タグ

人生に関するsonzincのブックマーク (1,621)

  • 父の死後のこと

    がんだった。 長く病みつつも7月まで働いていたが、8月には歩けなくなり、10月には入院もした。 父は家で過ごしたいと言って、自宅介護が始まった。 余命宣告は年内もつかどうか、だったが、3月の誕生日も越えて、4月に父は身罷った。 深夜だった。 訪問看護師さんに連絡し、看護師さんから主治医に連絡してもらい、主治医から死亡診断書を受け取って、 看護師さんとエンゼルケアをした。 看護師さんはたびたび来てくださっていた方で、男性で、 深夜に叩き起こされただろうに嫌な顔ひとつせず、頑張りましたね、と父を労うように支度してくれた。 死に化粧だけはどうしても苦手で……お嬢さんが手伝ってくれないだろうか、と申し訳無さそうにいうので、 わたしは死んだ父の顔に化粧水を塗り、乳液を塗り、下地を塗ってファンデーションを塗った。 チークをほんのりいれると、寝ているだけのように見えた。 翌朝葬儀屋へ遺体を預けてから、す

    父の死後のこと
  • 誰かにとっての幸せ

    今日、配偶者と話していて自分にとっての幸せの話になった。 . は「高いものじゃなくていいから、例えばスーパーの回らない寿司とか、立ちいのお蕎麦とか、好きな果物とか。自分がその時その時にべたいなって思ってたものを、ああ、美味しいなあ、嬉しいなあ、ってべられたら幸せだと思う。今日はこれべたかったんだよ、美味しいねって口にできた時は更にほわほわする」という。 . 夫は「個人の居酒屋やバーのカウンターで好きな日酒とかウィスキーとか飲みつつ煙草吸いながらを読むこと。断らないから話好きそうって思われがちだけど当は会話とかは一切いらない。美味しいおつまみをちまちまべてゆっくり美味しい酒飲んで黙って好きな活字読んでるのが落ち着くし幸せだと思う」という。 . 人々が好き勝手に抱いてる幸せや理想のなかで、の幸せの中に少しだけモブっぽく存在できる夫と、夫の幸せに少しだけモブっぽく存在できる

    誰かにとっての幸せ
    sonzinc
    sonzinc 2024/10/11
    どこかに出かける計画を立てているとき
  • さっきトイレいったら

    一日軽く断して兎糞状態だったのでなかなかでなくて しかたなくウォシュレット館長したら すぽぽぽぽーーーーん!!!! とちいさいのがいっぱいでてきて すごくおもしろかった (性的快楽ではない)

    さっきトイレいったら
    sonzinc
    sonzinc 2024/10/10
    来年の万博で観れるのかな、TOTOのウォシュレット館。
  • 私の友達は自衛官を目指すらしい

    今日一年の頃に仲の良かった女子4人組と女子会という名の共感認識すり合わせ会∧愚痴と文春砲炸裂会をするはずだった。 けどある女子の一言で女子会は進路講演会と化した。 『うち、院試受けないで自衛隊の幹部候補生になるわ』 そやつは遅刻してきてついた途端爆弾を落として行った。 とりあえず遅刻した理由を聞いてみると髪の毛を黒染めにしてたらしい。 え、はたまたなんで黒染めにしたの? 『自衛隊幹部候補生研修の説明会に行くから印象良くしようと思って』 と爆弾発言。 え、あなた現在進行形で理系学生だよね?お? え、ミリオタだっけ? え、先週弾丸で横須賀基地行ってきた?行ったけどマイナンバー持ってなくて追い返された? え?なんかバックの中に自衛隊員の生き方〜みたいな新書入ってね?お? え?自衛隊で潜水艦作りたい?まじかカッコいい え、幹部候補生になるために英語もっかい勉強会し始めた?えらい!!! え、行動力

    私の友達は自衛官を目指すらしい
  • ドラハラが辛い

    会社でのどら焼きハラスメントに悩まされてる。 相手は一つ年上の先輩。 毎日のように、お茶の時間になると、どこかから名店の高級どら焼きを取り出してくる。 そして、これ見よがしに私の前で包みを開けると、私を横目にくすっと笑うんだ。 「これぐらいのどら焼き、普通べたことあるよね?」とか、さりげなく聞こえるように言いながら。 正直に言うと、そんな高級どら焼きをべたことなんて一度もない。 というか、どら焼きに関して特にこだわりなんてないのに、彼女の中では「どら焼きの良さをわかっていないやつ」っていうレッテルが貼られている気がする。 先輩はすごく美人だし、仕事もできる。 後輩たちにも優しくて面倒見がいい。 でも、ことどら焼きに関しては、何か異常なまでの執着を持っているのがわかる。 私たちの部署でお茶を飲む時間になると、なぜか彼女は毎回のように、どこか有名などら焼き屋の話をし始める。 東京の老舗から

    ドラハラが辛い
  • 駅前のコンビニにカリスマがいた

    会計する際に、名札に「カリスマ」と書いてあった 意味がよくわからず、そこで初めて容姿を見ると、インド系の若い女性だった 彼女は少しだけ顔を濁したように見え、視線から私がカリスマという名前に戸惑っていることが伝わってしまったように思う 申し訳ないなと思った 先ほどネットで調べたところ、Karishmaはインドでよくある女性の名前らしい 意味はサンスクリット語で "miracle", "divine favor", or "grace"とGenminiが言っている 「神からの」という意味が強いにせよ、graceということは日語名でいうと「恵」みたいなもんなのだろうか とりあえず学んだので、次からはよくある名前なんだなと思える みんな知ってるかもしれんが、一応ここにも書いといて、「恵ちゃん」くらいなもんらしいよと伝えておく

    駅前のコンビニにカリスマがいた
  • 知人からハラヘラズの指輪を貰った

    安月給のワイ 家賃やら光熱費やら費の高騰やらで 生活は困窮の極み 冒険家をしている知人が それを見かねて ワイにハラヘラズの指輪をくれた お陰で一切事を取らずに済むようになって 家計は助かったのだが ものをべるという行為がいかに エキサイティングだったかを知る なんだか人生全体が虚しく思えてきた トホホホ

    知人からハラヘラズの指輪を貰った
    sonzinc
    sonzinc 2024/10/08
    透視の指輪をつけてお金を拾い歩いたほうが幸せだったかも。
  • 20年以上前、まだ幼稚園だった頃、 一度だけ両親が大喧嘩をした。 理由はわ..

    20年以上前、まだ幼稚園だった頃、 一度だけ両親が大喧嘩をした。 理由はわからないが母親がとても怒っていたのを覚えている。 母親は包丁を振り回しながら「イデオン!イデオン!」と叫んでいた。 イデオンとは一体何なのか。 調べてみてもアニメしか出てこないし、母親には蒸し返してしまいそうで聞けない。 そんなことを思っていたら今朝、自分が寝ている時に母親が包丁を握りながら部屋に入ってきて「イデオン!イデオン!」と叫びだした。 イデオンの謎が解けないと俺の命はないかもしれない。

    20年以上前、まだ幼稚園だった頃、 一度だけ両親が大喧嘩をした。 理由はわ..
  • 揚げ物を大量に揚げてストレスを発散させる

    唐揚げとさつまいもを大量に揚げた 思ったより上手くできた 3日位かけてべる

    揚げ物を大量に揚げてストレスを発散させる
  • 冬の夕方のケーキ屋に行きたい

    冬至とか近いぐらいの、暗くなるのがメチャクチャ早い時期の、18時くらいの、もうほとんど暗いんだけど空の色は「黒」ではなくギリギリ「濃紺」って感じの時間帯にですよ でかい道に面した、ガラス張りの、大きくも小さくもないケーキ屋に行きたいんですよ 店内を照らす暖色系の照明が、でかいガラス窓越しに道路を照らしていてほしい そういうところの前を通って、あーケーキかあ、いいな……と思って、なんの記念日というわけでもないが店の中に入っちゃったりしてみたい ケーキを買うことに照れを覚えて、一瞬焼き菓子でお茶を濁そうなんて思うんだけど、やっぱせっかくだしケーキだよなと思い直して、いっそケーキを2個買ってしまったりしたい 買うケーキを指定した後、店員さんが袋に入れてくれてる間に店内を見回して、パティシエの認定証みたいなのがあるのに気が付いたり、ショーケースの外にあったいい感じの商品に気がついたりしたい ケーキ

    冬の夕方のケーキ屋に行きたい
  • ただいま

    っていってうちに帰りたい。 UNEXTで昔のドラマ(岸辺のアルバム)をみていたら ふっと昔懐かしいキリン瓶ビールの黄色いケースと醤油の一斗缶がラーメン屋裏口の場面で映り込んだ。 「キリンビール」とカタカナで書かれているレトロなビール箱。 あの頃の空気が記憶に蘇ってたまらなくなった。 両親は生前、町中華を営んでいた。 子供の頃は、朝の市場の仕入れにいく父についていくのが一番楽しかったな。 ビール箱を運んではお店の冷蔵庫にいれたあの頃。 餃子のたねづくりをする母の横に座って、お店においてある少年マガジンを読んでいた。 今でも忘れない立ち上る刻んだ野菜の匂い、ラーメンスープの湯気、エプロンに染み付いた両親の仕事。 壁や柱に醤油の匂いが染みついている、店内。 18になって東京の大学にいくために家を出た。 実家の餃子の味が恋しく、帰省すると自分でも焼いてべた。 学費を出すために月に2日しか休まず働

    ただいま
  • おばあちゃんの商品券

    亡くなったおばあちゃんからもらった商品券 今日1000円だけ使った とっておくより使ったほうが、来のおばあちゃんの意図的には正しいのだろうけど おばあちゃんからの贈り物と考えると、なんだかずっと使えなかった 10年くらい寝かしてしまった 百貨店共通商品券は、発行元が倒産すると使えないらしい そして、発行元は地方の百貨店、三越や大丸とは違う 思い切って1枚だけ使ってみたよ お香買って焚いてみた 詳しくないけど、お香ってなんかご先祖様の供養にもいいっぽいし いい香りで癒されて、新しい趣味になりそう これから旅行先とかでご当地お香を集めていこうかな

    おばあちゃんの商品券
  • 所用で銀座に出掛けた時の事。 用事を済ませた後小腹が減ったので腹に何か..

    所用で銀座に出掛けた時の事。 用事を済ませた後小腹が減ったので腹に何か詰めようと思い、 辺りを見回したら、レストランというよりダイニングルームと言う感じの 洋屋さんが有ったので入ってみた。 皿に盛られたハンバーガーが有ったのでそれでもべようかなと。 お店には若い女性のお客が沢山いて、ちょっと場違いだったかとも思えるような店だった。 入ってベンチのような椅子に座ろうとした時、椅子の上に財布が落ちているのが分かった。 でも周りの人は気づいてはいない。 ワイ「すいませーん」 店員「はーい、お決まりですか」 ワイ「これ落ちてました」 店員「へっ!?お財布?...」 ワイ「それと、ハンバーガーお願いします」 店員「はい、お財布はお預かりしておきますね」 ... その後直ぐにその事は忘れてしまった。 ... 或る時久し振りに馬券を買った、俺が狙うのはいつも万馬券。 一点買いの馬連、それが当たった。

    所用で銀座に出掛けた時の事。 用事を済ませた後小腹が減ったので腹に何か..
  • くつ下4周目

    もうずっと洗濯してない なんか生きる気力が途絶えた

    くつ下4周目
  • ハローマックへ行ってきたんすよ、ハローマックへ

    先月の話。ガンプラの新作でG3が出るって話を聞いて、これは絶対に欲しい!って思ってさ、久々にハローマックで予約しちゃったんだよね。 いやー、ハローマックに行くなんて何年ぶりだろう? 子供の頃はさ、ハローマックと言えば夢の宝庫だったじゃん?レゴとかプラモとか、キラキラしたおもちゃが所狭しと並んでて、あとゲームの試遊なんかも出来たりしてさ。 そんな思い出が蘇ってくるもんだから、予約したついでに久々に行ってみようかなって思ったわけ。 で、こ予約したG3を受け取りに行ってきたわけなんだけど、行く前からなんか胸が高鳴る感じがしてたんだよね。 「ハローマックだぞ!」って、着いた瞬間、もう入口からして懐かしすぎて一瞬足が止まった。昔のまんまだなーって。看板のあの赤と青の感じ、あれよあれ。妙に目に焼き付いててさ、あの瞬間、「あぁ、ここだ!」って気持ちが一気にタイムスリップ。 店の中に入ると、これまた懐かし

    ハローマックへ行ってきたんすよ、ハローマックへ
    sonzinc
    sonzinc 2024/10/03
    2024年のハローマック
  • 親子げんかをして絶縁状態になった父が認知症に。介護と看取りを経て、今僕が思うこと|tayorini by LIFULL介護

    親子げんかをして絶縁状態になった父が認知症に。介護と看取りを経て、今僕が思うこと #親の介護 公開日 | 2024/10/03 更新日 | 2024/10/03 親子仲が良くない場合に親の「介護」とどう向き合っていくかは、難しい問題です。 認知症のお父さんを介護し看取った経験を持つライターの安藤昌教さんは、お父さんとけんかをして絶縁状態のまま介護に関わることになったそう。複雑な思いを抱えながら介護に向き合い、正解のない「家族との関わり方」について考え続けていたといいます。 今度は新たにお母さんの介護が始まろうとしているという安藤さんに、お父さんの介護を通じて感じたことを振り返りながら、これから介護に関わる人に伝えたいことについてつづっていただきました。 安藤昌教(あんどうまさのり)といいます。1975年に愛知県で生まれて、高校を卒業するまで愛知に住んでいました。当時は自転車のことを方言で「

    親子げんかをして絶縁状態になった父が認知症に。介護と看取りを経て、今僕が思うこと|tayorini by LIFULL介護
  • またシティヘブンに登録してしまった

    もう金輪際お店行くのやめようと思ったのに

    またシティヘブンに登録してしまった
  • 東海道新幹線開業60周年

    私が東海道新幹線に乗ったのは新幹線が開業して30年以上経った90年代。 母方の実家があるため静岡の病院で産声を上げた私が、当時両親の住んでいた社宅がある神奈川へ帰るために乗ったのが恐らくファースト新幹線。勿論記憶の欠片もない。 そこから幾年経ったのか明確に記憶があるのは、まだ0系が走っていた頃。例によって静岡の祖父母宅へ行かんと新横浜駅の待合室でこだまを待っている時の記憶。 当時、のぞみは走り始めていたが新横浜を通過するのぞみもまだまだある時だった。 全ての列車が停車する今となっては考えられないが、かなりのスピードで新幹線が新横浜を通過する時は待合室に相応の轟音と振動が伝わり、幼心に恐怖心が芽生えた。 こだまがそろそろ着く時間になると、エスカレーターを上がり4番線へ向かう。篠原側の有閑な景色を見て少し経った頃に、0系がホームに滑り込んでくる。 これに乗るといよいよ静岡のおばあちゃん家に行く

    東海道新幹線開業60周年
  • 明日は初出勤なわけだが

    Twitterで初出勤を検索したらメンエス嬢がたくさん出てきて勤労意欲が湧いてきた

    明日は初出勤なわけだが
  • ママがいつの間にか歳とっていた気づき

    昨日、なんとか田うどん行ったんだよ それでね、ママはカツカレーとうどんのセット頼んで、私がね普通のたぬきうどん頼んだのよ それでママったら、箸はきちんともちなさいだの 写真なんか撮ってないで冷める前にべなさいだの相変わらず子供扱いするもんで。 それでいて、カツカレーも半分しかべられないから私にくれたんだけど…なんかいつの間にかカツカレーべらんないのかってよく見たら母の手は皺が増えて、爪も傷だらけじゃん。 かくいう私もうどんとカツカレーべたらすっごい苦しくて。昔だったらこれにポテトだっていけちゃったんだけどなぁ…って歳を取った実感が ヤバいわけよママも私も互いに まあ、今度ママの誕生日だし煮物でも作ってやるかとんでも胃腸薬あげた方がいいかな

    ママがいつの間にか歳とっていた気づき
    sonzinc
    sonzinc 2024/09/30
    (食べきれなくても)金曜日でお得だからカツカレー、という発想なのかな。 https://www.yamada-udon.co.jp/menu/higawari