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cryptに関するsora_hのブックマーク (5)

  • シャミアの秘密分散法で秘密のデータを分割管理する - Kim's Tech Blog

    つい最近PollyPassHashという新しいパスワード管理手法を知りました。 PolyPassHashingについては時間があれば別のポストで書きますが、要約すると、ある一定数の管理者の正しいパスワードが入力されないと暗号化されたパスワードデータベースを復号化できないようにするための仕組みです。 このポストではPolyPassHashingの中核の暗号技術である シャミアの秘密分散法 の紹介とそれを実現する数学的な仕組みを解説したいと思います。 この記事の内容 シャミアの秘密分散法とはなにか 用語 実際にやってみる: Rubyでシャミアの秘密分散 仕組み シェアの計算 シークレットの復元 シャミアの秘密分散法とはなにか 名前からわかるとおり、シャミアの秘密分散法はRSAのアルゴリズムにも貢献した有名なイスラエル人の暗号研究者アディ・シャミアによって作られました。 シャミアの秘密分散法は秘

  • クラウドを支えるこれからの暗号技術

    zk-SNARKs are zero-knowledge succinct non-interactive arguments of knowledge that allow a prover to convince a verifier of a statement without revealing details. They work by converting a function and its inputs/outputs into a quadratic arithmetic program (QAP) represented as polynomials. This allows a verifier to efficiently check a proof generated by the prover using techniques like Lagrange int

    クラウドを支えるこれからの暗号技術
  • Adobeサイトから漏えいした暗号化パスワードはなぜ解読されたか

    Adobe社のサイトの不正アクセス(参照、参照)によって、少なくとも3800万人のIDと暗号化されたパスワードが漏えいしたと言われています。既に報告したように、私のアカウントも漏えいしていました。 その後、『Adobeの情報流出で判明した安易なパスワードの実態、190万人が「123456」使用』というニュースが流れてきました。安易なパスワードが使われている統計は今までもあり、「パスワードの実態」に関しては「そんなものだろうな」と思いましたが、問題は、どうやって「暗号化パスワード」を解読したかです。 別の報道では、Adobeサイトがパスワードの暗号化に用いていたアルゴリズムはトリプルDESだったということです。トリプルDESは電子政府推奨暗号リストの今年の改訂でもしぶとく生き残り広く使われている暗号化アルゴリズムです。そんなに簡単に解読されたのでは問題ですが、実際には、「トリプルDESが解読

    Adobeサイトから漏えいした暗号化パスワードはなぜ解読されたか
  • MIT、暗号化された情報を復号せずに処理できる DB「CryptDB」を開発 | スラド セキュリティ

    MIT の研究者らが、暗号化されたデータを復号せずに機密性を維持したまま検索やソート、演算処理などを行えるデータベースソフトウェア CryptDB を開発したとのこと。同ソフトウェアは 10 月に開催された Symposium on Operating System Principles でお披露目されている (Forbes の記事、家 /. 記事 より) 。 CryptDB は、データを「タマネギの皮」のように何層にも暗号化し、各層をそれぞれに違った鍵で守るという仕組みとなっている。極めてセキュリティー性の高いソフトウェアであるもののどんな演算処理も行えるというものではなく、例えば平方根の計算はできないとのこと。こうした完全準同形暗号は既に Gentry が 2009 年に発表しているが (IBM のプレスリリース)、暗号化されたデータを処理するのに膨大な時間がかかってしまうという欠点

    sora_h
    sora_h 2011/12/23
    / MIT、暗号化された情報を復号せずに処理できる DB「CryptDB」を開発
  • 2015年刊行『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』

    現代の暗号技術をやさしく解説 『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』では、現代の暗号技術の基礎となる、 対称暗号 公開鍵暗号 デジタル署名 一方向ハッシュ関数 メッセージ認証コード 擬似乱数生成器 PKI、PGP、SSL/TLS について、たくさんの図と やさしい文章で解説します。 第3版でのアップデート 第3版では、 これまでの基的な暗号技術の解説に加えて、 以下のような大幅な加筆修正を行いました。 (加筆項目の一部) 現代の暗号技術に関するアップデート SHA-3のコンペティションとSHA-3(Keccak)の構造 POODLEなどのSSL/TLSへの攻撃 認証付き暗号の紹介 ビットコインと暗号技術の関係 楕円曲線暗号の紹介 もちろん、すべて数式は最小限に抑え、図版を交えてわかりやすく解説します。 目次 目次 はじめに 暗号の世界ひとめぐり 第一部 暗号 歴史上の暗号 ―― 他人

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