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ブックマーク / www.milkstand.net (4)

  • 引き算のデザイン vs ごちゃごちゃしたデザイン

    定期的に出る、「エレガントなデザイン」より「ごちゃごちゃしたデザイン」の方が売れるという話がある。 よく楽天市場のショップを揶揄する言葉として使われるが、最近は、eBayにもこんな話が出て、どうやら世界共通に通じることらしい。 eBay でヒドいデザインの方がコンバージョン率が高かった、という話 ただ、何故ごちゃごちゃ情報を掲載した方が売れるのか?!ということに関しては、あまり具体性がある記事を見た事が無い。 自分が思うところを書いてみたいと思うが、ある掃除機を売ると仮定して、「引き算の商品説明」と、「ごちゃごちゃしたい商品説明」考える。 ■引き算の商品説明 この方法で説明を考える時は、その商品の良さを徹底的に絞り込んで、できる限り一つのメッセージに落としたいと考える。 その結果が、例えば 「吸引力の落ちない掃除機です」 という説明にして売る。 何個かメリットがある場合は、情報に強弱をつけ

  • 何故、エンジニアはUIのセンスがないか。

    何故、エンジニアUIのセンスがないのか、という自分にも当てはまるようなことについて書いてみる。 まずエンジニアがダメなUIを作ってしまう理由について、いくつかの仮説を立ててみる。 1.その画面を作るエンジニアは全てを知りすぎていて、もはやわからない人の気持ちがわからない説 2.エンジニアITリテラシーは高いけど、自分ができることを人に理解できるように説明するのは下手説 3.技術的に実現する方に興味が偏って、ハナからUIの使い勝手に興味が無い説 4.国語力がない、自分が実現する文脈を表現するのはできるが、ユーザーの文脈に配慮した言葉を想像する力が無い説 5.仕様書を読まない、人の言う事を聞かない説。例えばOSが定めているユーザーインターフェースガイドラインに従わないので、UIパーツが意図した使い方をしておらず統一性に欠ける。 6.わかりやすい色や文字、レイアウトに関する知識が無い。センス

  • バタラさんとの採用コンテンツ作成秘話

    会社の人材募集にあわせて、バーグハンバーグバーグ社の下田君にお願いして採用コンテンツを新たに作りました。 マインドスコープ株式会社 もともと、えとらぼさんの写真サービス「pikubo」と、モバツイとが連携した流れの話の中で、マインドスコープの人材採用の取り組みに、mixiの育ての親であるmixi社元CTOのバタラさんにご協力いただけるといういご提案をいただいて、技術者についての対談をお願いし、見せ方のコンテンツとしては下田君にお願いしようという流れになったものです。 コンテンツを見ていただければわかりますが、割とびっくりされるコンテンツとなっております。 公開直後にこんな質問をいただきました。 Q.「えふしんさんは、もしかしてドMなんですか?」 回答: そんなことないです。こういうコンテンツにしたにもテーマというのがあります。 茶化してるとか、ふざけてるみたいな意味はなく至って真面目なの

    sometk
    sometk 2011/06/30
    「笑いの説明をしてはいけない」
  • 身も蓋もなくなるインターネット

    フェイスブックの成功は、インターネットのインフラが新しい時代に入った事を感じさせられる。 以下は今更のことを書くが、 フェイスブックが実名性を取った事が成功要因なのではない。そのソーシャルグラフを友達関係に絞っているのが凄い。リアルな友達関係から、さらにリアルな友達関係の接続の輪を繋ぐために実名が必要だった、それだけだ。 その結果が7億人。 びっくりだ。 それに比べて、ツイッターは旧来のインターネットの世界である。さらに言えばパソコン通信から脈々と続いているハンドルネームの世界だ。 僕はこのオープンな世界は大好きだが、オープンが故に新しい出会いができるんだけど、できそうで、できない、という人間の難しさがフェイスブックとツイッターのユーザー数の差に繋がっていると考えられる。 さて、このリアルインターネットの世界だが、フェイスブックが7億人ものソーシャルグラフを構築するのにやった手として、実名

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