少し前になるが、 「自分の得意な土俵で勝負する」ためには、若い内から仕事を選り好みするべき」 という記事を読んだ。 世間では「得意なことを伸ばせ」「苦手な分野で勝負するな」という言葉をよく耳にするが、 肝心な「得意なことで勝負して、苦手なことでは勝負しない具体的な方法論」となるとあんまり聞かないよな? といった筆者の鋭い問いから生まれた記事である。 話題の「ウマ娘」も登場してくるなどで大変楽しく読ませてもらった。 具体的な方法論として筆者は以下の3点を挙げている。 ・実績のあるなしに関わらず、自分の「得意分野」を一つ設定してしまうこと ・「得意分野」を遠慮なく、かつなるべく具体的にアピールすること ・仕事は可能な限り選り好みすること 当然、その会社が若手のアピールをどれだけ許容してくれるか、どれだけタスクを振る裁量がある会社なのかは環境次第なところはあるが「できるかぎり若い内からこれをやる