スカパーJSATホールディングスは、平成30年3月期第1四半期(2017年4月1日~6月30日)の連結業績を発表。Jリーグ放映権喪失等に伴うサッカー関連収入の減少により、営業収益が前年同期比25億円超の減少となったことなどを明らかにした。 営業収益は、前年同期比6.3%減(25億1,200万円減)の371億9,500万円。累計加入件数の減少や、Jリーグ放映権喪失等に伴うサッカー関連収入の減少によるものだという。最終的な四半期純損益では、前年同期比31.3%減(13億4,200万円減)となる29億4,100万円の利益を計上した。 同社では、「スマートフォンを核とした巨大ネット系企業の進出と、IoTの進展、AIなどの技術の進化により、通信・放送・宇宙分野を含む様々な領域で新たなプレーヤー、新たなサービスが誕生し、既存事業領域での競争がより激化した」と、同社を取り巻く環境を説明。 そのようななか
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