日本では生息していないためか、あまりなじみのないマーモットだが、社会性の高度に発達した動物で、なかなかにかしこい。とても警戒心の強い動物で、危険が迫るとホイッスルのような警戒音でお互いに知らせあうという特徴を持っているのだが、なぜかそのマーモットにとっても気に入られてしまった少年がいるという。 オーストリアに住むマテオ・ワルシュ君8歳は、4年前、家族に連れられ、オーストリアアルプスのグロースグロックナー山、ホーエ・タウアーン国立公園を訪れた。その時初めて野生のマーモットに出会った。 マーモットは警戒心が強く、なかなか人に姿を見せない。ところがなぜか少年にだけは心を許し、そばに近づいてきたのだそうだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る それ以来、毎年1度、2週間ほどの夏のバケーションでこの地を訪れるたびに、マーモットたちはまってましたと