要登録】)。 今回発表されたトランジスタは、電子移動度が高いグラフェンを素材としたもの。ゲート長は240nmと比較的大きいものの、同じゲート長のシリコントランジスタと比べて遮断周波数は2.5倍と大幅に高い。ゲート長を小さくすることでいっそうの高速化も期待できるとのこと
植物状態の定義は、植物状態になった人に対して何をするか? ということに深く関係しているそうです。 この度、新しい研究で意識不明の患者の脳が質問に対して健常者と全く同じように反応して、「Yes」と「No」といった意思疎通ができている状態が観測されました。 「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」(NEJM)誌によると、54名の被験者のうちの、5年前に植物状態だと診断され男性の一人がYesかNoで答える問題に対して正確に答えたんです。ちなみに、答えはfMRIで脳の動きを撮影するという方法で観測されました。 上記のイメージでも分かるように、YesとNoは、脳の違う部分が活動しているんです。この患者は、「父親の名前はThomasか?」という質問に対して脳が「NO」と答えた事をfMRIが示し、次に「父親の名前がはAlexanderですか?」と質問された時fMRIは脳が正解の「Yes」と答
Masami Hagiya is a professor at Department of Computer Science, Graduate School of Information Science and Technology, University of Tokyo. He is in Room 411, Science Building No.7, Department of Computer Science, Graduate School of Information Science and Technology, University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, JAPAN. TEL: +81-3-5841-4113 (PHS) TEL: +81-3-5841-4115 (laboratory) E-
理研、分子1つ1つを再現する細胞シミュレーション法を開発 次世代スパコンで細胞丸ごとシミュレーションを目指す 分子1つ1つの運動まで再現する細胞シミュレーション法を開発|2010年 研究成果|独立行政法人 理化学研究所. 独立行政法人理化学研究所(理研)基幹研究所 生化学シミュレーション研究チームの高橋恒一チームリーダーとオランダの原子分子物理研究所のピーターレイン・テンウォルデ教授らは、細胞内に存在する分子1つ1つの運動まで精密に再現する細胞シミュレーションの要素技術の開発に成功したと発表した。アメリカ科学アカデミー紀要『Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America: PNAS』2月9日号に掲載されるに先立ち、1月25日の週にオンライン掲載された。 新たな計算手法は「enha
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/24(日) 23:20:52.75 ID:zdGtLraT0 氷作ってたらこんな状態になったんだけど 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/24(日) 23:21:46.03 ID:4IiaVVBpP ――磁場が乱れている 3 乳首番長 ◆CHIKUBI/BY 2010/01/24(日) 23:22:53.78 ID:nPY4JUR50 はごろもフーズかよ 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/24(日) 23:23:02.56 ID:wczMrrV7O ヒント:CG 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/24(日) 23:23:19.81 ID:7D+z8Z3e0 性器が姿を現した! 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りしま
“Maze Solving by Chemotactic Droplets” Lagzi, I.; Soh, S.; Wesson, P. J.; Browne, K. P.; Grzybowski, B. A. J. Am. Chem. Soc. 2010, 132, 1198. doi:10.1021/ja9076793 本日公開されたばかりの論文ですが、分野を問わず化学者の皆さん気になっているご様子。Twitter上でも、ちらほら話題として見られます。やはり普段見かけない奇抜な論文には目が留まってしまうものなんでしょう。せっかくですから、ここで取り上げてみましょう。 まずは百聞は一見にしかず。上の動画をご覧ください。 水溶液を満たした迷路に赤色の油滴を落とすと、自発的に動いてゴールにたどり着くという、驚きの様子が収められています。 良く見てもらえれば分かりますが、一度間違ったルートに
2024 07 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫ 2024 09 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/26(土) 16:42:49.90 ID:BWo+lK2b0 5分あまりも息を止めていられるのに、 酸素濃度6%以下の空気を一回吸っただけで意識を失うところ 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/26(土) 16:44:13.35 ID:zHBbbKQj0 内臓である睾丸が皮一枚で外気に晒されているところかな 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/26(土) 16:47:09.25 ID:38owxKraO >>8 それは試行錯誤のうえ、体内の温度よりやや低い温度の
前の記事 Appleタブレットは「触覚フィードバック付き」で来年発売? 「実際に機能する単分子トランジスター」の開発に成功 2009年12月25日 Priya Ganapati ベンゼン分子を操作して、トランジスタと同様に機能させる。Image: Hyunwook Song and Takhee Lee 1つの分子から作ったトランジスターを実際に機能させることに、研究者らが成功した。このトランジスターは、金の接点の間に単一のベンゼン分子を取り付けたもので、シリコン・トランジスターとまったく同じように機能させることができる。 接点から印加する電圧を変化させると、ベンゼン分子内のエネルギー状態を操作できる。この操作によって、研究者らは、分子内を流れる電流を制御することに成功した。 研究チームは、エール大学と、韓国にある光州科学技術院の研究者らで構成されている。今回の研究成果は『Nature』誌
最も地球に似た「スーパーアース」を42光年先に発 1 名前:おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2009/12/17(木) 16:20:44 ID:???0 水が豊富な「スーパーアース」発見、これまでで最も地球に近似 地球より大きく、地表の半分以上が水に覆われているとみられる「スーパーアース(巨大地球型惑星)」を発見したと、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターが16日、英科学誌「ネイチャー」に発表した。 研究によると、このスーパーアースは約42光年で、半径は地球の約2.7倍。 「GJ 1214b」と名づけられた。 表面温度は推定120〜280度で、生命体を維持するには高温すぎる。しかし、惑星の密度 は、4分の3が水と氷で、残り4分の1が岩で構成されている可能性を示しているという。 また、ガスを含む大気に覆われていることを示すいくつかの証拠があるという。 この惑星は、太陽の5分の1ほど
切っても切っても再生する生物・プラナリアが、切られた体の尾のあった方から下半身を伸ばすようたんぱく質が指令を出す仕組みを、京都大の阿形清和教授らが見つけた。「ヘッジホッグ」と呼ばれるたんぱく質で高等動物にもある。臓器ができる過程で先端と後の位置を決め、3次元構造にするのに重要な役割を担っているとみられ、臓器再生への応用が期待される成果だ。7日の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。 プラナリアは、体を切ると頭のあった方から頭を再生し、尾のあった方から尾を再生する。 阿形教授らは、働きを止めると切られた体の頭側でも脳が作られず尾が伸びる遺伝子を見つけ「nou―nashi(脳なし)」と命名。この遺伝子の働きを、ヘッジホッグが抑えていることを突き止めた。 ヘッジホッグは、頭から尾まで伸びる神経の上で作られ、その上を頭から尾方向に流れている。体が切られると神経の末端から放出されて切片の尾側にたまり
ここでは研究室向け、もしくは一般家庭向けのプラナリアの飼育方法を書いています。 飼育場所をクリックしてください。 研究室 高校、中学 一般家庭 トラブルシューティング 1.死にそう 2.再生しない 3.動かない 4.死んでいるのか生きているのか分からない 5.増えない 6.増えすぎた 7.食べたい 早急に水を換えてあげてください。 その飼育水ですが、もしかしたら塩素の混じった水道水をそのまま使っていませんか? 塩素はプラナリアの体に悪い影響を与えます。または純水やイオン交換水を使っていませんか? ミネラルの無い水では生物は生きていけません。 必ず、一度沸騰させた水道水(またはオートクレーブ水)か、市販の水を使ってください。 飼育水が悪い可能性があります。1.死にそう、の欄を参考に再度、使用している飼育水を見直してみてください。 水は
キスをすることによって母親などから赤ちゃんへ虫歯の原因となるミュータンス菌が受け渡されるというのは比較的知られているかもしれませんが、だ液を介して菌やウィルスが伝達されるのは悪いことばかりではありません。 だ液を介して受け渡される物質の中には普段は何の問題も起こさないのですが妊娠中に感染すると非常に危険なウィルスも含まれており、男性とのキスを通じて接触することで、女性は妊娠する前にこのウィルスに対する免疫を獲得することができるそうです。 詳細は以下から。Kissing was developed 'to spread germs' - Telegraph サイトメガロウイルス(学名human herpesvirus 5)というこのウィルスはヘルペスウイルスの一種でだ液中に広く存在し、健常者が感染しても特に治療は必要ないのですが、女性が妊娠初期に初感染すると、胎児に移行感染し流産や出生異常の
ツーッとお茶が後ろに回ってこぼれる急須。 あれって勢いがなくなると後ろに回るんですよね(写真a')。 でもまさか急須にFlomax(失禁予防薬)が効くわけもなく...この「teapot effect」という現象は昔っから古今東西のティーポットについて回る頭痛の種でした...。 そこで「こんな尻漏れティーポットは許せない!」と原因の究明・解決に乗り出したのが、仏リヨン大学のCyril Duezさん率いる研究チームです。さすがこだわりと美学のフランス人。何百時間ティーバッグと格闘したものやら想像もつきませんけど、研究に研究を重ね、とうとう執念で真犯人を突き止めたのです。それは... 「hydro-capillary(毛管水)」作用と呼ばれるもの! ...と書かれても「???」ですが、これは液体が注ぎ口を離れる際、その液体を急須の素材に接触させたままキープしたがる力のこと。従来研究で判明した犯人
■編集元:ニュース速報板より「脳に「人工の記憶」を書き込むことに成功」 1 ノイズh(東京都) :2009/10/23(金) 18:32:53.26 ID:DTQzalkg ?PLT(12235) ポイント特典 脳に人工の「記憶」を書き込んだところ、経験していない、その記憶をもとに行動するようになった。 オックスフォード大など英米の研究チームが、そんな試みに成功し、米科学誌セル(電子版)に発表した。 もっとも、人間ではなくショウジョウバエでの話だ。 ショウジョウバエに、ある種のにおいと同時に電気ショックを与える「訓練」を繰り返すと、その記憶をもとに、同じにおいを避けて動くようになる。 研究チームは、そうした仕組みを担うショウジョウバエの脳の組織が12個の神経細胞(ニューロン)でできていることを突きとめた。 光を当てる特別な方法で、訓練を受けていないハエの神経細胞を活性化させて
■編集元:女向ゲー一般板「59 名前:名無しって呼んでいいか? 投稿日:2009/10/03(土) 11:10:08 ID:???」より 583 人間七七四年 :2008/10/18(土) 15:16:40 ID:fgpTngI3 学問のこと 慶長八年ごろのこと、林羅山や遠藤宗務、松永貞徳といった人々、がそれそれの研究している 「四書新注」「太平記」「徒然草」などの、一般の人々への公開講義を行う事を企画した。 人々の間に、学問を広める事を目的とした者である。 ところがこれに、儒学を家学とする清原家などの、京の伝統的な学派が異議を唱えた。 そして彼らはこれを禁止させるため、家康の元に、今川氏真を派遣した。 氏真は言う、 「学問とは、代々それを受け継いだ師が、その伝統の秘伝を含め弟子に教え伝えることで始めて成就するものです。 それを公開し誰にでも学べるようにする、などと言う
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