cocos2d-xにおいては、すべてのクラスは cocos2d::Ref の子孫クラスである。 Refクラスは、参照カウンタを扱っている。 Refクラスのautorelease()メソッドを呼んでおくと、 Refとその子孫クラスのインスタンスを生成したとき、破棄処理を自分でしなくても ゲームのメインループが来たときに自動で破棄してくれる。 CCRef.cpp Ref* Ref::autorelease() { PoolManager::getInstance()->getCurrentPool()->addObject(this); return this; } CCDirector.cpp void DisplayLinkDirector::mainLoop() { if (_purgeDirectorInNextLoop) { _purgeDirectorInNextLoop = fa