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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (32)

  • あんまビジネス志向ではない独立をした人のほうが仕事に誠実なように思える - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    身の回りでこのところの好景気もあって独立を志向する人が増えているのも事実だと思うんですよね。 ただ、いままで組織の中にいたり、渡り歩いていても何がしかのスキルを武器にプロフェッショナルで頑張ってきた人が、フリーになったり起業したりしているのを見ていると、あまりスケールしない独立の仕方をしていることが多いんです。 スケールしない、というのは、誰かが独立して、まあ凄い人なんだけど、組織の看板があるからその人に予算がたくさんついて、事業なりコンテンツなりが回っていたのが、そういう組織から飛び出た瞬間に人月幾ら、一山幾らの世界に陥る。で、仕事を大きくしようにも、その人だからそのクオリティが保たれていたわけで、そこに小僧が何人か丁稚していてもカネの取れる仕事量は増えないだろ的な。 例えば、尊敬する人で言うと安倍宏行さんが先日独立されて、ウェブメディアを作った。一個一個は面白いし、人選も良くできてるん

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  • 社民党の福島瑞穂党首が辞任? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    なんかさっき速報が… 当に辞められるのでしたら、まずはお疲れ様でした、ということになりますでしょうか。 あ、NHKから速報でました。そうですか。 社民党福島党首 辞意表明へ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130725/j60447910000.html それにしても、例のテレビ東京の池上彰さんが問いかけた「非自民の受け皿で浮動票が消去法で集まる先はなぜか共産党であり、社民党ではない」という件は、この辺に回答がありそうな気がするんですよね。すなわち、福島さんは必ずしも社民党(旧社会党)のピークで役職についていたわけではなかったけれども、一度は社民党も自社さ政権という枠組みの中で有権者からの負託で与党になった経験がある。しかし、自民に対するバランサーとしての機能はなかなか十全に果たすことができず、結果として村山談話も含めて現在の閉塞した日外交の象徴とな

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  • 自民党、躍進ゆえの慢心 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某所に詣でておりました。気になった話を幾つか。もちろん私が日人だということで、日向けの話というのも踏まえてのお話ということで。時間ないので箇条書きに。 ・ 自民党、前回の選挙で大勝したけど支持率は上がってないよね かねてから指摘されていることではありますが、得票率が伸びたわけではありません。反自民勢力が糾合に失敗して票が割れたため、わずかな得票差で大きな議席配分を可能とする小選挙区制度の特徴に則って第一党である自民党が大勝しただけです。 ・ 選挙のネット開放は組織票が強く出るね 何度検証してもそういう答えしか出ないので言い切っていいと思いますが、投票する可能性が高い名簿を持っている政党が擁立する候補者にのみネット解禁はプラスに出ます。向こう何回かの選挙は、その有効な票を持つメールアドレス集めに各陣営は徹することとなりましょう。 この辺は以前メルマガで書きました。 ・ 「アベノミクス」は

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  • 政治に実業家が寄り添うにあたって気をつけて欲しい2つのこと - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    おそらくはこの辺が元ネタになって起き始めている騒動だろうとは思いますけれども、老婆心までに。 日起業家が増える日 http://blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/archives/6454906.html 岩瀬大輔さんについては、こちらの名著がありまして、是非とも穴が開くまで読まれたい逸品となっております。 [引用] 新経済連盟の代表理事である三木谷氏が産業競争力会議に、同じく理事である金丸氏が規制改革会議に入っていることは、今後の経済再生にとって大きな意味を持つ。 まさに、正論ですね。 正論であるがゆえに、だいたい2つの方向からつつこうという勢力が出てくることを忘れてはなりません。もちろん、片方は、その正論が政策的に実現されようとすると割をう人たち。またもうひとつは、その実現するパワーを発揮する人をコケさせたい人たち。いまは、後者の勢いが衰えているので画

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  • ヤバイ、なんかGREEがmixiみたいになってきたでござる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    待て! それはお前らの仕事じゃない! グリー、有料で著名人メルマガ配信 独自記事や動画 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD150R6_X10C13A2TJC000/ なんでサイバーエージェントやドワンゴの後を追うようなことをするんだお? そういうみっともないことだけはmixiにしとけって。 GREE公式のニュース欄にはまだ何も書いてないけど、ひょっとして日経が凄い勢いでルアーを飛ばして、私は激しく釣り上げられているんでしょうか。屈辱です。 それにしても、著名人メルマガのサービス名が「マガリー」とかどういうことなんでしょうか。おそらくはマガジンとグリーをかけて「マガリー」にしたんでしょうが… これでは貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いです。しかも、起用される著名人が田村淳やら真鍋かをりとか、何ということでしょう。記事を読み進めるにつれ脳内に激震が走

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  • 『米中冷戦』は本当にまずい。代理戦争させられるのは我が国だぞ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    このほど、当に米中関連のトピックスは増えておりまして、尖閣諸島問題など具体的な領土問題を抱える我が国を差し置いて米中間の鍔迫り合いが格化しております。 近日中にforeign affairsなどでも出ると思いますし、米系シンクタンクからも米中対立の予想というよりは、米中間でどこが戦場とされる可能性が高いかと言う具体的なシミュレーションが次々と行われる状況となっておりますけれども、一番心配されるシナリオは「偶然発生する日中紛争」であります。確率が高い、というよりは、戦場となった場合の世界経済に与える影響が大きい、という意味ですが。 これは、ロシアの安全保障専門家からも類似の話が出始め、東アジアのリスクにおいては上位に挙げられる事態となって、今までどおりの外交的努力だけでは道筋がつけられない重大な事態に発展した場合、落としどころが見当たらない可能性があります。最近になって、中国中南海(外交

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  • 尖閣諸島有事は、結局「日米同盟がないと日本の安全保障は成立しない」ことを示した - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そのうち出ると思いますが、中国政府がロシアとの軍事に関する非公式接触を行い、尖閣諸島を巡る問題で日中間が武力衝突になった場合にどのような趨勢となるかの意見を打診したところ、結果としてロシア軍から「序盤から日側が優勢、その後、米軍が加勢して中国軍は海軍、支援陸軍共二週間以内に壊滅的な打撃を蒙る」と回答。 当然、ロシアも尖閣諸島の領有に関する問題については二国間による解決が必要という立場であって、中立なわけですけれども、日の領土問題を巡る紛争が現実に武力攻撃の応酬となった場合、最終的に戦闘の結果を決定付けるのは米軍の参戦であるということであって、逆に言えば、日格的な小競り合いについて完全な勝利を収めることはできないということでもあります。 日の安全保障や今後の外交を考える上で、結構重要な論点を提示してくれているのが8月15日に発表された第三次アーミテージ=ナイ報告書でありまして、我

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  • あるスタートアップの資金調達失敗談 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某法人向けウェブサービス&コンテンツ制作事業を企画していて、外部からの資金調達に事実上失敗をしまして(笑)、結局私を含め関係者の手金で事業をスタートするという形になった案件が一昨年から去年にかけてございました。まあ結局はどうにかなっちゃっているので問題にはならないんですけれども…。調達に失敗したのは事実なのと、今年に入って大口が幾つか決まって、調達の失敗も笑い話で済むようになったので、関係者の同意を得まして、自分なりの反省をここに書いてしまうものであります。どの案件か知っている人は静粛に。 1. 調達交渉途上での事業計画の変更、シュリンク 私が交渉の窓口をやっていたわけではないので、すべてをつぶさに知っているわけではありませんが、調達担当をしていたCFO就任予定者と、事業のコアとなる技術を持っていたCTO、会社の顔となる若いCEO候補の間で、事業の将来像や、どのくらいのペースで資金を使って

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  • 韓国からの日本への「国際的いやがらせ」にどう対処するべきか? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    隣国との関係、付き合い方のむつかしさというのは、日にまだ余裕があったころは「また韓国か」程度で済んでいたわけですけれども、このタイミングで先日ご一緒した笹川さんがまさに膝打ちの議論を呈しておられましたので、敷衍して、少しだけ論じたいと思っております。 「国家の名誉、尊厳に敏感であれ」 http://blog.canpan.info/sasakawa/archive/3629 日財団会長・笹川陽平 国家の名誉、尊厳に敏感であれ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120621/plc12062103230003-n1.htm 問題は、国家の名誉や尊厳を守るために、日人はどう行動するべきなのか、という点であります。どちらかというと、日人は日政府や日社会について強く海外に発信する機会が少なく、非常に温厚でおとなしい人々と思われがちなのですけれ

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  • 乙武洋匡さんは偉いな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    結構気で、こういうことが言える人になりたいと思うのだ。皮肉とか、棒とかじゃなしに。 https://twitter.com/h_ototake/status/213611056705183744 [引用]マスコミの方々へ。高橋容疑者の逮捕は、たしかに視聴率が取れるのでしょう。部数が伸びるのでしょう。でも、それがいま当に伝えるべきトップニュースでしょうか。いまなされようとしている政治的決断は、我々の生活に大きな影響を与えようとしています。報道の使命、いま一度考えてみてください。 一時の、娯楽や興味のために、当に将来のために必要な事象が置き去りにされる、というのはよろしくないのは間違いないのです。だからこそ、きちんと声を上げなければならない。みんな、ちゃんと考えなきゃ。正しい行動は何かを見極めなくちゃ。そう考えていたとしても、つい日常の延長線上で、そのときそのときの刹那的な情報に流されて

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  • サイバー攻撃って本当にヤバかったんですね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    古典的な情報アプローチに従事している人だと、どうしてもサイバー攻撃とサイバーテロの違いを知らないまま、どこか遠くで起きているものであるとか、技術的なものだから技術方面が対策するものといった認識を持つ場合が多くてですね。まあ、要するに「俺には関係ねえ」という話になりやすいんですけれども。 NASAに執拗なサイバー攻撃、情報流出やネットワークの乗っ取り被害も http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1203/05/news012.html NASA victim of 13 major cyber attacks last year http://tvnz.co.nz/world-news/nasa-victim-13-major-cyber-attacks-last-year-4755356 Lawmakers concerned about

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  • 学生のうちから起業するのはあんまり感心しない件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年末から年明けにかけて、なぜか学生起業家の人たちのプレゼンを聞く機会が多く、また嬉しいことにいろんな交流に引き続き声をかけていただくことが増えました。年寄りになってくると、若い人たちの考えることや吐いている息に若返りのエキスか何かがあるように感じられ、自分も20代に戻ったかのような勢いになる錯覚が心地よいわけです。 もちろん、彼らからすると、私らのような若年寄を呼びつける理由というのは、大御所ほど押し付けがましくなく、操業資金や事業をやるうえでの人脈など必要な支援はしてくれそうに見えるという下心はあるのでしょう。でも下心はいいんですよ。だって私らはあんなフレッシュで向こう見ずな事業計画に命を賭けようと思うほど若くないのですから。言うなれば、酒場で若い冒険者が次の冒険をどうしようと議論しているところへ、儲かるのか儲からないのか分からないクエストネタを提供する酒場のマスター(≒引退した冒険者)

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  • 「締切」と書かれた自動ドアのガラスに激突する大人を見て思う - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あっという間の出来事だった、40代スーツを着た中年男性が、立派なビジネスビルの「締切」と書いてある自動ドアに小走りでぶつかったのである。バーンという音がして、私を含め、ホールにいたあたりの人数人が注目すると、まるでグリコの一粒300mランナーとほぼ同様のモーションの彼が張り付いている姿を目にすることになる。 誰も声をかけない。誰も身動きしない。 ただ、男性は数瞬前、ガラスにぶつかったこと、そしてしばし張り付いていたことなどなかったかのように、開いた自動ドアから入り直し、悠然とエレベーターを待って上の階へと消えていった。 ※ 参考 http://www.glico.co.jp/kinenkan/goal/goal_gif/goal_02.gif ネットでもリアルでも、しばしば気まずい現場を目撃するのだが、笑うでなく驚くでなく、人はなぜ平然と行動しよう、冷静を保とうとするのだろう。まるで何も

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  • 野合と分断の2012年 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あけましておめでとうございました。 今年も年始はしばらく東京を離れて、暑かったりする場所から寒かったりする場所へ移動したりしております。 年末年始も拙著『リーダーの値打ち』が売れたそうで、ありがとうございます。どうもこのサイトもいままでと顔つきの違う人がお越しになって右翼話にドン引きするなど、さまざまなご反響を頂戴し、恐縮しております。 去年は地震前と地震後で日の様相が一変しましたが、それは同時に変わらなければいけない日と、その変わる主体である日人の蹉跌や逡巡を浮き彫りにしたなあと思うところです。 いつまでも14歳ではいられない、というわけではありませんが、文脈としての戦後日の終わりが引き合いに出されたり、一方であまり進まない世代交代論、あるいは格差論というような、日を作り上げてきた老人と、その日を受け継ぐ若者の間での背負うべきものの性質の違いがくっきりとみえてきたところだろう

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  • 「疲弊する地方経済」の象徴である農協巡りで見た不良債権 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ということで、東京に一時帰って来ましたが… わー、限界集落だー、とかいう語彙のかっこよさとは裏腹に、ヤバイことになっております、地方の農業。細かいところは、『農協の大罪』(山下一仁・著)というが出ておりますのでそちらをご覧いただくとして、私が見てきたのは数字の部分です。 統計と言うと、とても冷たい印象があると思います。全体で見ると何だ2兆6,000億の不良債権か、という話になりますが、そこには何百何千何万もの返済に追われる農家があり、後継者がいないので農業を継続できなくなったり縮小して所得が減り、所得が減ったのでトラクターやらコンバインやら農協から借り入れて買った設備投資も回せなくなっていく。そして、先祖代々預かってきた田んぼや山林を二束三文で売りに出そうとして、それがどこにも需要がないことを知って、80代の農家が自己破産していくわけですよ。休耕田の問題や、地方経済の担い手不足というのは

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  • 中国市場から撤退する弊社から、中国でアプリを売りたい皆さんへ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    弊社・イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社は、投資先と合弁で行っていた大連の開発拠点事務所を閉鎖し、社員および他拠点ごと合弁先に全株譲渡し、中国での開発から撤退しました。残るラインは、国内で吸収するか、ベトナム・ダナンかハノイかに事業協力先とご一緒し新設する会社に移行させようか悩んでおります。どうしたら合理的なんでしょうねえ…。 いま、ソーシャルゲームを含むデジタルコンテンツの開発などで中国に進出する会社が増えていて、成功例も徐々に出てきているのですが、提携や合弁会社を設置した当初は凄く良好だった関係も、なぜかビジネスがうまくいったり、特定の中国人の才能やセンスに依存したモノづくりになった瞬間に、どうしても関係がギクシャクしてしまうことが多いように感じます。 中国でのアプリ販売は確かに伸びておりまして、信頼できる良い提携先が見つけられるのであれば、中国独資か合弁会社を設立するかに関わら

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  • GREEがKDDIと共同でDeNAに対し10億円ぐらいの損賠提訴 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いいぞ! そのまま殴り合え! という外野の楽しい叫び声がネットの中を反響しております。最高に楽しいです。 訴訟の提起に関するお知らせ http://www.gree.co.jp/news/press/2011/1121_02.html もちろん勝者は両陣営の弁護士! こんな無理筋の訴訟で双方拳を振り上げ腰の殴り合いを地裁で繰り広げるからには、相当な事前準備をしているはずです。それにしても、このプレスリリースを見ていると賠償を求める根拠がまたいろいろとアレでありまして、当にこれでいいのか存分に悩むんですよね。 GREEの言い分は余すところなく書かれていて、言いたい気持ちは分かるんですけど、KDDI巻き込んで提訴するほどの内容なのかなあ、むしろ薮蛇なんじゃないかなあ、と。DeNAがどういう反論をしてきそうかも含めて議論するわけですが。あくまで一般論として。はい。 [引用]公正取引委員会とい

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    solaio
    solaio 2011/11/25
    下らなすぎてやばい…
  • 仮に日本が駄目だとしても、この世に極楽浄土は無し - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そんなわけで、バブル真っ只中のシンガポールでありますが、日では法人税や所得税が上がるってことで、利益の出ている法人さんがシンガポールや香港に社を移そうという流れが加速しているようでありますね。 利益の出る部門が日から去ってしまったら、利益の出ない残された部門や社員や国民はどうなってしまうのか、という気持ちもないではありませんが、日を脱出して来た人たちや会社さんがたって、すでに一儲け終わった産業に従事してる人たちばっかりなんですよね。もともと日に再投資しようと思っている人たちではない以上、別に日を出たからといって日経済にマイナスになるわけでもなく、出たければ出ればいいんじゃないかとしか思わないような連中ばっかりであります。自分を含め。 とりあえず、生産部門を東南アジアに移そうぜ、コンテンツ関連も投資のHQはシンガポールに置いておこうぜ的な流れが顕著なんですが、出られる部門はもう

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  • どうしても、もやもやして一歩が踏み出せない君へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    子会社や、幹部との人事面談が相次いでおり、どうしても東京をバタバタと出たり入ったりしている毎日でありますが、成果の出る人出ない人、同じ仕事でも悲喜こもごもであります。 前にも書いたんですが、私や私の影響力の及ぶグループでは、あまり成果目標というものを社員に与えることはありません。成果主義ではない、というのが正しい言い方になりますか。ただ、相応の能力は持ちながらも、なかなか活躍ができない、一歩、頭を出せないという経営者や社員がいて、そういう人には一定の期間を与えてある種のアドバイスをすることがあります。 というのも、私自身も、投資業務はともかく実業の面ではあまりマネージメントがうまくなく、ずいぶん遠回りをしてきたように自己反省するところもあり、自分なりに悩んでこんにちあるのは間違いありませんので、似たような立ち止まり方をしている人であれば悩みを共有できるのかなと思うわけです。 ● ”もやもや

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  • 多国籍企業「日本人学生は要らない。インド、中国から雇う」の真実 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    で結構大学生や高校生の就職が厳しいという話があり、それへの警鐘というか、いわゆる危険デマとして、外資系の日人学生スルーの話が良く出るらしい。ここんとこ、シンガポールやら欧州やらわたわたと仕事をする中で、比較的先方のヒューマンリソース担当のマネージャーと話をする機会がとても多くなった。んで、日国内で聴く話と現実の様相が全然違う部分があって、一応指摘しておこうと思った。 ● もともと多国籍企業では学卒をいきなりリクルーティングするという行動原理があんまない 日人学生が駄目ってんじゃなくて、そもそもあんまり学生をいきなり採らない。「日人学生を採用しないの?」と聴くと、たいてい「人材会社から経験のある日人がいっぱい紹介されるのに、なんで経験のない、これから教育コストをかけなきゃいけない学生を採用するの? 不合理じゃね?」みたいな回答を良くされる。 同じような話はフランスでもドイツでも

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