私はスターをもらったことがない 流行りの増田文学で コロナの記事で ダジャレブコメで ファーストブクマしまくっても貰えなかった 赤いカラースターが配られるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私「スターください」って書き込むのは違うと感じてた
バズった記事をいち早くブコメしてもスターがつかない。個人的に物凄く上手いことを書いたと思ってもせいぜい3スターくらいで終わる。 腹立たしいのは自分がブコメした内容とほぼ同じ内容のコメントが後から書かれたのに、そのブコメがトップブコメになるほどスターを集めてたりすることだ。 ほぼ同じ内容でより強い言葉を使うとスターが集まりやすい。そう思っても強い言葉選びはなかなか難しい。 そして、トップブコメの常連みたいなIDが自分のブコメとほぼ変わりない内容のブコメで、エラそうにスター集めてるのを毎回もやもやした気持ちで眺めてる。 昔は素直に興味ある記事にブコメしてたが、今はどうやったらスターを集められるか考えてブコメしてしまうのも嫌になる。
最寄駅と直結した古いスーパーの三階の薄暗いレストラン街のそのまた端っこ 疲れたおっさんくらいしか寄り付かない汚いファストフード店で最低時給でバイトしていた中条さん(仮名) 中条あやみに似た超絶美女なのになんでよりによってあんな店であんな安い給料で毎日あくせく働いてたんだろうか 白くてきれいな腕の内側がフライヤーから跳ねた油のせいで両腕ともひどいやけどで覆われていたのに、なんで平気な風にポテトを揚げ続けてたんだろうか あなたが油を浴びてしまい、声にならない声をあげていたとき、店長のじじいの「大丈夫ですから構わないで」という低い声にのまれて引き下がって、ソファ席でバカみたいに熱々カリカリの香ばしいフライドポテトを食べ続けた自分はとてもじゃないが訊けやしない 今はコロナでずっと店は閉まっている 店が開いたら彼女はまたボロいカウンターに立って真面目な顔で注文をきくんだろうか?分からないけど、そうだ
白い小型犬だった。犬種はジャックラッセルテリアで、短毛タイプだった。姉の中学進学祝いにうちにきて、家に来たのは私が小学生の頃だった。 犬は暗に家庭内の序列を見抜くと言うが、彼女は明らかに私が家庭内でもっとも低い序列であることを、幼いながら見抜いていた。餌を上げる係だった姉にはいい顔して、家の主の母には甘えて、絶対者の父の言うことは必ず従ったが、私には懐かずいつも歯向かって来たものだった。私もそれが気に食わなくてよく喧嘩のように戦ったものだった。私が大学進学で家を出るまでそんな関係がずっと続いていた。 それから十年近く。帰省をするたびに彼女は衰えて行った。散歩に行ってもすぐ帰りたがり、あまり走らなくなり、目が悪くなって大好きだったおもちゃを投げても反応が悪くなった。最後に見たときは本当にヨボヨボで、走り回って飛び回っていたソファにすら自力で登れないほどになっていた。そんな姿を見るにつけ母とは
今住んでいるところには海も丘もあります。 私が子供の頃住んでいた場所には、そのどちらもありませんでした。 悲しいときに砂浜にしゃがみこんでじっとしていると、いつの間にか凪いだ気持ちになります。むしゃくしゃしているときに丘に登って街を見下ろすと、胸がすく思いがします。今はそうやって心を落ち着かせることができるのですが、昔このような環境を享受できていればどんなに良かったかと思わずにはいられません。 私の故郷の町は平べったくて、田んぼがどこまでもどこまでも続いていて、海ははるか遠く、電車に乗って数時間かかるところにありました。案内板を見ても、図書館で詳しい地図を調べてみても、この町には目立った起伏はないようでした。 犬を飼いたかったのですがそれは叶わなかったので、隣の家の犬とこっそり仲良くしていたら、その家のおじさんのご厚意で自由に散歩させてもらえることになり、起伏を探すための現地調査によく連れ
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