僕は変に一途な正確というか、一つのモノをクタクタになるまでずっと使い続けてしまうタイプです。 この性格は小さい頃から変わっていなくて、幼稚園の頃手のひらサイズのウルトラマンティガの人形を、お風呂の時も寝る時も肌身離さず持ち歩いていいたことを今だに覚えています。 どこへ行くのにも何をするのにも一緒だったのですぐに塗装が剥げボロボロになってしまったのですが、その過程がまた「自分だけのモノ」を作っているような感覚があって楽しかった。剥げた塗装はサインペンか何かで色を塗ってより自分好みに。 今も昔もモノが変わっているだけで、やっていることは同じような気がします。 今僕がウルトラマンの人形のように肌身離さず毎日背中に抱えているのは、MOTHERHOUSEのアンティークバックパック。 革で作られたコンパクトで四角いバックパック。ビジネスシーンでもカジュアルでもどちらでも使える汎用性と、革の上品な質感に
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