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ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (14)

  • 学校との間のディスコミュニケーションのようなものを掘り下げた話。 - スズコ、考える。

    1ヶ月ぶりに書いてます。相変わらずです。 ちょっと面白いなと思うお話があったので書いておこうかなと思ったのです。 (リアル知人の話なので場面設定等ちょっとフェイク入ってますが筋は変えてません) 舞台は小学校の図書室です。 お友達ママさんとの会話の中で 「先生が『1年生は絵しか借りられない』と言ったから、それで物足りない子が不満に思わないか心配」 と言うお話が出ました。 うちの子たちとは違う、大規模校に通っているお子さんがそう言っていたと。 子どもたちからそういうの聞いた事なかったな〜〜と思って、その後【うちの子・うちの子の学校の司書さん・その学校の司書経験のある知人】の3者に聞き取り調査(というほど大げさなものではありませんが)を行いました。 ①うちの子の証言 「そんなこと言われたことない」 「一年生でもなんでも借りてたよ」 ②うちの子の学校の司書さん 「そういう指示はしたことないです

    学校との間のディスコミュニケーションのようなものを掘り下げた話。 - スズコ、考える。
    solailo
    solailo 2019/03/25
  • 「おさるのジョージ」に思う、社会で子どもを育てるということ。 - スズコ、考える。

    以前から、アニメ「おさるのジョージ」の黄色いおじさんスゲー!というのはTwitterのママクラスタで散見されるコメントでした。 「おさるのジョージ」というのはNHKで土曜日の朝に放映されているアニメ。元は洋書の絵です。(参考;NHKアニメワールド おさるのジョージ)(絵のタイトルも「おさるのジョージ」、最初日に入って来たときは「ひとまねこざる」というタイトルの絵として広まっているみたいです。) NYの街に暮らす研究者の「黄色いおじさん」(帽子から衣類、まで全部黄色しか着ない、ジョージの飼い主です)と暮らす「おさるのジョージ」(外見と知性の高さからおそらくはコモンチンパンジー。)の物語です。 ジョージは原題の「Curious George(知りたがり屋のジョージ)」に現されるように、好奇心旺盛なチンパンジーがあれこれ事件を起こしたりほんわかなお話を引き起こしたりする、子どもたちが大

    「おさるのジョージ」に思う、社会で子どもを育てるということ。 - スズコ、考える。
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    solailo 2018/11/03
  • 親の勘違い〜子どもが本当に求めていたもの - スズコ、考える。

    「一緒に寝て良い?」 ここで何度か触れましたが、息子が学校で色々と問題に直面してしまって不安定になっておりまして。スクールカウンセラーさんと面談したり学校側と話し合ったりと色々な形で凹みきった彼のために何が出来るのかを考えたり試してみたりの日々でした。 彼を連れて二人で出かけてみたり、学校を休みたいという時は私も仕事をセーブして家でゆっくりしてみたり、好きなべ物を買って帰ってみたり、家族で遠出してみたり。 そんな中、いつもは自分のベッドで寝ている長男が「一緒に寝て良い?」と言った日がありました。私は末っ子三男と同じベッドで寝ているのですが、ちょっと狭いけどお隣どうぞ、とお迎えして、3人並んで休みました。いつもストレートに甘える次男ではなく反抗期にさしかかったツンデレ長男がそんなことを言うのがちょっと意外でなんとなく印象に残る出来事でした。 思えば長男は学校でのトラブルが始まったころから夫

    親の勘違い〜子どもが本当に求めていたもの - スズコ、考える。
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    solailo 2017/11/25
  • 注意欠陥な私が課題を飛び越えるために必要ななにか、の話。 - スズコ、考える。

    kyoumoe.hatenablog.com これと yuk2.net これを 続けて読んでうは!と思ったことを今日は。 3ツイートと「1分やろう」 原稿用紙を広げて、これを埋めるのか…と思うと確かにすごくハードルが高いのだけど、3ツイート(140字×3)って言われたらなんだそれだけなのってなる、というのが最初のリンク先の記事。 そして、めんどくさくて取り掛かれない特性のあるADHDの人向けに「とりあえず1分やってみよう」という心の切り替えで作業がはかどるかもしれないという2つめの記事。 共通してるのは「タスクの細分化」です。と言うとなんかライフハックっぽい感じがするのだけど。 この手法、あれだ、と思ったのが次男の宿題。 次男のめんどくさい宿題と私の課題 宿題がおっくうだと嫌がる次男。これはADHD傾向が有る彼の特性なのかもしれないのですがどうも「宿題というそのもの」のハードルが他の子に比

    注意欠陥な私が課題を飛び越えるために必要ななにか、の話。 - スズコ、考える。
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    solailo 2016/06/16
  • サイボウズ式「漫画家「うめ」の“父母会スリム化”」を読んで思う、正攻法の改革とそこに感じる不安 - スズコ、考える。

    cybozushiki.cybozu.co.jp を読んで色々と考えたことを。 インタビュアーはライターの大塚玲子さん。 以前大塚さんの著書に協力させて頂いたことがありそのご縁でTwitterPTA関係の事で色々と教えて頂いたり情報を頂いたりしております。 「正攻法」で突き進む姿勢 うめさんの父母会改革のお話は以前noteの記事を購入して読ませて頂いたことがありましたが、そのときより詳しくお話しされているように感じました。 今回改めて読ませて頂いて思ったのは、「うめ」さんのやり方は「正攻法」だなということ。総会を利用して決議を取る、という手法で突き進めることで異議を挟む余地は残さない。やり方として至極真っ当で、正しい、気持ちいいほどに。 総会で決まった事を覆すには臨時総会を招集して決議を取る必要がある、異論を唱えるとはそういうことだとつまびらかにすることで異議はトーンダウンしていき、改革

    サイボウズ式「漫画家「うめ」の“父母会スリム化”」を読んで思う、正攻法の改革とそこに感じる不安 - スズコ、考える。
  • 育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。

    少し前にTwitterで「育児の一番のストレスは自分の思うように時間が使えないこと、だれかの時間軸に合わせて動くこと」というのが回ってきたのを見て、そうだなぁ、それは確かにすごいストレスだよね、と思った。 でも、一番か?と考えたとき、それで爆発するほどではないなぁと私は思ったのですね。確かにすごいストレスなの。トイレも自分の都合では行けない。子供中心、子供の時間軸に合わせていろんなことをセッティングしたり、予定したことがスムーズにいかなかったり。 でも一番か、と言われたら、も~~ってはなるけど今までマックスに爆発したときの要因にだったかと思い返すとなんか違うなぁと。 で、今日この記事が回ってきたんですね。 育児には積極的なつもりだったが… が家を出た理由 :日経済新聞 まだ前編だけなのでこの記事の内容についてはいろいろ言えないのですが、これを読んでいて奥さんがなんで耐えられなくなったん

    育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。
  • 「女性が〜〜に向いている」ように錯覚させる性差ではない2つの差。 - スズコ、考える。

    新年最初のエントリになります。 今年もぼちぼち考えていきます。よろしくお願いいたします。 さて最初に何を書こうかな、と思っていた昨夜。 認知症の父親の介護のことを書かれたツイートが流れてきました。その中で、男性は親が呆けてしまうことを受け入れられないことが多い、というような表現を見て気にかかりました。 現実として、私の周りでもその傾向はあります。 自分の親の介護をに任せて病院にも行かない男性、って結構たくさんいます。 受け入れられない、という人の声を実際にきいたこともあります。直視出来ない、どう対応して良いかわからない、見ていて辛い。 そういう逃げ腰の身内を持ちながら、結局出来る誰か(主にその人のや姉妹)が介護を全うして見送って行くのを周囲で何組も見てきました。 男性には受け入れづらい。向いていない。転じて、女性の方が向いている。 これは、介護のことを話す時によく耳にすることでもあり

    「女性が〜〜に向いている」ように錯覚させる性差ではない2つの差。 - スズコ、考える。
  • 子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。

    週末、子どもたちを連れての小旅行の途中、大きな遊具のある広い公園に立ち寄りました。 遊具のそばには草すべりができる広い土手があって、遊具に飽きた息子たちは車に積んでいた段ボールを持ち出して土手を登って行きます。 かなり幅広の土手なのに、うちの子たちを含めなぜか同じところばかり滑る子どもたち。うちの子たちは段ボールを敷いてるからそうスピードは出てないんだけど、プラスティック製のそりを持参している子も結構いて、一列に並んではつぎつぎ滑る。 もっと広がって滑ればいいのになぁ、ぶつかりそうで危ないなぁ…と思っていたちょうどそのとき 「どすん」 土手のまんなかあたりで止まってしまった末っ子の背中に後ろからすべってきた子の大きなそりがぶつかりました。 そりに乗っていたのは末っ子と同じ4歳くらいの男の子。 末っ子に近寄る私の横を男の子の名前を呼びながら駆け寄って来た男性。お父さんなんだろうなと思うのだけ

    子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。
    solailo
    solailo 2014/09/16
  • 夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。

    今日は、昨夜とても反省したことを書きます。 AERA最新号のこの特集 家事中に救急車で運ばれ…男性が語るイクメンの今 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版 のトピックのなかに「大黒柱のままの両立は無理ゲー」って言葉がありまして、それに対して私、こんなことを言いました。 大黒柱のままの両立は無理ゲー、とかさ、世の中にどんくらいそれやってる母親がいると思ってんだこら喧嘩売ってんのかとか思うけどさ。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2014, 8月 25 でも。 夜中に悶々と考えたんですよ。 大黒柱とまではいかなくても私もフル稼働で頑張っちゃいるけど、それを前提にして育てるってどうなんだろうって。 いやもうそもそも抱え込んで夫婦だけで踏ん張ること自体無理ゲーなんじゃないの? 長男を産んだ10年前からずっと 「母親なんだからしっかりしなきゃ」 「父親なんだからもっと何でもしてよ

    夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。
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    solailo 2014/08/27
  • 「パパ」「ママ」という価値観の檻 ~日経DUALの記事を読んで考えたこと - スズコ、考える。

    昨夜こんな記事を読みました。 パパと子どもだけで「ママ抜きお出かけ」しよう! | 「パパとお出かけ」のススメ | 日経DUAL タイトルはパパの育児参加を促進する目的なのかなというふんわりした内容なのかと思いきや、読み進めていくと「ママはこう」「パパはこう」という、性別役割分担の先入観に満ち溢れた記事でございました。 釣りなのかな?という感じがしないでもなくツイートやブログのネタにするのもどうかなぁと思ったのですが、読んで色々と考えていて、やはり気になったことを書きたいなと思いました。 この記事では 生き物や乗り物に興味はなく、子どもが手や服を汚すことを先回りして防ぎ、自由に遊ぼうとする子どもを自らの価値観で制限しながら育てる母親 生き物や乗り物に興味を持ち、子どもと同じ視点でものごとを楽しみ、子どもと一緒にアクティブに遊び、多少のことを気にせず子どもを楽しませられる父親 がそれぞれ対比さ

    「パパ」「ママ」という価値観の檻 ~日経DUALの記事を読んで考えたこと - スズコ、考える。
  • 結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。

    朝からTLにちらほら並ぶハーネスの話題。 どうやら朝の番組で取り上げられてたみたいですね。 ハーネスってなんだ?って方に一応紹介しときます。 赤ちゃん用品 迷子防止紐付き悪魔さんリュック+コンバース風ソックス2足セット♪ 出版社/メーカー: 宝や メディア: Baby Product この商品を含むブログを見る こんな風に小さい子の背中に背負わせて、親がその紐を握れるという育児グッズです。 私もこれ、上の息子たちが小さい頃に出歩くときにたまに使ってました。 で、なんで紛糾してたかというと、婆世代が「こんなもの使って」と責めるんだそうで。街を歩いてたらネチネチ言われた、姑から注意された、等々、使用することを責める声がママさんたちを苦しめてる現状と、それをさらにテレビで助長するような発言があって怒ったママさんたちの声が並んでいた、と言う状況のようです。 ハーネスの何がどう悪いかというのはググれ

    結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。
  • 幼児用ハーネス再考。 - スズコ、考える。

    昨日のエントリ 結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。 では、ハーネスという道具そのものではなく言いたくなる人って、ということについて考えました。 それに対してのたくさんのブコメやツイートの中で気になったことが色々とありまして、改めて考えてみたんですね。 やまもと隊長の発言 やまもといちろう氏と迷子紐 - Togetterまとめ を眺めていてあることに気づいたんです。 あれ?これって電車内のベビーカーのマナー問題と同じことが起こってない??? 叩いている人たちは一部のマナーが極端に悪い人たちのことを頭に思い浮かべながら発言し、それを見て心を痛めていたのはそういうマナーの悪い使い方をおそらくはしてない人たち、その想定している使い方の違いが、終りの見えない炎上を呼んでいたなぁとあの時思ったのですね。 そしてベビー用ハーネスでも同じじゃないかと。 やまもと氏の発言の中にも

    幼児用ハーネス再考。 - スズコ、考える。
  • いじめたくなる環境 - スズコ、考える。

    年度末年度初めでどたばたしていたので久し振りのエントリになりました。 今日は、こないだの週末に息子たちと体験した、いじめについての面白い経験を書いてみようと思います。 風が少し冷たいけどお天気のいい日曜日、息子たちが所属するサッカーチームの上級生の試合が山の上の競技場で行われていたので、ピクニックも兼ねて応援に行きました。 でも小さい人たちは試合そのものにはすぐ飽きて、グラウンドの隣の遊具が少しある小さな公園で、上の子の試合について来ていた同じチームの低学年の子たちと複数で遊び始めました。 しばらくすると、泣きながら次男がやってきます。 「お兄ちゃんたちが意地悪するんだ」予想通りのよくある状況。空気を読むのが苦手な次男は集団で遊び始めるとその場のルールをすんなり理解できず、いつもこんな風にひとり仲間はずれにされることが良くあります。話しを聞いて、落ち着いたらまた男の子たちの群れに戻って…と

    いじめたくなる環境 - スズコ、考える。
  • 「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。

    やまもといちろうさんのブログによってtwitterを出たところまで話が及んでいるようなので、やはりこちらに私がわかっている範囲のことの経緯をまとめておこうと思います。 twitter上で、玲奈さんが「#WM死亡かるた」「#WM幸せかるた」というタグを作って広がったのが、2012年10月末のことでした。 私はそれを見てすごく面白くて、でも自分はWMと言っても保育園に預けているわけではないからノリノリで参加も出来ず、でもこれもっと楽しめるはず!と思って「#アホ男子母死亡かるた」というタグを作りました。 このネタを思いついたのは、日ごろtwiiter上で我が家のアホ息子たちの言動にイライラしつつもネタにしてツイートすることで、イライラして辛い気持ちが笑いや共感に変わって子ども達にぶつけずに消化できていたからでした。 最初にツイートしたのが 【あ】朝送り出すだけで重労働 #アホ男子母死亡かるた で

    「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。
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