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2023年9月2日のブックマーク (2件)

  • アイヌ語仮名「ㇷ゚」に対する正規表現の罠

    導入 アイヌ語は日語と異なり、閉音節(子音で終わる音節)も存在するので、表記の際音素文字であるラテン文字なら、そのまま p, t, k, m, n, s, r などの子音文字を後ろの付ければ良いわけなので、アイヌ語ローマ字表記では、何も問題が生じない。しかし、元々開音節言語である日語に特化したカタカナのような仮名文字で表記する際、鼻音 n は「ン」でなんとかなる(実はそれでもまずい事になっているけどここでは割愛する)が、p, t, k, m, n, s, r, h はどうしようもないので、特殊の捨て仮名(小書き仮名文字)を利用することになっている。 具体的には以下のような特殊仮名文字(通称 アイヌ語仮名)である。 ㇷ゚ -p ッ -t ㇰ -k ㇺ -m ㇱ -s ㇻ -(a)r, ㇼ -(i)r, ㇽ -(u)r, ㇾ -(e)r, ㇿ -(o)r お分かり頂けただろうか… 問題 r

    アイヌ語仮名「ㇷ゚」に対する正規表現の罠
  • 肝機能の数値に日本肝臓学会が新たな指標

    「看護力アップ」応援記 超高齢化時代の今、病院でも地域でもさらなる活躍が期待される看護職の方々のワーク&ライフ両面から「看護力アップ」を応援するサイトです。 肝機能の血液検査で ALT値が30を超えたら受診を 肝臓病の専門医でつくる日肝臓学会は6月15日(2023年)、奈良県で開催した第59回総会において、「奈良宣言 2023」なるものを発表。一般市民に対し、健康診断などで行われる血液検査の項目のうち、肝機能を調べる「ALT(別名:GPT)値」が30U/Lを超えたら、肝機能が低下している可能性があると理解し、かかりつけ医を受診するよう促しています。 同時にかかりつけ医(非専門医)に対しては、「健診でALT値が30を超えた」とか「ALT値が高いと言われた」などと言って受診してきた患者には、まず精密検査を行い、必要に応じて消化器内科等の専門医に紹介すること、いわゆる「コンサルテーション」を受

    肝機能の数値に日本肝臓学会が新たな指標