タブレットが本格的に普及し始めている。ついに昨日は、マイクロソフトまでが自社ブランド製品でタブレット市場に参入することになった。 現在、米国では、インターネットユーザーの31%に当たる7410万人がタブレットを使っているようだ。1年前は12%の2830万人であったから、急激に増えている。1年後は、インターネットユーザーの約半分である47%(1億1740万人)が使うようになると見込まれている。 上のグラフを含めて、米国のタブレットユーザーの調査レポート“A Portrait of Today’s Tablet User – Wave II,”をOAP(The Online Publishers Association)が公表していたので、一部を紹介する。今年の調査は2012年3月19日から3月26日まで、2540人の米国のインターネットユーザーを対象に実施した。調査対象のユーザーは8歳から6