タグ

人間と脳に関するsoleil266564のブックマーク (7)

  • 私がなぜ、人の「声」に価値を感じるのかがようやく分かってきた話。

    先日「オーディオブック」が今年の流行語大賞2022候補にノミネートされたというリリースをみたが、これはそんな声の価値を多くの人も感じていることを裏付ける話と言っていいのではないだろうか。 このように人の声には間違いなく自他共に認める優れた価値がある。 しかしながら、声に価値を感じることは疑いようもない自分自身の確信でありつつも「なぜそのような優れた価値を感じるのか?」についてはいまいちよく分からずにきていた。 そう思っていたところ、当に偶然にも最近になってこの疑問について納得のいく理由が見つかってきたのだ。 大きく言って二つある。 ①文字と比べて声の情報は、生まれながらにして人間の脳にとって負担が少ない ②人は表情から得る情報を大切にしていて脳にはそういう癖がついている 個人的には物凄く納得のいく内容だったので、以下でできる限り丁寧に書いていきたい。 脳には「聞く話す」の専門領域はあるが

    私がなぜ、人の「声」に価値を感じるのかがようやく分かってきた話。
  • アナログレコード、キャンプ、ライブが今人気!そこに共通する理由とは?RANGER

    最近、アナログレコードへの回帰が起こっている、と聞いた。 私の場合、大学の頃にCDが普及して、そのデジタル音に魅了されたひとりだったから、この回帰現象が何とも新鮮に感じられた。 当初から、CDは細かい音がカットされていると言われたりしていたのだが、私にとって高音のキレの良さが刺激的で、ネガティブな情報は気にせず流行りに乗っかってこれた。 この回帰現象の原因は、基的に音の好みなんだろうけれど、他にもアナログレコードへのノスタルジーや自分で音を出す愉しみ、その面倒くさいのがいい、などもあるというからいろんな楽しみ方があって何とも面白い。 今回、たまたま見つけたが、このアナログレコードへの回帰現象の別の理由を説明してくれているようで、それを紹介してみたい。 このことは最近の記事の、 (教育から)古い脳を鍛えよ! → 歌を歌うと古い脳が活性化する (量子力学から)ウェイブマン参上! → 身体も

    アナログレコード、キャンプ、ライブが今人気!そこに共通する理由とは?RANGER
  • 昔のことで思い出したいことを鮮明に思い出すことは、一種の快楽という話。RANGER

    以前の記事(*1)でも書いたが「狩りの思考法」は、私にとってホームラン級のアタリだ。 その中で著者の角幡氏がこんなことを述べている箇所がある。 人は誰でもおのれの過去の足跡と経験をつうじて、次はこれをやりたい、というある種の〈思いつき〉をいだく。 その思いつきは、その人の個人的な歴史の歩みのなかで生起するものである以上、それを実行してゆくことで固有の未来が開け、人は自分自身になることができる。 (中略) 旅をして新たに開ける道をゆくことで、私の人生の固有度はさらに高まり、私は私になることができる。 逆に、過去と未来が凝縮したこの思いつきを実行しなければ、私の人生は、それをやらなかった人生に頽落し、強烈な負い目をかかえることになる。 だから、それから逃れられない。 思いついたのにそれをやらないという選択肢はありえないのである。 探検だろうと何だろうと、それが人が何かを〈やる〉理由だ、と私は

    昔のことで思い出したいことを鮮明に思い出すことは、一種の快楽という話。RANGER
  • バブル世代の私が向き合うべき大脳新皮質の改善とは?RANGER

    前々回、前回と記事に書いた現在の私の興味と言えば、 ・古い脳と新しい脳のバランス ・人のありようへの意識進化 といったものである。 そして、少し前の興味は「幸せになるために」だった。 やはり興味があるものが集まってくるものなのだろうか、最近参加したある社長の講座が、上記キーワードと見事にシンクロして鳥肌が立った。 今回も前回に続いてこれらのキーワードを基にして、講座とのシンクロから感じられたものを書いていきたい。 講座『関係人口を哲学する』 講師は、株式会社雨風太陽の高橋博之代表。 持続的な社会のために、地方の生産者と都会の消費者を結ぶ活動や地方創生などの活動を力強く推し進めている方だ。 この「関係人口」は、今では政府も当たり前のように使うようになった言葉だ。 参考:誤解しがちな「関係人口」の意味とは?〜マーケティングの観点から見たその質〜 代表の著書:都市と地方をかきまぜる 「べる通

    バブル世代の私が向き合うべき大脳新皮質の改善とは?RANGER
  • 今更、古い脳を鍛えよ!と言われても・・・いや鍛えましょう!RANGER

    ここ最近の私の読書の傾向は、紹介してもらうを数珠繋ぎに読んでいったり、読んだの著者が紹介しているを読んだりと成り行きに任せているところがある。 もちろんそのキッカケと自分の興味がありそうなものとの交わりで選んではいるのだろうけれど。 そんな流れで出会った今回のこのは、2011年に出版された少し前のなのだが、私にとっては、今年一番という面白さで、面白いは世の中にまだまだたくさんある、けれど出会えてないんだろうなあ、人生飽きることはないなあ、とあらためて思ったりもした。 「生きる力」の強い子を育てる 著:天外伺朗 このの著者天外氏は、ソニー在籍中に犬型ロボットの「AIBO」を開発した方だそうで、そんな方の教育論は何とも面白そうだと最初は思ったのだが、はるかにその予想を上回った。 ひとつひとつ噛みしめていくといろいろなものとつながっては腑に落ちて、それによって一回おっさんが一人取り

    今更、古い脳を鍛えよ!と言われても・・・いや鍛えましょう!RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/08/01
    新しい記事を投稿しました。
  • 私は「バカ」と共に生きている、という話。RANGER

    今毎週観るのを楽しみにしているTVドラマがある。 「ボイス2 110緊急指令室」だ。 主演の唐沢寿明とボイスプロファイラー(声紋分析官)の真木ようこ等が総力を結集させ、制限時間内に人々を救出するというサスペンスドラマである。 ボイス1の時からとハマってしまい、ボイス2の放送が決定した時は二人で歓喜したほどだ。 1の時からそうなのだが、直視できない猟奇的なシーンが満載で終始ハラハラドキドキが止まらない。 観終わった後は結構な疲労感に包まれる。 それでも「次も観たい」と思うのだからハマっているといって違いないだろう。 そんなボイス2 第6話は「悪質Youtuber」を題材にしたものだった。 詳しい内容は省くが、有名になりたい一心のある「YouTuber」に薬物投与された少女が帰らぬ人となってしまった、という強烈な結末を迎えた。 これを観た私は思った。 「この人はなんて『バカ』なYouTube

    私は「バカ」と共に生きている、という話。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/09/22
    再三言っているとおり、私もいつ「バカ」になってもおかしくない。
  • すべては生きながらえるため。RANGER

    どうしても釈然としないことがある。 「なぜ、人は自分の中に生まれる矛盾で悩むのか?」 ということ。 人は何かを欲しがり、また、それが得られないことで苦しむ。 人は知り合いと自分のどちらが犠牲にならないといけない場面で、選択を迷う。 先日、このことをまた思い出した出来事があった。 路上を歩いていると、ワンボックスカーが大音量の音楽を流しながら近づいてきた。 一瞬で、不快感と恐怖という直感が自分を襲い、「こいつら、ヤバイ薬やってないか?危険だ。」などと思い、その後落ち着いてきて「天気がいいから楽しいんだろうな」などと思考が追いかけてきた。 そして、更に思考する。 「なぜ、自分はそういう人にもっと寛容になれないんだろうか?」 最近の世の中は、”ダイバーシティ”(多様性)を大切にしよう、などと言われている。 この周りに対する否定と寛容性という矛盾。 ここについて、一旦、自分なりの仮説を立てて決着を

    すべては生きながらえるため。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/10
    人間が抱える、逆の感覚、矛盾を解消することに意味はなく、両方を置いておく。矛盾はそのまま放置する、でいい。矛盾は解消するものではない。
  • 1