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「朝メシ何食ったの?」とわざとフランクに聞く面接官の罠…マニュアルバカ学生が即落ちする採用現場の心理戦
「消費税廃止」に焦点をしぼった訴えが奏功 知名度もなく、マスコミにも無視される中での2議席獲得は大健闘ではある。ただし、街頭の熱狂は、もっと議席を獲得するのではないか、と予感させるものだった。比例区に「特定枠」として2人を擁立したため、3議席以上獲得しなければ当選できない立場に身を置いていた山本氏も、議席は得られなかった。そういう意味では「うれしさも中ぐらい」の結果だった。 それでも山本氏は「10人擁立して10人通せなかったのは私の力不足。私自身も議席を得られなかったのは残念なことだ。しかし、一切後悔はない」と前を向いた。次につながる結果だったと受け止めているのだろう。 なぜ「れいわ」の声は国民に届いたのか。これは山本氏の存在感と演説に尽きる。元俳優だけにトーク力の高さは国会質問などで実証済みだったが、今回の選挙戦では「消費税廃止」に焦点をしぼった訴えが分かりやすかった。他の野党の訴えが「
今回の参院選で唯一の勝者となった「れいわ新選組」 今回の参院選は、勝者なき戦いだった。自民党は3年前より獲得議席をわずかに増やしたが、安倍晋三首相が執念を燃やす改憲の発議に必要な参院での「3分の2」を失った。野党・立憲民主党は議席を伸ばしたとはいえ、17議席では野党第1党の迫力には欠ける。 そんな中で唯一の勝者をあげるとすれば、山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」だろう。当初、泡沫政党扱いをされていたがが比例代表で2議席を獲得した。今後、さらなる飛躍を遂げることはあるのだろうか。 第25回参議院選挙で当選確実となり、撮影に応じるれいわ新選組の木村英子氏(左)と山本太郎代表=22日未明、東京都千代田区(写真=時事通信フォト) 「小泉フィーバー」や「民主党政権」を超える盛り上がり 「おはようございます。元気やな。もうすぐ(電車の)始発が出ますよ皆さん」 参院選の大勢が判明した7月22日午前4時半
【7月24日 AFP】カナダ警察は23日、米国人女性とオーストラリア人男性のカップルを含む3人の殺害に関与したとして、10代の容疑者2人を指名手配した。被害者のカップルは、ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州の人里離れた地域で遺体となって発見されていた。 指名手配されたのは、カム・マクラウド(Kam McLeod)容疑者(19)とブライアー・シュメゲルスキー(Bryer Schmegelsky)容疑者(18)。当初は同州で行方不明となったとされていたが、現在は逃走中とみられている。 カナダ騎馬警察(RCMP)のジャネル・ショイエット(Janelle Shoihet)巡査部長は記者会見で、両容疑者が最後に目撃されたのはサスカチュワン(Saskatchewan)州北部で、灰色のトヨタ自動車(Toyota Motor)製「RAV-4」を運転していたと発表。警察は、両容疑
<反緊縮・反エリートを掲げる「れいわ新選組」は、日本に左派ポピュリズムを根付かせるのか> 7月4日午前10時過ぎ――。参議院議員選挙が公示されたこの日、通勤の混雑が一段落した新宿駅はもう1つのラッシュアワーに見舞われていた。立憲民主党の枝野幸男代表が、躍進を果たした前回17年の衆議院議員選挙と同じ東南口でマイクを握り、西口では共産党の志位和夫党委員長が東京選挙区での議席確保を目指し声を張り上げる。そして午前11時、西口地下では山本太郎率いる政治団体「れいわ新選組」も街頭演説の準備をしていた。カメラの数は既成政党のそれと比べても大差ない。 政治家というより、ロックスター然としたデニムジャケット、白のTシャツ、細身のパンツにスニーカーといういでたちの山本が登場すると、集まった支援者は大きな拍手を送った。 「今の政治は皆さんへの裏切りだ。20年以上続くデフレ、異常ですよ。物価が下がり続け、消費が
<反緊縮・反エリートを掲げる「れいわ新選組」は、日本に左派ポピュリズムを根付かせるのか> 7月4日午前10時過ぎ――。参議院議員選挙が公示されたこの日、通勤の混雑が一段落した新宿駅はもう1つのラッシュアワーに見舞われていた。立憲民主党の枝野幸男代表が、躍進を果たした前回17年の衆議院議員選挙と同じ東南口でマイクを握り、西口では共産党の志位和夫党委員長が東京選挙区での議席確保を目指し声を張り上げる。そして午前11時、西口地下では山本太郎率いる政治団体「れいわ新選組」も街頭演説の準備をしていた。カメラの数は既成政党のそれと比べても大差ない。 政治家というより、ロックスター然としたデニムジャケット、白のTシャツ、細身のパンツにスニーカーといういでたちの山本が登場すると、集まった支援者は大きな拍手を送った。 「今の政治は皆さんへの裏切りだ。20年以上続くデフレ、異常ですよ。物価が下がり続け、消費が
<反緊縮・反エリートを掲げる「れいわ新選組」は、日本に左派ポピュリズムを根付かせるのか> 7月4日午前10時過ぎ――。参議院議員選挙が公示されたこの日、通勤の混雑が一段落した新宿駅はもう1つのラッシュアワーに見舞われていた。立憲民主党の枝野幸男代表が、躍進を果たした前回17年の衆議院議員選挙と同じ東南口でマイクを握り、西口では共産党の志位和夫党委員長が東京選挙区での議席確保を目指し声を張り上げる。そして午前11時、西口地下では山本太郎率いる政治団体「れいわ新選組」も街頭演説の準備をしていた。カメラの数は既成政党のそれと比べても大差ない。 政治家というより、ロックスター然としたデニムジャケット、白のTシャツ、細身のパンツにスニーカーといういでたちの山本が登場すると、集まった支援者は大きな拍手を送った。 「今の政治は皆さんへの裏切りだ。20年以上続くデフレ、異常ですよ。物価が下がり続け、消費が
ニューズラインエマージング・テクノロジーの最新情報をお届け。 Photo by Deensel/Flickr (CC BY 2.0) What happens when a country’s entire adult population is hacked? バルカン半島に位置するブルガリア共和国で、国内のほぼすべての成人の機密個人記録が盗まれる前代未聞のハッキング被害が発生した。ボイコ・ボリソフ首相は、攻撃者を「魔術師」と呼んだが、サイバーセキュリティの専門家らは単にセキュリティが不完全だったと指摘している。 報道によると、被害にあったのはブルガリアの国家歳入庁(NRA)。警察当局は7月16日、クリスティヤン・ボイコフという20歳の男をブルガリアのソフィアで容疑者として逮捕した。有罪が確定した場合、同容疑者には最高で懲役8年の刑が科されるという。警察は共犯者がいる可能性があると見て、
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