天下り斡旋関連で処分が決まっていたのに逃げきった元文部科学官僚の発言なんかひと言も信じられないに決まってるじゃないですか。信頼できると考える理由がわからない。ちなみに詐欺師は「いい人」を装いますから、見た目で判断するのは「なし」
前著『集団的自衛権の思想史』では、集団的自衛権という概念の歴史を辿ったが、そのためには戦後日本の憲法学のあり方を問い直さざるを得ないことがわかった。今回は、東大法学部系の憲法学で確立された読み方だけが日本国憲法の読み方ではないことを示しつつ、なぜ東大法学部系の憲法学が特異な伝統を築くに至ったかについて、考察をしてみた。 池田信夫さんに見本として出版社から渡された拙著を謹呈したところ、あっという間に読んでいただき、書評まで書いていただいた。池田さんには、「憲法学者の精神分析」という表現で、論じて頂いた。大変に鋭い表現で、ありがたく思う。また、池田さんには、私が論じたのが、あくまでも東大法学部憲法学講座の伝統であって、たとえば同じ東大でも、法学部憲法学以外は関係がないことを、明示してくださった。ありがたい。 私は高校の教科書の執筆委員や一般職の公務員試験の試験委員などをやっている。そこで感じた
核兵器の使用や保有などを法的に禁ずる核兵器禁止条約が7日午前(日本時間7日深夜)、米ニューヨークの国連本部での条約交渉会議で採択された。「核なき世界」を長年訴え続けてきた被爆者や条約推進国の関係者らは歓喜に包まれた。しかし、米国など核保有国は批判声明を出して反発、日本政府も同調する。 【写真】ぐっと押し黙るカナダ在住の被爆者サーロー節子さん この日は交渉会議の最終日で、国連加盟193カ国中124カ国が投票に参加。122カ国が賛成した一方、北大西洋条約機構(NATO)に加わるオランダが反対し、シンガポールが棄権した。採択の直後、会場は拍手と歓声に包まれ、交渉に加わった被爆者や政府代表団らが抱き合うなどして喜び合った。 中心となって交渉を推し進めたオーストリアのハイノッチ大使は採択後の演説で「被爆者の証言が私たち(推進側)を鼓舞してきた」と感謝を述べ、「この惑星を核兵器のない、より安全な場
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