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USとsocietyに関するsolailoのブックマーク (6)

  • アメリカは反知性主義でもあるけど - finalventの日記

    きちんとした知性主義でもあるというか、インテリの層が厚い。医学や経済学なんかもきちんと信じられている。きちんというのはちょっと言い過ぎか。 あと、文学も生きている。 ちょっと言い過ぎその2だけど、米人のインテリはきちんと人生の悩みというのを正攻法で向き合っている。そしてそれが人類の良心というものへの意識にも繋がっている。 日人の社会的に成功した大人たちにはあまりそういう人生への向き合いや人類の良心といった意識は感じられない。日の場合、青年期には悩んだが今では克服したみたいなスタンスが一種様式化されている。 ちょっと言い過ぎその3は、そういう真摯な向き合いのなかで彼らは文学を活かしているけど、日人にとっては文学や思想というのが知的なお洒落というか、知性それ自体が他者との区別するシンボルになってしまうか、あるいは、奇妙な社会主義的な倒錯した理念につっこんで自滅してしまう。

    アメリカは反知性主義でもあるけど - finalventの日記
  • マイケル・ムーア最新作『シッコ』にみるアメリカの医療危機 - REV's blog

    ネレーン・フォックスというカリフォルニア女性も、医療保険会社から骨髄移植手術の費用負担を拒否された結果、乳癌で死亡した。ジョージア州では、或る夫の乳児が心臓停止に陥った際に、医療保険会社側の命令で45マイル(約72キロ)も離れた病院に連れて行かざるを得なくなった話もある。乳児は生き延びたが、迅速な治療があれば避けられたはずの永久的障害に苦しむことになった。ニューヨークでは、ブライアン・ジョーンズという名の乳児−事件当時、地元メディアで盛んに言及された新生児が、出産後24時間で病院を退院せよという医療保険会社側の要求により心臓疾患が発見されず死亡した。異常を発見できたかもしれない検査をあまりにも急いで実施したためだ。 http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2007/06/post_e874.html それでも、アメリカの方が好みな人

    マイケル・ムーア最新作『シッコ』にみるアメリカの医療危機 - REV's blog
  • アメリカでは何もかもでかいことについて

    この間近くのステーキ屋に行ったら、ステーキが800グラム700グラムからという感じでした。ダンナと二人で半分に分けたのだが、最後の一口は相互に押し付け合い。こみ上げるものがありました。(前菜頼むんじゃなかった)。 こちらはFremontにあるTubzというバスタブ展示場。4千㎡なり。壮観。写真に収め切れなかったが、少なくとも300はタブがあったと思います。五右衛門風呂みたいな深くて細いものから、横がかぱっと開いて歩いて入れる老人用まで各種あり。 車のディーラーもでかい。新車ディーラーでも、車が野ざらしで延々と並んでいる。アメリカで車を買うというのは、ディーラーに並んでるのを「これ下さい」と買って乗って帰ってくるという、八百屋的購買行動なのでした。 こっちを向いて並んでる車の目がかわいいです。

    アメリカでは何もかもでかいことについて
  • 赤の女王とお茶を - アメリカ人は「個」で生きる、という幻想

    「何かの専門性」と、「好き」を共有する友達のネットワークと、そこに働きかける「営業力」 なんだか某氏のような煽りトークになってきて残念。梅田さんは茂木さんなんかとお花畑で戯れるより、赤木さん*1とガチで対談した方がよっぽど実があると思いますよ。 ITスキルを身に付ける、それ自体はもちろん結構なんですけど、その後が・・。 結局梅田さんはアメリカにしろ日にしろ、ごく一部の「上澄み層」しか見ていない。 そりゃ経営者やMBAがゴロゴロしている「勝ち組」ネットワークに入っていれば、友達で回してえるでしょう。 そうでない人たちはアメリカにも当然いるし、そういうむしろ大多数の人々は「個」どころかここで書いたように「団体」を作って互助しているのですよ。 アメリカ人は皆「個」でっているなんてトンでもない。組合だってNPOだって宗教団体だって日よりずっと発達しているんです*2 *3 *4 。 それに対

    赤の女王とお茶を - アメリカ人は「個」で生きる、という幻想
  • アメリカの美術館に行ってしまうと日本で美術館に行く気がしなくなってしまいます。

    トップ > ニューヨーク滞在記 > アメリカの美術館に行ってしまうと日で美術館に行く気がしなくなってしまいます。 いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2007.03.19 ニューヨークに実質2泊なのに、MOMAもメトロポリタンも行ったアホなわれわれですが(普通これだけで2日はかかる)、そのdrikinが日に戻ってきて最初に行った美術館の後にこんなことを言っています。 リンク: Drift Diary12: グレゴリー・コルベール

  • 分裂勘違い君劇場 - 日本のソフトウェアビジネスが今後もずっとアメリカの足下にも及ばない理由

    アメリカのように、異なる民族・宗教がごたまぜになっているところでは、 「〜だろ、常識的に考えて。(AA略)」 と言ったところで、その常識は、アングロサクソンと、ユダヤと、イスラムと、黒人と、東洋人と、アーミッシュと、ゲイと、ヴィーガンでは異なりますので、「空気」や「常識」だけで何かを肯定したり否定したりするのは困難です。 だからマッキントッシュ、ネットウェア、ロータスノーツ、JavaGoogle。。。。といった、トンデモないソフトウェア構想を主張しても、 「そんなトンデモないソフトウェア、使うわけないだろ、常識的に考えて。(AA略)」 と言ったところで、 「それは、どの民族の、どの宗教の、どの文化における常識でダメだと言ってるわけ?」 ということになります。 異なる民族・宗教を超えて、共通した世界像を作り出そうとすると、民族・宗教の常識の皮を剥ぎ取った、裸の人間や社会の根原理に基づくよ

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