先日「佐藤可士和展」に行こうと思いオフィシャルHPを開いたら緊急事態宣言の影響を受け予定よりも早く会期が終了したとの知らせが書かれていた。 都内の感染症の状況などあまり気にせず、もっと早くに観に行けば良かったと私は大きく後悔した。 言わずもがな、クリエイティブディレクター佐藤可士和氏の仕事はいずれも「日本を代表する作品」ばかりである。 その「ジャンル」は本当に多岐に及ぶ。 ・UNIQLO ・セブンイレブン ・日清食品 ・国立新美術館 ・今治タオル ・ヤンマー ・楽天 ・HONDA Nシリーズ ・三井物産 ・CCC ・キリンビール ・SMAP こう見ていると、なぜ「どんなジャンル」の仕事でも高い評価を得られるクオリティを出せるのか、と不思議に思う方も多いだろう。 私にもその理由は分からないでいた。 しかし、 展示会に行くことが叶わなかった悔しさで読んでいた「佐藤可士和の超整理術」という本が、