タグ

ブックマーク / current.ndl.go.jp (4)

  • 岩波書店と講談社が原子力関連の雑誌掲載論文や図書の一部を無料公開 | カレントアウェアネス・ポータル

    東北地方太平洋沖地震の支援のため、岩波書店と講談社が、原子力関連の雑誌掲載論文や図書の一部を、著者の了解を得て各社のウェブサイトで無料公開しています。岩波書店からは、当面の間、『世界』2011年1月号の特集「原子力復興という危険な夢」のうち以下の3論文を、 ・マイケル・シュナイダー/田窪雅文訳「原子力のたそがれ──米・仏・独のエネルギー政策分析から浮かび上がる再生可能エネルギーの優位性」 ・明石昇二郎「原発輸出──これだけのリスク」 ・葉上太郎「原発頼みは一炊の夢か──福島県双葉町が陥った財政難」 そして、『科学』からは、次の2論文を、 ・青山道夫・大原利眞・小村和久「動燃東海事故による放射性セシウムの関東平野への広がり」(1999年1月号) ・石橋克彦「原発震災──破滅を避けるために」(1997年10月号) それぞれPDFファイルで公開しています。 また、講談社のブルーバックス出版部が、

    岩波書店と講談社が原子力関連の雑誌掲載論文や図書の一部を無料公開 | カレントアウェアネス・ポータル
  • CA1662 – 隠喩としての人文系学術書 / 長谷川一

    隠喩としての人文系学術書 人文系学術書とデジタル化  電子ジャーナルは、これまでのところ学術出版のデジタル化においてもっとも「成功」したもののひとつにあげてよいだろう。一方、モノグラフに代表される人文系学術書は、これとはひどく対照的な状況にある。 ここでいうモノグラフとは、ひとつのテーマについて深く掘り下げた論考のことだ。一般に、ひとりの研究者によって著され、まとまった分量をもち、多くは書籍の形態で出版される。人文系学術書の基形であり、人文学の研究成果の軸となる発表形態である。 モノグラフについてもまた、1990年代以降デジタル化が模索され、英語圏では実際に大きなプロジェクトが立ちあげられた(1)。プロジェクトは巨大化し、デジタル・アーカイヴが構築され、オープンアクセスも実現された。それ自体は意義あることだが、にもかかわらず、当初掲げていた華々しい惹句に見あう成果は達成されていないことは

    CA1662 – 隠喩としての人文系学術書 / 長谷川一
  • 大学の授業用教科書の価格高騰に対抗した、教科書の「オープン」化状況-カリフォルニアの場合

    米国では、大学の授業用教科書の価格高騰が問題となっていますが、カリフォルニア州では、出版社からの10万ドルという対価を断って、自著を「オープンソース・テキストブック」としてオンラインで無償公開した著名な経済学の教授が注目を集めているそうです。この教授がテキストブックのオープン化に取り組んだ経緯、また州内・米国の大学における教科書のオープン化の試み(オープンコースウェア、無料の電子書籍(Wikibooksなど))の広がりと、出版社による従来より安価な電子書籍の試みとの競合などについて、Los Angels Times紙が紹介記事を掲載しています。 Free digital texts begin to challenge costly college textbooks in California – Los Angeles Times http://www.latimes.com/news

    大学の授業用教科書の価格高騰に対抗した、教科書の「オープン」化状況-カリフォルニアの場合
  • タグクラウドを活用した学術論文等の検索・ナビゲーションシステム“ThoughtMesh”ベータ版

    米国サザン・カリフォルニア大学が刊行しているオンライン雑誌“Vectors: Journal of Culture and Technology in a Dynamic Vernacular”の3巻1号に、タグクラウドを活用して学術論文等を検索・ナビゲートするシステム“ThoughtMesh”のベータ版が掲載されています。 ThoughtMeshは、Vectorsのリポジトリ内、または著者自身のウェブサイトにアーカイビングされた論文に対し、章・節単位で自動的(機械的)にタグを付与します。また著者がタグを付与することも可能です。このタグを活用して、同じタグが付与されている別の論文に、章・節単位で遷移することが可能になります。複数のタグをAND、NOT等で演算して検索することも可能になっています。 ThoughtMesh: Tag your writing. Join the convers

    タグクラウドを活用した学術論文等の検索・ナビゲーションシステム“ThoughtMesh”ベータ版
  • 1