その勢いのまま、『地球の歩き方』として初のAmazon全書籍総合ランキングで1位を獲得。2022年7月14日の発売以降も、ガイドブックとしての完成度や資料価値としての高さ、ジョジョ愛に溢れた仕上がりに「ディ・モールト良い」(非常にいい)などの声が挙がっている。 本書は、杜王町のモデルになった仙台市をはじめ、イギリス、イタリア、インド、エジプト、アメリカなど、第1部~第8部までの物語の舞台を名場面とともに紹介する構成となっている。 例として、イタリアのローマにある「コロッセオ」の説明を抜粋する。 「80年に造られた巨大円形闘技場。その大きさは高さ57m、直径188m、周囲527mで、当時の収容人数は5万人以上。(中略)ここでは、猛獣対剣闘士、または剣闘士同士の凄惨な戦いが繰り広げられ、人気の娯楽になっていた。(中略)そんな血なまぐさい歴史ゆえか、「コロッセオの地下深くには人間の血を吸う未知の
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