ここのところ、些細だが少し珍しいことがあった。 それはまた、すごく嬉しいことでもあった。 大げさに言えば、「ありえない!」っていうようなこと・・・。 最近よく聞く「ありえない」という言葉は、起こって欲しくない天災や人の残虐非道な行為など、ネガティブなことを指して言う場合が多い。 そう言えば、確か「絶対にありえない」というドラマのタイトルもあった。 このネガティブな「ありえない」を言いたくなる場面に遭遇した時に、私は自分の固定観念を感じてしまうところがある。 私は世の中のことをどこまで知っていて、この言葉を吐いているのだろうか? 自分が経験していないこと、確率が少ないことをすべて「ありえない」と片づけてしまっている了見の狭い言葉なのではないかと。 まあ、そうは言うものの、一方ではありえることとありえないことを分けておくことは、自分の安全のために必要なことなのだろうし、人との会話でなんとなく共
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