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ブックマーク / japan.cnet.com (268)

  • アップルの「ロックダウンモード」はセキュリティに革命を起こすか--専門家も注目

    3年前、テクノロジー大手のAppleはラスベガスで巨大広告を掲げた。自社製品「iPhone」の背面を見せたうえで、「What happens on your iPhone, stays on your iPhone(あなたのiPhoneで起こることは、あなたのiPhoneにとどまる)」というひと言を添えた広告だ。大胆な、むしろ大言壮語とも言えるほどのメッセージだった。だが、Appleは着実にその言葉を実現しようとしている。 Appleは、プライバシーとセキュリティに対する取り組みを強化してきており、そのために繰り出している一連の新機能が持つ意味は大きい、とサイバーセキュリティの専門家は言う。サムスンのガジェットや、Googleの「Android」OSを搭載する他のデバイスとの差別化要因の1つにとどまらないないからだ。Appleの動向は、広告業界に波紋を広げており、政治の世界にも動揺をもたら

    アップルの「ロックダウンモード」はセキュリティに革命を起こすか--専門家も注目
  • グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供

    Googleの「ChromeOS Flex」は、古いPCや「Mac」にインストールすることで、それらを実質的に「Chromebook」に変換するOSだ。同社は2月に早期バージョンをテスト向けに公開しており、このほど安定版を提供開始した。ChromeOS Flexのページから無料でダウンロードできる。 Googleは、アーリーアクセスプログラムの素晴らしい成果の一部を公式ブログで明らかにした。まず295機種のデバイスをChromeOS Flex対応として認定したという。引き続きさまざまなデバイスをテストし、認定機種のリストを更新していくとしている。ただし、認定機種でなくても、ChromeOS Flexは動作する可能性が高そうだ。 Googleは、アーリーアクセスプログラムによって600以上のバグを修正できたとも報告した。 ChromeOS FlexはUSBドライブから直接実行することもできる

    グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供
  • KDDIが通信障害の「真っ最中」に異例の緊急会見を開いた理由--問われる情報発信のあり方

    7月2日の午前1時35分から発生したKDDIの通信障害。その影響は全国、しかも個人のスマートフォンだけでなく、企業の携帯電話やIoT回線などにもおよぶ非常に大規模なものとなり、復旧にも約40時間近くを要した。 その影響の大きさは一連の出来事から見て取ることができる。障害発生の翌日となる7月3日には、日曜ながら朝10時より金子恭之総務大臣が、KDDIの通信障害について会見で説明。その1時間後の11時には、障害の最中ながらKDDIも緊急会見を開き、同社の代表取締役社長である高橋誠氏らが一連の障害について謝罪するとともに、障害の影響や経緯などについて説明した。通信障害が解決していない状況下で会見が相次いで実施されるというのは、かなり異例だ。 通信障害の影響は先にも触れた通り全国に広がっており、個人・法人のスマートフォンや携帯電話、KDDIの回線を利用しているMVNOの回線、企業が利用するIoT回

    KDDIが通信障害の「真っ最中」に異例の緊急会見を開いた理由--問われる情報発信のあり方
    solidstatesociety
    solidstatesociety 2022/07/04
    前向きだと思いますよ。マスコミは輻輳って何を個別各紙で解説すれば負担は減ると思うんだ。そこ準備不足。
  • HMDを装着してVR空間で寝ることの魅力--「VR睡眠」の世界

    メタバース」という言葉が流行る以前から、「VR睡眠」と呼ばれる文化が存在している。大多数の人には信じ難いことかもしれないが、VR世界の中では、睡眠を取ることを目的としてVR世界にログインしているユーザーが一定数存在する。ゲームをしながらそのまま“寝落ち”をしてしまう感覚とは少し異なり、VR世界で友人と一緒に過ごし、そのままVR世界で一緒に眠るのである。 VR睡眠のメリット・デメリット VRヘビーユーザーにとってはVR睡眠が当たり前となっており、毎日のようにVR世界で睡眠を取っている。VR睡眠にはメリットもあれば、デメリットとなる部分もある。彼らがVR睡眠に惹きつけられる理由はなんだろうか。 ●メリット1 さまざまな場所での睡眠 VR睡眠は場所を選ばない。VRの世界に一度入ってしまえば、さまざまな場所で睡眠が可能である。ネット環境下であれば、VR世界に構築されたさまざまな空間に一瞬で移動す

    HMDを装着してVR空間で寝ることの魅力--「VR睡眠」の世界
  • 「Twitch」がゲーム以外の分野でも急成長、VTuberも存在感--アジア地域担当上級副社長に聞く

    2020年に入ってから、さまざまな業種ならびにサービスが新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなか、動画配信サービスは巣ごもり需要の影響もあってか、視聴時間や利用率などが伸長。市場が拡大を続けるなか、提供する各サービスでもさまざまな施策を展開している。 グローバルに展開し、日でもゲーム動画配信で知られる「Twitch」も、近年ではゲームにとどまらないライブ配信プラットフォームとしての取り組みも進めている。今回はTwitchアジア地域担当上級副社長を務めるスニータ・コール(Sunita Kaur)氏に、近年における動画配信サービスの市場動向やTwitchとしての取り組み、今後の展開について聞いた。 ゲームのライブ配信以外でも「音楽」「スポーツ」「雑談配信」が伸びている ――2021年におけるTwitchを振り返って、動向や取り組まれたことなど、トピックとなるものがあればお話しください。 こ

    「Twitch」がゲーム以外の分野でも急成長、VTuberも存在感--アジア地域担当上級副社長に聞く
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    solidstatesociety 2022/04/08
    膝に矢を受けた感じのデニム
  • アップル、「iPhone」などのサブスクリプションを計画か

    Appleが「iPhone」などのハードウェア製品に対するサブスクリプションサービスを導入する可能性があると、Bloombergが米国時間3月24日に報じた。 このサービスを利用すると、Apple製品を所有する代わりに、レンタルサービスのように月額料金を支払ってApple製品を使うことになる。まだ開発段階だが、同サービスは2023年までに提供開始され、「AppleCare」や「Apple One」のプランにバンドルされる可能性があるという。 Bloombergによると、顧客はApple IDまたは「App Store」アカウントでハードウェアのサブスクリプションに加入できるという。これは分割払いプログラムではなく、月額料金は製品の購入価格を12または24カ月分に分割したものではない。料金は、選択する製品によって異なる。 サブスクリプション加入者は、製品を新発売の最新モデルと取り換えることも

    アップル、「iPhone」などのサブスクリプションを計画か
  • ロシアでインターネットアクセス切断、米通信大手Cogentが決断した背景

    ロシアが現地時間2月24日にウクライナへの侵攻を開始する前から、Cogent Communicationsの最高経営責任者(CEO)Dave Schaeffer氏は大きな問題に直面していた。 インターネットの大規模なバックボーンを運営し、接続サービスを提供するCogentは、ロシア軍参謀部情報総局(GRU)がインターネットを使ってオンライン攻撃を仕掛けていることを確認していた。攻撃の一部は、Cogentのシステムを経由していたことを突き止めた。 Schaeffer氏は、ウクライナ、米国、そしてインターネット全体が標的となる恐れのある、より深刻な攻撃について懸念し始めた。そのような攻撃の経路にCogentのネットワークが使われる可能性を憂慮した。数日間の議論を経て、Cogentは現地時間3月4日より、ロシアの顧客に対し、国外インターネットへの接続を停止することを決定した。 「私の最大の懸念

    ロシアでインターネットアクセス切断、米通信大手Cogentが決断した背景
  • ノーコードのテスト自動化プラットフォーム「Autify」が11億円の資金調達

    ノーコードで利用できるソフトウェアテスト自動化プラットフォーム「Autify」を提供するオーティファイは10月6日、シリーズAラウンドで約11億円の資金を調達したと発表した。累計調達額は約13億円になるという。 今回の資金調達では、既存投資家であるArchetype Ventures、米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Ventures、元Googleの及川卓也氏が代表を務めるTablyに加え、日米に拠点を有する日最大級VCのWiL、ソフトウェアやデータインフラ領域で優れた投資実績を有するUncorrelated Ventures、連続起業家で元著名VCのAccel出身のJonathan Siegel氏が引受先となっている。金融機関からの融資も実施した。 同社は、開発したソフトウェアが期待通りに動くかどうかの検証作業を、ブラウザで自動で行えるウェブアプリ

    ノーコードのテスト自動化プラットフォーム「Autify」が11億円の資金調達
  • ウイルス対策の「ノートン360」に仮想通貨マイニング機能

    NortonLifeLockは米国時間6月2日の発表で、新機能「Norton Crypto」をNortonのアーリーアダプター向けプログラムに参加している一部のユーザーを対象に3日から提供すると述べた。 Norton Cryptoは、「安全かつ容易に仮想通貨をマイニング」できるよう設計されている。初期段階ではイーサリアムをマイニングできる。 マイニングソフトウェアは、PCCPUやグラフィック機能を利用して、イーサリアムやモネロなどの仮想通貨を入手する。しかし、NortonLifeLockによると、そのためにはノートン360などのウイルス対策ソリューションを無効にしなければならない場合があり、そうすると「精査されていないコード」がシステムに侵入するおそれがある。 NortonLifeLockは、こうしたリスクを冒して仮想通貨をマイニングすると、ユーザーのハードドライブ上にあるストレージにコ

    ウイルス対策の「ノートン360」に仮想通貨マイニング機能
  • カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力

    カルビー、ネスレ日、森永乳業など、日を代表する品メーカー各社が導入しはじめているAIツールがある。マーケティングリサーチとパッケージデザインを展開するプラグが2年前にリリースした「パッケージデザインAI」だ。 590万人の学習データをもとに、AIが商品のパッケージデザインをたった10秒で評価する。商品開発の期間短縮を図れるほか、 “デザイン改良のヒントを得られる”点も好評だ。料金プランは2つ。1画像あたり1万5000円の単発利用と、1カ月70万円(1年契約なら50万円)の使い放題サブスク型から選べる。ちなみに無料お試しプランは、5月31日よりすべてのサービスが10画像だけなら誰でも利用できるとのこと。 カルビーでは、「とうもりこ」「えだまりこ」に続いて、同社の“最堅”ポテトチップス「クランチポテト」のリニューアルでもパッケージデザインAIを活用したことを2020年9月に発表していたが

    カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力
    solidstatesociety
    solidstatesociety 2021/05/05
    パッケージと売上の相関で向上してるのは、湖池屋プライドポテトのほうが強い気がする
  • YouTube、ユーザーのコメント履歴を閲覧できる新機能「Profile card」を追加

    ユーチューバーに関する情報は、プロフィール名や登録チャンネル、プロフィール写真、チャンネル登録者数、最近のコメントなどがすでに一般に公開されているが、Profile cardはこうした既存のデータを統合して、1カ所で参照できるようにする。 TechCrunchが報じているように、この仕組みは2019年9月に試験運用が始まった。Profile cardには、ユーザーのコメント履歴がすべて表示されるわけではなく、訪問しているチャンネルにおけるコメントだけが表示される。 YouTubeはこの新機能について、「ユーザーがより多くのコメントを確認し、他のユーザーとのつながりを築き、YouTubeを全体としてより友好的な場にすることに貢献できるよう役立てたい」としている。 YouTubeによると、ユーザーはコメントした人のプロフィール写真をタップしてProfile cardを引き出すことができ、Pro

    YouTube、ユーザーのコメント履歴を閲覧できる新機能「Profile card」を追加
  • 「iPhone」がUSB-C対応になる日は来ないかもしれない

    私は、「iPhone 12」のポートが広く採用されているユニバーサルなものになることを大いに期待していた。それなのに、独自フォーマットに別の独自フォーマットが追加されただけだった。10月14日に発表されたiPhone 12には、USB-Cポートは採用されなかった。充電は引き続きLightning経由で、そこに新たに「MagSafe」コネクターが追加された。 私はiPhoneがUSB-Cに対応する日は来ないであろうことを、受け入れ始めている。 Lightningは、2012年発売の「iPhone 5」から採用されている。iPodから続いた昔ながらの30ピンのポートの代わりとしてデビューしたものだ。過去10年の間、Lightningには長所があった。小さいし、データ転送速度も30ピンよりは速い。だが、ここ数年はUSB-Cの時代となっている。これに比べれば、Lightningは古く感じる。 Ap

    「iPhone」がUSB-C対応になる日は来ないかもしれない
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    solidstatesociety 2020/10/18
    非接触完全防水でよろ
  • 「Appleシリコン」搭載Mac、11月に発表か

    iPhone 12」が発表されるとみられる大規模なイベントを米国時間10月13日に控えたAppleだが、同社が2020年に開催する大規模イベントはこれが最後ではないのかもしれない。Bloombergは9日、AppleがArmベースの自社製チップ「Appleシリコン」を搭載したラップトップ型のMacを11月に発表する予定だと報じた。 Appleは6月にオンラインで開催した開発者会議「WWDC 2020」で、Macで長年採用してきたIntelのプロセッサーをAppleシリコンに切り替えると発表し、2020年中にAppleシリコンを採用したMacを発売するとした。今後2年かけて移行するという。 米CNETAppleにコメントを求めたが、回答は得られていない。 Appleが新たなチップを展開するにあたり、Armベースの最初のMacをラップトップ型にするのは理にかなっている。Intelベースのラ

    「Appleシリコン」搭載Mac、11月に発表か
  • バンナム、全員がAIだけのSNS「Under World」を公開--SNS疲れにAIが癒しのリプライ

    これは「ソードアート・オンライン」(SAO)をテーマにしたゲーム「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」のスピンオフ企画として開発されたもの。SAOでは以前も「人工知能少女育成プログラム CODE ZERO:PREMIERE 」など、AI人工知能を使ったユニークな施策を行ってきたが、今回のUnder Worldでは、自分以外全員がAIであるソードアート・オンライン アリシゼーション リコリスの世界観を体験することができる。 家で過ごす時間が増加したことにより、SNSを使用する時間が増加している傾向にあることや、SNS上では悲しい話題や健康不安、ネガティブなリプライなど、ストレスにつながる要素もあり、SNS疲れを感じる人も多くなっていると考えられている。こうした状況を背景に、AIの利点を生かし、優しいAIのリプライがSNS疲れを癒してくれる、人間のいない全員AIの“平和すぎ

    バンナム、全員がAIだけのSNS「Under World」を公開--SNS疲れにAIが癒しのリプライ
  • 女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む

    女優やタレントなどマルチに活躍する、元アイドル歌手のいとうまい子さんが、ロボット開発者に転身していることをご存知だろうか。2019年1月には、AIによって超高齢社会などの課題解決に挑むエクサウィザーズのフェローにも就任している。 人生100年時代において健康寿命を延ばすためには予防医学が重要なことから、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれる運動機能不全を防ぐロボットのプロトタイプを開発し、国際ロボット展に出展するなど、精力的に活動しているといういとうさん。 そんな彼女に、予防医学に着目したきっかけや、ロボット開発に携わることになった経緯、自身の考えるテクノロジーが社会に果たす役割などを聞いた。 予防医学への興味からロボット開発へ ——いとうさんは女優としてだけでなく、テレビ制作会社の社長としても活躍されていますが、なぜそこからロボット開発者に転身されたのでしょうか。 最初の

    女優のいとうまい子さんが「ロボット開発者」に転身したワケ--超高齢社会に技術で挑む
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    solidstatesociety 2020/02/21
    聖人
  • 「Googleマップ」、閲覧者の国により異なる国境を表示との報道

    Googleは、閲覧者がいる地域に応じて「Googleマップ」に異なる国境を表示しているという。The Washington Postが米国時間2月14日に報じた。 たとえば、インドとパキスタンが70年以上も領有権をめぐって争っているカシミール地方を見てみよう。パキスタンや他の地域でGoogleマップを閲覧すると、国境は破線で表示され、係争地であることを示す。これがインドでは実線で表示され、同地方はインドの一部として表示されると、The Washington Postの記事は伝えている。また日韓国の間に位置する海についても、広い範囲で「Sea of Japan(日海)」と表示されるのに対し、韓国では「East Sea(東海)」と表示されるとも伝えている。 こうしたい違いは、Googleや他のシリコンバレー大手が、各国政府に関わる政治的に敏感な問題に直面した場合にどう対応するかを示唆

    「Googleマップ」、閲覧者の国により異なる国境を表示との報道
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    solidstatesociety 2020/02/17
    お、ひずみがダークソウル感ある。
  • 1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」

    朝日インタラクティブは2017年5月末、日マイクロソフトやグーグルで活躍した及川卓也氏をゲスト講師として招き、社内勉強会を開催した。稿では及川氏が今だから語る当時の裏話から、スタートアップへのコミット手法まで余すことなく紹介する。聞き手はCNET Japan編集長の別井貴志。 ――まず、簡単なプロフィールを教えてください。 及川です、よろしくお願いいたします。日マイクロソフトでWindows OSを、グーグルでウェブ検索や(ウェブブラウザの)Google Chromeなどを担当してきましたが、社会人としては1988年から日DEC(ディジタルイクイップメント)へ入社しました。ソフトウェア技術者としてキャリアをスタートさせています。 ――開発者がスタートではない? コンピュータサイエンスに携わる30代の方でもご存じないDECですが、コンピュータの歴史をさかのぼると、UNIXやC言語、イ

    1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」
  • 損保ジャパンとセガが「運転シミュレーター」を共同開発--高齢者の事故削減を目的に

    損害保険ジャパン日興亜とセガ・ロジスティクスサービスは、高齢者の事故の削減を目的とした、運転に関する認知機能や運転技能を診断・トレーニングできる機能を備えた「運転シミュレーター」を共同で開発。12月から提供を開始する。 この運転シミュレーターでは、シミュレーター上の運転結果をもとに、危険予測や判断力・記憶力など運転に関する認知機能のレベル、操作の正確性や反応速度など運転技術のレベルがチェック可能。チェック結果を「運転脳年齢」ならびに「運転技能分析」としてスコア化する。ほかにも、シミュレーターでさまざまな運転シーンを繰り返し体験することで、記憶力や判断力・反応力などのトレーニングや、シミュレーター上で事故のヒヤリハットの場面を経験することで、実際の車の運転時の事故防止意識の高まりを期待できるという。 昨今の高齢ドライバーによる事故の増加を背景に、75歳以上の方の運転免許更新時における認知機

    損保ジャパンとセガが「運転シミュレーター」を共同開発--高齢者の事故削減を目的に
  • 「USB4」仕様公開--転送速度は最大40Gbps

    「USB4」が完成したようだ。広く普及しているUSB接続技術の仕様を管理するUSB Implementers Forum(USB-IF)は米国時間9月3日、次期バージョンとなるUSB4の仕様を正式に公開したことを明らかにした。USB4は、ハイエンドのノートPCや周辺機器ですでに目にしているIntelの高速な「Thunderbolt」技術を採用することで、現在最速の「USB 3.2」に比べてデータ転送速度が2倍になる。USB-IFが発表したことで、ハードウェアやソフトウェアの開発者らは、USB4をサポートする製品の開発を格化させることが可能になる。 現行のUSB 3.2は最大20Gbpsのデータ転送速度を実現するが、まだマイナーな存在にとどまっており、多くのユーザーは転送速度が5Gbpsや10Gbpsの旧規格を使っている。USB4は40Gbpsへの高速化をうたっており、複数の外部ディスプレ

    「USB4」仕様公開--転送速度は最大40Gbps
  • PhotoshopとIllustratorを“融合”--iPad向けペイントアプリ「Adobe Fresco」登場

    アドビシステムズは8月12日、Apple Pencilが使えるiPad向けの新型ドローイングアプリ「Adobe Fresco」を発表した。提供開始は2019年後半を予定している。 これは、PhotoshopとIllustratorの機能を“融合”したもので、ビットマップとベクターの両方を扱うことができるペイントアプリ。Creative Cloudとの連携により、デスクトップ版のPhotoshopとIllustratorを行き来しての創作を実現する。もともと「Project Gemini」として開発されていたもので、「Adobe Fresco」に正式名称が決定した。 同社では、マルチで使えるPhotoshopやIllustratorの機能を切り出してモバイルアプリに落とし込んでおり、写真ではLightroom Mobile、UXデザインはAdobe XDなどがある。今回、ペインティング領域で

    PhotoshopとIllustratorを“融合”--iPad向けペイントアプリ「Adobe Fresco」登場