Lsyncdを入れてみた作業メモ。環境はCentOS 6系で、Lsyncdのバージョンは2.1.4。 Lsyncdは、Linux Kernelに組みこまれているinotifyを使って、指定したディレクトリ配下で変更が加えられた場合に、ほぼリアルタイムにrsyncで(遠隔のサーバなどに)同期をかけてくれるもの。 ↓の例での同期対象は、keepalivedの一部の設定ファイルと、HAProxyの設定ファイル。 同期先の設定 rsyncは特にデーモンで動かす必要も無いのですが、諸事情でデーモンで動かすことにしました。 # yum -y install rsync xinetdyumでインストール。 次に、"/etc/xinetd.d/rsync"を開いて、以下のように編集。 disable = no 次、"/etc/rsyncd.conf"を開いて、rsyncdの設定を以下のように入れてみた。