タグ

2011年5月3日のブックマーク (3件)

  • 生肉「文化」 - 感染症診療の原則

    富山県のプレスリリースにユッケが原因で病原性大腸菌に感染→HUSとなった症例の詳細がありました。 4月21日(木) 焼き肉屋でユッケをべる 4月24日(日) 嘔吐、下痢等の症状を呈し、医療機関を受診 深夜に血便を呈し、病院を受診後入院、検便実施 4月27日(水) HUS(溶血性尿毒症症候群)の恐れがあるため、転院高岡厚生センターにて腸管出血性        大腸菌O111(VT2)を確認。腸管出血性大腸菌感染症と診断される 4月28日(木) けいれん数回、意識障害出現。人工呼吸器装着。 夕方より人工透析、血漿交換 4月29日(金)午前 心肺停止状態、入院先の医療機関にて死亡 プレス発表によると、このほかに10歳未満の男児と女児がHUSで入院、もうひとり20代女性がHUSで入院。 読売新聞の続報です。 「アルコール殺菌安全だと…」 読売新聞 富山版 5月1日 「アルコールで殺菌したから安全

    生肉「文化」 - 感染症診療の原則
    sora-papa
    sora-papa 2011/05/03
    まさにバイオハザード。"大人が症状ないまま菌を出し続けているリスク" "大腸菌ですからね。そもそもどこからきて…。肉と一緒にあるものを口にいれてる、と想像します。"
  • asahi.com(朝日新聞社):横浜市でもユッケ食べた女性が食中毒 3県で患者57人 - 社会

    富山、福井両県の焼き肉チェーン店で生肉のユッケなどをべた男児2人が死亡した中毒で、横浜市内の同じチェーン店でユッケをべた20代女性が、重症の中毒症状を起こし、入院していることが2日、厚生労働省などへの取材で分かった。患者は3県で57人に達し、うち腸管出血性大腸菌のO(オー)111などが引き起こす溶血性尿毒素症症候群(HUS)やその疑いがある重症者も23人に上る。  厚労省などの説明では、女性はHUSが疑われ、意識がはっきりしないという。横浜市が原因の特定を急いでいる。  チェーン店は「焼肉酒家えびす」。経営する「フーズ・フォーラス」(社・金沢市)の石野浩平・対策部長や同省によると、この女性が事をしていた横浜上白根店に2日、横浜市の立ち入り調査が入ったという。このほか、同市の横浜若草台店でも中毒の疑いが2件あるとして立ち入り調査があったという。  一方、福井県によると、男児が

    sora-papa
    sora-papa 2011/05/03
    ここまでくると不慮の事故を超えた何かだなあ。しかもこのチェーン店ばかりというところが。
  • 「清潔で安全な日本社会」という前提を疑おう | 九十九式

    福井、富山の焼き肉屋で生肉料理(ユッケ)をべた男児2人が、病原性大腸菌「O111」による中毒で相次いで死亡するという痛ましい事件がありました。(他にも計48人が中毒症状を訴えている) 亡くなった男児は当に気の毒なことだと思いますし、安易に加熱用の生肉を提供していた店側の責任、および卸業者の責任は追及されるべきだと思いますが、これってそれだけの問題でもないんですよね。 これは大きく分けて、二つの大きな問題、教訓をはらんだ事件だと思います。 水と安全はタダ…ではない? まず第一に、日人は、日国内ならなんでも清潔で安全だ、という認識に慣れすぎてしまっていないか?ということ。 日の製品、品は、その生産者および流通社の高い職業倫理に支えられて、世界に類を見ないほどの高い安全性と品質を兼ね備えています。これは一般論です。 しかし、それが当たり前になってしまっているがゆえに、いざ問題が発

    sora-papa
    sora-papa 2011/05/03
    "生肉を喰らうなんていうのは…肉食獣の捕食行為です" "生肉には100%食中毒菌がいると考えなくてはならない。これは大げさな表現ではなく、常識的な見解である" まあ、そうだよな。