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【コラム】ピンクのワンピースに罪はないけれど 正義党比例代表の柳好貞(リュ・ホジョン)議員(28)の「ピンクのワンピース」騒動を目にして残念に思った。率直に言って、非難されたり揶揄(やゆ)されたりするほどの服ではないと思った。「市民の代弁をする国会ではどんな服でも着ることができなければならない」「男性中心の国会を打ち破ってみたかった」「進歩系政治家がやることと言えば、引っかき回して傷にすること」という柳好貞議員の言葉も一理ある。 しかし、「どんな服を着ても、仕事さえうまくできればいい」という論理には同意しかねる。国会は自分のやる仕事さえうまくやればいいという事務室ではない。国会議員は重要な情報を隠そうとする官僚や汝矣島(国会)を探りながら「すき」を見つけ、ロビー活動をする企業や怒り心頭の利害当事者たちに会って説得し、闘うのが仕事だ。ジャングルではトラも擬態するためしま模様で自分自身を守りな
【コラム】ピンクのワンピースに罪はないけれど ▲ニューヨーク=鄭始幸(チョン・シヘン)特派員 米ニューヨーク州第14選挙区には、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(30)という民主党の連邦下院議員がいる。20代だった2018年、10選という共和党大物議員を破り、最年少で下院議員に当選した手ごわい新人だ。急進左派系で、よどみなくぶつけてくる弁舌、米議会でなかなか見られないような、若い女性らしいハツラツとした装いでも有名だ。 オカシオ=コルテス議員は先月23日、ワシントンD.C.の国会議事堂で歴史に残る演説をした。共和党の60代男性議員から、政策に対する見解が違うという理由で「a fucking bitch(くそアマ)」という暴言を浴びせられた三日後のことだった。オカシオ=コルテス議員は「私は路上で、またはレストランで働いていて、このような暴言やセクハラ(性的嫌がらせ)をたくさん浴びてきたた
「チノパン」騒動から17年、韓国国会で「ピンクのワンピース」騒動 与党支持層、柳好貞議員に「クラブのチーママ」…イルベなど極右サイトでもセクハラ 陳重権(チン・ジュングォン)元東洋大教授は5日、「国会服というのが別途あるのだろうか」と、2003年に国会議員当選後、白いチノパンを履いて本会議に出席した柳時敏(ユ・シミン)現「盧武鉉(ノ・ムヒョン)財団」理事長のことに言及した。陳重権氏は「当時の民主党支持者たちは柳時敏氏のドレスコードを擁護したのに、今は服装の取り締まりをしている。民主党支持者たちは昔の守旧バカ党支持者の姿に似てきた」とした。 柳好貞議員は自身の「服装騒動」について同日、メディアとのインタビューで、「このように『何でもないところを引っかき回して傷にする』ことこそ進歩系政治家がやらなければならないこと。韓国政治の旧態依然、女性・若者に浴びせられるヘイト発言に対して、何かを考えるこ
「チノパン」騒動から17年、韓国国会で「ピンクのワンピース」騒動 与党支持層、柳好貞議員に「クラブのチーママ」…イルベなど極右サイトでもセクハラ ▲4日、ピンクのワンピース姿で国会本会議場を歩く正義党の柳好貞(リュ・ホジョン)議員。一部の共に民主党支持者は柳好貞議員の服装をめぐってセクハラ(性的嫌がらせ)まがいの非難をして問題になった。写真=NEWSIS 正義党の柳好貞(リュ・ホジョン)議員が国会本会議に出席した時の服装をめぐり、一部の共に民主党支持者や親文在寅(ムン・ジェイン)派のネットユーザーたちが「ルームサロンの子マダム(クラブのチーママ)」「チケット茶房(タバン=喫茶店を装った風俗店)だ」などセクハラ(性的嫌がらせ)まがいの非難を浴びせ、騒動になっている。 柳好貞議員は4日の国会本会議にピンクのワンピースを着て出席した。すると、「タンジ日報」「共に民主党100万党員会」などの親与党
今年も子供を助けようとして水に飛び込んだお父さん、お母さんが犠牲になっています。20年くらい前までは親子で亡くなる事故が圧倒的に多かったのですが、最近は子供が助かり大人が亡くなる事故ばかりです。理由としては、子供は学校で浮いて救助を待つ方法を習っているからです。では、親子とも生還するためにどうすればいいのか、現状を確認して、対策を提案したいと思います。 今年発生した、親が溺れる事故6月8日午後、岐阜県美濃市前野の長良川にかかる美濃橋付近で、溺れた9歳の長男を救出しようとした父が川に流された。川辺で遊んでいた長男と7歳の次男が溺れ、約10 m下流に流されたという。次男は近くの人に、長男は父に救出されたが、父はその後、溺れた。父の発見された場所は、水深約4 mで流れが速かった。(2020.06.09 朝日新聞名古屋地方版の記事内容を参考に氏名等を伏せ構成) 7月23日午前、鹿児島県指宿市の知林
「劇場の灯を消すな!」は、公演の延期・中止が続く中でWOWOWが劇場と協力し、オリジナル番組を制作・放送する演劇プロジェクト。このたび出演が明らかになったのは、荒川良々、三宅弘城、岩松了、赤堀雅秋、倉持裕、顔田顔彦、宍戸美和公、阿部サダヲ、柄本佑、宮崎吐夢、平岩紙、少路勇介、中井千聖、要潤、松尾スズキだ。 東京・本多劇場を舞台にした本番組では、小泉今日子と皆川猿時による朗読、宮藤が書き下ろし、神田伯山が指導を担当した荒川出演の講談、三宅が進行を務め、岩松、赤堀、倉持、細川、宮藤が出演する演出家座談会が放送される。さらに皆川演じる中学生記者・皆川利美がレポートする「皆川スポーツ」のコーナーでは、下北沢レポートに顔田と宍戸、本多劇場レポートに阿部、柄本、宮崎、荒川、平岩、少路、中井、宮藤、要、松尾、三宅が登場する。 またこのたび、同番組のプロモーション映像がWOWOWの公式サイトにて公開された
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