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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jg2tkh (19)

  • 僕らはもう後戻りできないのだ - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    先月下旬にこのブログに投稿したiOS6地図の記事だが、実に多くの方々に反響を呼び、160万を超えるgooのブログでアクセス数が3位になるなど、思いもよらなかった状況を迎えた。その結果、いくつかの新聞社、雑誌、Webメディアの取材を受けるほどになってしまった。先日、日経電子版に掲載された記事は、私だけでなく、複数の識者への取材を行い、バランス良く今回の騒動の原因について説明されている。ぜひ、一読いただきたい。 さて、私のブログは、主として地理情報系の興味とバックグラウンドを持っている人が読者の大半を占めていて(と、勝手に思い込んでいる)、地図の話題は世の中のニッチだと思いがちだ。しかし、今回の事態が物語っているのは、「未だかつて、これほど地図に関した話題がホットトピックになった時代があっただろうか」ということだ。 iOS6の地図騒動は、アップルのCEOが謝罪までするという事態になったのだが、

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    sononon
    sononon 2012/10/21
  • iOS6地図は元データや文化の差異ではなく、ずさんなエンジニアリングが原因 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    iOS6の地図のお粗末さが大変大きな話題となっている。話題にしているのは地図関連の人たちだけではなく、実に広範な人たちである。それほど、スマートフォンにおいては、地図が「欠かせないもの」なのであることを改めて感じる。そして、日のスマートフォンのおよそ3台に1台がiPhoneであることを考えると、地図をアプリに活用している多くのサービス事業者にも多大な影響が出そうだ。 私も先週のサンフランシスコ出張中にiPadをiOS6へとアップグレードして、その地図を確かめてみた。なるほど、これは品質が良いとか良くないとか言うレベルでは無くて、欠陥商品のレベルである。この状態でiOS6の標準地図として提供するのは、そもそも誤った企業方針である。 ちまたには、データソースがゼンリンではなくてインクリメントPであるからだとか、海外の地図やOpenStreetMapを採用しているからだとか、知ったかぶりのコメ

    iOS6地図は元データや文化の差異ではなく、ずさんなエンジニアリングが原因 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    sononon
    sononon 2012/09/24
  • One more thingはもう聞けない - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    先週は4日のiPhone4Sの発表、そして思いもよらないスティーブジョブスの死去、さらに7日のiPhone4Sの予約開始と、個人的に大変なインパクトを受けた。 時系列で語ると、まずiPhone4S、斬新な「5」が出なかったのはガッカリと言うよりはホッとした。我がiPhone4は24ヶ月契約縛り、まだまだ半年以上は残っている。その中で5が出てしまったら、替えずにいられるだろうか?? なので、外見が同じであって良かった。しかし、中身は魅力的で、特に私のようにデジカメを持たなくなってしまって全部iPhoneに移行した者にとっては、レンズの改良を含むカメラ機能の向上は当に嬉しい。次に、容量が64ギガまでになったこと。これは、2001年以降撮影した全写真約2万枚をiPhoneに入れて持ち歩いているので必須のスペックだ。なので、いずれは4Sに移行することになると思う。ここで大きなポイントは、ソフトバ

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    sononon 2011/10/08
    地図の古老とスティーブ・ジョブズ
  • 運命の人 orz... - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    仕事横浜から都内に出る、そういうことは頻繁にある私だが、今日はそんな一日であった。 午前中、一つ会合を終え、次の場所に移動するために、新橋で地下鉄からJRに乗り換えることにした。ちょうど、昼時だったため、以前よく立ち寄った新橋の寿司屋でランチを取り、午後一の打合せ場所へと山手線で向かった。 仕事横浜から都内に出る、そういうことは滅多にないだが、今日はそんな珍しい一日であった。 午前中、一つ会合を終え、会社に戻るために、市ヶ谷から地下鉄で有楽町に向かうことにした。ちょうど、昼時だったが、みなとみらいでランチを取るために、JR有楽町から山手線に乗った。 私が新橋で山手線に乗ったら、からSMSで「今有楽町、これから会社に戻る」とメッセージ。 「お疲れ様、僕は新橋、ニアミスだね」 浜松町を過ぎたあたりで、SMSは頻度を増す。 「次は田町」 私「えっ、僕も次は田町、同じ電車かな?」

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    sononon 2011/01/27
    地図の古老のデレ入りました
  • もう2~3年早かったら・・・ - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    先日、ヤフーが「日最大級のジオサービス」としてYahoo!ロコを発表した。 まず、キャッチフレーズにある「ジオサービス」という呼称に、おやっ?と感じた。ジオ系業界的には確かにそうなんだけど、そもそもジオって言葉は一般的でないのでどうなんですかね、と苦笑。 サービス自体は、ヤフーでバラバラになっていたものを統合していて、利用者の利便性は高まる。そして、結果的に広告出稿者へのパスもシンプルになっていくはずなので、ヤフーとしては強力な商品を作ったことになる。そういう自信があるからだと思うが、まだ今年4月にならないと始まらないにもかかわらず、「日最大(級)」という枕詞をつけたのだろう。 ともあれ、昔紙メディア全盛だった時代に、リクルートが席巻していた地域広告市場は、今はヤフー、グーグル、ぐるなびなどが競い、最近”おせち事件でメジャー入りしたグルーポンが急追して、まさにこれから番になろうとし

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    sononon 2011/01/23
  • 地図サービスプロバイダの2010年雑感 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    2010年がもう終わろうとしているが、今年はGoogle Mapsが登場してから丸5年となった年でもあった。 多少なりとも地図や地理情報分野で飯をっている人にとっては、黒船襲来という表現が当てはまるほどのインパクトを与えられたのだが、5年前のプレーヤー達の大半は、今もなお大半が事業継続をできている。もちろん、5年前までと同じ事業モデルを継続できている割合よりは、何らかの形でGoogle Mapsの影響を避けるか、あるいはその影響を利用することで、事業のチューニングを行っているプレーヤーの方が多い。 5年経って思うが、Google Mapsの登場は、総じてこの業界にはメリットをもたらしている。なんと言っても、Webサイトでの地図利用が爆発的に広がった。その結果、商談の機会は著しく増加した。もっとも、参入障壁が大幅に低くなったことで、価格面での競争が厳しくなってはいるが。次に、商談が「Goo

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    sononon 2010/12/31
    マピオンが横浜スローライフさんから「2010年地図サービスプロバイダ最優秀企画賞」を頂きました!
  • マピオンにGoogleマップ「ストリートビュー」 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    マピオンにGoogleマップ「ストリートビュー」機能が実装されたというニュースは、私がフォローしているツイートだけでも結構賑わっていた。 私は、最初のツイートを読み、すぐに「では、次は地図をGoogleマップにする番ですね」とコメントしようと思って、書いて実際に送信を仕掛かったところで、「待て待て、それでは品がないな」と思い直して取りやめた。 ツイートをちらちら見ていたら、結構驚いているというリアクションがあったのだが、正直なところ、私には殆どそういう感情はなく、「あ、これでマピオンがまた使いやすくなったな」と。 私は、マピオンがどのような事業モデルを意図しているのかについてはコメントする立場ではない。あくまでも一利用者としてのコメントである。 地図のパワーユーザーとしては、同じエリアでも複数の地図が存在していて、それを用途に応じて使い分けるというのが最も贅沢である。今は、地図と言った際に

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    sononon 2010/09/15
  • Googleマップの5周年イベントは出なかったです・・・ハイ。 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    Googleマップが登場してから5年、日その記念イベントが開催された。私はというと、イベントの案内を目にしたが、どうも参加する気になれずに、昼間都内にいたにもかかわらず、午後はみなとみらいの会社に戻って、しばし港の向こうにかかるベイブリッジを眺めていた。 ずっと地図関係の分野で仕事をしている私には、いくつかの実績もあるし、同様に古傷もある。古傷に触れられるとうずくものだ。Googleマップの開発パートナーであっても・・・ 実績といえば、90年代後半の日の電子地図の黎明期において、特に日特有の”印刷品質”の電子地図の普及を推進したことが一つ、それから、2000年代前半から日でのFOSS4Gの利用推進を行ったことについては、私としても自負しているところである。いずれの場合も、私は事業のプロデューサーという立場で関わっており、立場上のミッションは、「事業として成功させること」になる

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    sononon 2010/08/07
  • さらば(と言いたかった) 私の愛する地図デザイン - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    4月になってからYahoo!の地図のデザインが一新された。 まず、小・中縮尺図に残っていたアルプス時代のベースマップが消滅し、ゼンリンのものに替えられた模様だ。その影響もあるのか、中縮尺図における道路網のメリハリが失われている。また、道路が混み合っているところでは潰れてしまっている。自社制作を止めることによるコスト削減を優先した結果だろう。 次に、アルプス時代からの特徴とも言えた、市区町村や町大字による色分け表現が無くなった。GoogleMapsのような一様な色調になり、視覚的な「ジオコーディング」ができなくなったのはとても痛い。検索窓に住所文字列を入力すれば正確な位置が出るから、もうそういう色分けは不要と判断したのかもしれない。 さらに、これもまたアルプス時代からの特徴であった道路幅、線号(ラインの太さ)の絶妙なバランスが低下し、建物色わけによるメリハリ感も低下した。おまけに施設注記の情

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    sononon 2010/04/07
  • 長過ぎるURLは困るのだ - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    メールでお客さんと場所をやりとりすることがとても多い。 住所をGoogleの検索窓に入れて、地図を表示して、「リンク」(”このリンクをメールに貼り付けて地図を共有できます”とある)からURLを貼り付けて・・・ってやるんだけど、そのURLがやたら長い。 ほら、こんな感じ(私の会社の場所) http://maps.google.com/maps?client=safari&q=%E8%A5%BF%E5%8C%BA%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%843%E2%88%926%E2%88%923&oe=UTF-8&ie=UTF8&hq=&hnear=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82%E8%A5%BF%

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    sononon 2010/02/18
  • ナビタイムのおじさんによく会うんだが・・・ - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    年の瀬の街中で、よくこのおじさんに会う。 ナビタイムのおじさん 電車の中でも深緑色の広告の露出頻度は大手電機メーカーの広告出稿量並みだ。 ひとくくりに「ナビゲーション」と呼ばれるこの分野は、2005年くらいまでは技術ノウハウとコンテンツ調達力が第一で、携帯電話の課金サービスの恩恵をひたすら受け続ける構造だった。しかし、その後GoogleMapsに代表される地図サービスのオープン化が進み、携帯キャリアの課金モデルに依存しないサービスが増加したため、マーケティング力の勝負の時代になっている。わかりやすく書くと、お金がものを言う時代になっている。例えば、この分野に参入する障壁は今はそれほど無い。ルート検索ソフトもオープンソースもあるし、クローズドなものは無数と言っても良いほど転がっている。地図データも普通に買える。時刻表情報も買える。地図以外の生活利便情報も買える。サーバやデバイスの発展のおかげ

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    sononon 2009/12/27
  • パイオニアが訴えたのはナビタイムだけではなかったのか - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    今月11日付のニュースで伝えられているように、パイオニアがナビタイムジャパンをカーナビに関する特許を侵害したとして提訴したのだが、実はそれと同じ日に、ガーミンも提訴していたことを日気がついた。 国内ではガーミンはハンディGPS端末を知る人にしか知られていない存在なので、ニュースにすらならなかったのだろう。一方、ナビタイムジャパンへの提訴については、パイオニアの報道資料サイトには掲載されていない。ということは、パイオニアにとっては株主に報告するレベルには当たらないと判断をしたのかも。 ワールドワイドで見ると、ガーミンはPND(ポータブルカーナビ)のメガプレーヤーである。日でパイオニアがナビではトップシェアと言われて久しいが、世界を見れば、様相は大きく異なる。特にアメリカ合衆国でのガーミンの存在は、パイオニアの当地での展開には大きな障害になるのだろう。 ところで、この手の特許紛争。メディア

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    sononon 2009/11/25
  • Google Maps APIのFAQは必読とのこと - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    使い方で議論の多いGoogle Maps API。そのFAQが最近充実したものに更新されたそうだ。デスクトップアプリケーションでの利用でも、条件(APIをそのまま使う、誰でもダウンロードして使用するなど)を満たせばOKとのこと。OKかどうかは最終的に自己責任。ジオ関係者は必読。 Googleの石原さん

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    sononon 2009/11/07
    デスクトップアプリケーションでの利用でも、条件(APIをそのまま使う、誰でもダウンロードして使用するなど)を満たせばOKとのこと。OKかどうかは最終的に自己責任。
  • 嬉しい - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    ご存じの方もいると思うが、Mapionの地図はMapServerでレンダリングしている。最大秒400アクセス、1縮尺で1万1000行を超えるマップファイルとか、650Gバイトのファイル容量とか、GISの世界ではあまりお目にかかることがない数字が次々と出てくる。多分、MapServerが画像作成に採用されている、世界で最も大規模なサービスだと思う。 私の会社が、それのお手伝いをする機会に恵まれたのだが、巨大ロゴ付きで紹介していただいた。手放しで嬉しい。ありがとうございます。 マピオン 谷内氏の講演

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    sononon 2009/11/02
  • FOSS4Gでしか得られない体験--Googleが陳腐に感じる瞬間 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    FOSS4Gシドニーも二日目。今朝の基調講演で、「あ、これはFOSS4Gでしか得られない体験だ」と思うことがあった。ちょうどGoogleのシドニーオフィスのメンバーによる講演と、NSWの大学教授であるAndy Pitmanによる地球規模の気候変動に関する講演を続いて聞いてそう感じたのだ。 前者は、GoogleMapsとGeoLocatioAPIの話。5月のWhere2.0で聞いていたこともあるので新鮮味に欠けていることもあるが、多様な地理的なデマンドをリードする気迫はどうにも感じられなくて、拍手も少ない。一方、Andyの講演は、アカデミックな分野が、どれだけオープンソースコミュニティに期待をしているかをひしひしと感じさせるもので、盛大な拍手に包まれた。気候モデリングのソフトが、アメリカを除くと皆ソースコード非公開で、それぞれの政府機関が独自に持っているらしい。ソフト開発が業でない彼らにと

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    sononon 2009/10/22
  • おじさんはGPS精度の高さに驚いています - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    iPhoneをゲットしたのは昨年7月11日。そう、小生は発売日に並んだアホの一人。それは良いとして、感動を与えてくれた機能の一つが「マップ」だった。現在地があっという間に地図にプロットされ、同時に近傍施設を検索表示してくれる(そして、OS3.0になったら、ルート検索までしてくれるようになった)。 その時に驚いたのは、iPhoneに実装されているGPSの精度の高さだった。携帯電話についているものだから「おまけ」なんだろうと思っていたのだが、体感的な誤差は数メートル。もちろん、GPS衛星の補足個数が少なければ誤差が大きくなるのだが、大体は現在位置がピタリと出る。 一方、私の車には、2002年末に購入したサンヨーゴリラ(DVDナビ)が装着されている。この春の車の買い換え時に、地図ディスクを6年ぶりに更新しているのだけど、実は、iPhoneと比べて測位時間、測位精度共に相当劣る。測位時間については

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    sononon 2009/08/06
  • 基盤地図情報25000WMSの使用条件の変更 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    独立行政法人の農研機構が提供している、基盤地図情報25000WMSは、私もたいへん重宝しているサービスであるが、このほど使用条件が変更された。既に、岩崎さんのブログ等でも紹介されているので、後追いになるが、朗報なので私も重ねてPRを。 で、何がどう変更されたのかだが、OpenLayers等から使用する際に、測量法に基づく承認が不要であることが明快になったことだ。つまり、このWMSは、農研機構の使用条件さえ満たしていれば、他の承諾無く広く利用可能であるということだ。 今、Googleの地図、Yahoo!の地図、OpenStreetMapの地図などがWebから広く利用可能になっている。それとは別に、日の国土地理院の地形図は、日が誇るジオデータコンテンツである。地形図そのものがオープンスタンダードに基づくWebサービスとして未だ公開されていない状況はたいへん残念であるが、地形図にやや近いルッ

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    sononon 2009/06/13
  • デジタルマップフェアに気合を見る - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    もう十数年、あの都立産業貿易センターで、同じパターンで開催されてきた「デジタルマップフェア」が今年はがらりと変わると聞いた。 デジタルマップフェアは、”地図業界の伝統的行事・同窓会”とまで言われていて、出展社、参加者の顔ぶれが毎年変わらず、皆が1歳ずつ年をとっていくことを確認する?ようなイベントだった。 それが、違いを比べて欲しい。 去年のサイト v.s. 今年のサイト 新しいドメインまで取ってしまっている。そして、かなりあか抜けたロゴにビジュアルな気合いを感じ、何と言っても会場が東京国際フォーラムということには気が見える。 この経済苦境の中、萎縮して守りに入ったら良いことなど無い。あえて、変化(Change)に挑むことで、道は切りひらかれる。私は大真面目にこういう方向転換を歓迎する。世間がWhere2.0とかジオメディアサミットとかでどんどん盛り上がって、新しい企業や人が入ってきている

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    sononon
    sononon 2009/05/09
  • ホワイトハウスもFOSS4Gツールを採用 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    先月のジオメディアサミットの、OSGeo財団のかやまさんのライトニングトークのトピックの1つ(トピックがありすぎたので、忘れてしまった人も多いかと思うけど)が、オバマ氏が選挙活動にOpenLayersなどのFOSS4Gツールを使用していた、というのがある。 当選して晴れて大統領となったオバマ氏であるが、以降もFOSS4Gツールを活用している。ホワイトハウスのサイト、その名もDelivering on Change。 OpenLayersとOSMを採用していることがわかるが、選挙ボランティアのサイトで使うのと、ホワイトハウスの公式サイトで使うのとは次元が全然違う。 ホワイトハウスがFOSS4Gツールを採用する、ということの普遍的な意味合いであるけど、端的に言って「FOSS4Gツールが、Webにおける地理空間サービスのインフラになっている」ということだろう。 別にホワイトハウスだけではない、国

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    sononon 2009/05/07
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