経済産業省、国土交通省及び環境省は、少子高齢社会の到来や気候変動など地球環境問題などの環境変化に応えながら、快適で美しく、スマートな暮らしを目指すロハス(LOHAS:Lifestyle of Health and Sustainability)なハウス、「ロ・ハウス構想」を推進していくことを目的として、学識者や産業界実務者などから構成する「ロ・ハウス構想推進検討会」(委員長・武蔵工業大学岩村和夫教授)を昨年7月に設置しました。以来8回にわたる検討が行われ、この度、報告書が取りまとめられました。 今後とも、3省連携のもと、必要な施策を講じるとともに、住まい手や各ステークホルダーに対して、「ロ・ハウス」をキーワードとした働きかけを進めていくこととします。 1.「ロ・ハウス構想」推進の考え方 住生活の充実と環境対策への社会的要請が求められる中、快適性と環境配慮を相反するものではなく両立するものと
ご存じのように京都議定書により日本は2008~2012年の第一約束期間中に温室効果ガス(GHG)を1990年比で6%削減することを公約しています。しかし、現実には約8%のプラス。とてもこのままでは6%の削減はおろか、プラマイゼロですら難しそうです。 しかし、国際公約を破れば、おそらくペナルティ付きで次の約束期間に持ち越しになりますし、第一、日本の都市名がついか約束が守れないのはなんともみっともないですよね。20数億円かけたキャンペーンも大した効果を上げることができず、一体どうするつもりなんでしょう? と思っていたら、ついに排出権を買ったのですね。 環境省は13日、先進国の地球温暖化対策を定めた京都議定書に基づき、国内外の企業が途上国から得た温室効果ガスの排出枠約640万トン(二酸化炭素換算)を政府が購入する契約を結んだと発表した。政府による排出枠購入は初めて。購入費は総額122億円で、二酸
若林大臣記者会見録(平成19年1月16日) 1.発言要旨 本日の閣議ですが、一般案件1件、政令1件、人事案件です。 一般案件は、環境省共同請議で、生物の多様性に関する条約第10回締約国会議及び生物の多様性に関する条約のバイオセイフティに関するカルタヘナの議定書第5回締約国会議の日本での開催について閣議了解をしました。愛知県名古屋市で行うということを私から報告をし、了解を得ました。政令は、厚生労働省の医療法施行令等の一部を改正する政令です。 私は本日、大阪府堺市で開催される建築廃木材を原料とするバイオエタノール製造施設の開所式に出席します。 また、既に報道されていますが、熊本県の水俣病への対応について、昨日、熊本県知事と前認定審査会長の岡嶋先生が共同で会見され、従来の委員全員から委員就任の内諾が得られ、現在、委員就任手続きを行っている状況であることが発表されました。認定審査会の再開については
気候変動枠組条約第12回締約国会議(COP12)及び 京都議定書第2回締約国会合(COP/MOP2) (11月6-11月17日) -概要と評価- 平成18年11月18日 日本政府代表団 I.全体の概要と評価 気候変動枠組条約第12回締約国会議(COP12)・京都議定書第2回締約国会合(COP/MOP2)は、11月6日から同17日の日程で、ケニアのナイロビで開催された。我が国からは、若林正俊環境大臣、西村六善気候変動担当政府代表、小島敏郎環境省地球環境審議官、本部和彦経済産業省審議官、谷津龍太郎環境省審議官他が出席した。 サハラ以南アフリカで初の開催となった今次COP12・COP/MOP2では、昨年のカナダ(モントリオール)でのCOP11・COP/MOP1での決定に基づき開始された、京都議定書の第一約束期間後(2013年以降)の将来枠組に関する議論が行われるとともに、気候変動への適応や技術移
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