イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスによるパレスチナ自治区ガザでの戦闘休止と人質解放に向けた間接交渉が17日、カタールで再開する。ロイター通信が報じた。イスラエル側から対外特務機関モサドのバルネア長官らが参加の見通し。イスラエル紙ハーレツはバルネア氏の出発が18日にな…
OPECで産油量第4位のアラブ首長国連邦。その連邦の首都であるアブ・ダビで現在自国の石油消費を削減する省エネ対策を米国MITと共同して行うプロジェクトが発表となった。アブ・ダビ未来エネルギー会社とMITが共同でMasdar Institute of Technologyをアブ・ダビに設立し、石油の輸出で獲得する資金を投じて、グリーン・エネルギーを開発していこうというものである。アラブ首長国連邦は先の世界自然保護基金(WWF)に世界で最も一人当たり温暖化ガスを排出している国として名指しされた国である。その汚名返上に世界のMITをパートナーとしたのであろう。 こういうところに省エネ先進国の日本の研究機関や企業が入り込まないといけないのであろう。 Reference: James Calderwood, "Emirates, MIT team up for green energy", Febr
2007年2月20日 田中 宇 記事の無料メール配信 2月2日、国連の「気候変動に関する国際パネル」(IPCC)が、地球温暖化に関する4回目の、6年ぶりにまとめた報告書の要約版「Summary for Policy Makers」を発表した。 この概要版報告書は、海面上昇や氷雪の溶け方などから考えて、地球が温暖化しているのは「疑問の余地のないこと」("unequivocal"、5ページ目)であり、今後2100年までの間に、最大で、世界の平均海面は59センチ上昇し、世界の平均気温は4度上がると予測している。(13ページ、6種類の予測の中の一つであるA1Flシナリオ) また、過去50年間の温暖化の原因が、自動車利用など人類の行為であるという確率は、前回(2001年)の報告書では66%以上を示す「likely」だったのが、今回は90%以上を示す「very likely」に上がった。確率の上昇は、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く