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ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィが11月5日に発表した2010年3月期第2四半期(7〜9月)連結決算は、営業利益が9億9200万円と前年同期比(ただし、2009年第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、増減率は単独決算との比較になる)0.2%増えた。景気低迷の影響はあるものの、営業強化などで広告販売が伸びたほか、mixiアプリの導入による上乗せ効果も若干あった。その一方で、コンテンツ調達費や販売管理費がかさみ、利益が抑制された。 売上高は前年同期比8.5%増の31億8800万円となった。広告収入の基盤となる月間ページビューは9月時点で114億4000万(同17.0%増)となったが、PCだけに限定すると、45億2000万(同9.4%減)となった。アクティブ率(3日以内にサービスを再度利用する割合)が約50%(同4%減)と低下したが、ユーザ
前の記事 Apple社の名デザイナー、ジョナサン・アイブ氏(動画) 現存最古、1億4000万年前の「クモの巣」 次の記事 プジョーのチョロQ:コンセプトEV『BB1』 2009年11月 4日 Keith Barry Photos: Peugeot 仏Automobile Peugeot社が今年9月の『フランクフルトモーターショー』で発表した電気自動車コンセプト『BB1』が、現在ヨーロッパ・ツアー中だ。 長さ2.5メートル弱、4人乗りのBB1は、スクーターのようなハンドルとサイドビューカメラを搭載し、『smart fortwo』を電子レンジに数分間入れたような外観だ。会話のきっかけになるのは間違いないだろう。 Peugeot社の戦略は成功しているようだ。同社によると、『Facebook』のユーザー1万5000人がBB1のファンになったという。BB1のウェブサイトに掲載されているショートフィル
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ(本社:千代田区)は2009年10月、ブランド別の分譲マンション評価ランキングを発表した。結果は、上位3位を三井不動産レジデンシャルのブランドが独占し、1位がパークシティ、2位がパークコート、3位がパークタワーとなった。 評価はアトラクターズ・ラボが運営する会員制ウェブサイト、住まいサーフィンの会員13万7000人によるもので、4000件以上の物件評価を集計したものだ。住戸設計や住戸環境、使い勝手、共用部分、周辺環境、総合評価の6つの観点から100点満点で採点した。特に評価に差がついたのは周辺環境、使い勝手(収納など)、共用部分の3点だった。 三井不動産レジデンシャルの3ブランドに続いて、野村不動産のプラウドが4位にランクインした。5位は三菱地所のパークハウスで、上位を大手不動産会社が占めたことになる。アトラクターズ・ラボはこの結果について、立地や
ソニースタイル・ジャパンは7月23日、吉田カバン協力のもと、「VAIO Wシリーズ限定スペシャルパック」を、数量限定で発売すると発表した。8月10日より販売を開始する。価格は6万4800円からとなる。 VAIO Wシリーズ限定スペシャルパックは、VAIO Wシリーズ本体と専用アクセサリーキット「VGP-AKW1」、吉田カバン製「パッカブルバッグ」の3点セット。VAIO Wシリーズをパッカブルバッグに入れ、「いつでもどこでも側にあるPC」として外出先でもWシリーズを楽しめることをコンセプトとしている。 Wシリーズ本体は、限定カラーのブラウンとホワイト、ピンクの3色から選択できる。専用アクセサリーキットVGP-AKW1は、マウスとキャリングポーチのセットで、シルバー、ピンク、ブラウンの3色を揃える。 パッカブルバッグは、吉田カバンのメインブランド「PORTER」とのコラボレーションによる軽量な
ソニースタイル・ジャパンは11月5日、ビームスがデザインした「VAIO Xシリーズ用BEAMS別注スパンコールPCケースおよびポーチ」を、同日より数量限定で発売すると発表した。価格は1万2000円となる。 Xシリーズは、11.1型ワイド液晶を搭載しながら、薄さ約13.9mm、重量約655gのコンパクトサイズを実現したVAIOの新商品。Xシリーズを女性がおしゃれに持ち出すためのPCケースを企画したという。 PCケースには、流行のスパンコールでリボンをあしらい、結婚式に持って行くクラッチバッグというコンセプトながら、普段使いもできる女性らしいデザインとした。また、ACアダプターや関連アクセサリーを収納できるポーチが付属する。 PCケースの外形寸法は、約幅320mm×高さ200mm(開いた状態では315mm)×奥行40mm、付属ポーチは約幅195mm×高さ100mm×奥行95mm。双方ともに、素
11月4日午後2時、NTTナレッジ・スクウェア(東京・南麻布)が提供する有料ネット教育サービス「N-Academy」のウェブサイトがオープンした。ブロードバンドを活用して、例えば料理教室では、先生が調理する様子を受講者が映像で確認しながらキッチンに立ったり、受講者同士で作品を披露しあったりできるネットスクールだ。 事業を行うNTTナレッジ・スクウェアは、NTTグループとeラーニングのデジタル・ナレッジ(東京・飯田橋)とが出資して9月に設立した会社。資本金は4億8000万円で、出資比率はNTTグループが79.8%、デジタル・ナレッジが20.2%となっている。だがなぜ、NTTはeラーニング事業に参入するのか。 目的は、ブロードバンドサービスがなかなか普及しない現状を打破することにある。サイトオープンと同時に行われた記者発表会で、NTTナレッジ・スクウェアの古賀哲夫社長は次のように語った。 「日
これは東大の歴史学の先生が中高生20人を相手に5日間で日清戦争から太平洋戦争までを通覧したときの講義ノートである。一読して深く印象に残ったのは歴史を読むうえで必要なのは、知識よりもむしろ知性であるという著者の信念である。 著者が生徒たちの前に差し出すのは、「知識」ではなく、ましてや「史観」でもない。もっとずっと生々しいもの、すなわち「史料」である。個人の書簡、報告書、日記、地図、統計数値、そういうものがごろりと生徒たちの前に投げ出される。生徒たちはそれが何を意味するのかについて推論することを求められる。 事後的にはどれほど愚かしく邪悪なものと思えるような歴史的選択も、リアルタイムでの主観からは合理的で倫理的なものとして映現することがある。私は経験からそれを学んだが、著者もこの点についてはたぶん私と同意見だろうと思う。どのような理不尽と見えるふるまいにも主観的には合理性がある。 「あとぢえ」
よく「利益率が同じなら収益力は同じ」というが、それは間違いだ。ここでいう利益率としてよく使われるのは売上高経常利益率である。図表のように同じ売上高・経常利益のA社とB社があったとしよう。売上高10億円、経常利益5000万円なら、利益率は5%だ。しかし、両社の収益力は同じではない。 これはあくまでも一時点の静態的な数字だからなのだ。図表を見てほしい。同じ売上高・経常利益でも、2社の変動費と固定費は異なる。ここでは、A社は比較的変動費が少なく、固定費が多い。B社はその逆だ。 これによって何が違うかというと、それは損益構造である。売上高が増減したときの利幅のブレは、固定費型のA社のほうが、変動費型のB社よりも大きい。ちなみにA社の場合、売上高が10%増えると経常利益は9000万円となり、増益率は80%。反対に10%減ると1000万円、マイナス80%となってしまう。いわばハイリスク・ハイリターン型
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