> 2014年08月05日14時45分 今秋、山手線から中吊り広告が消える、その理由とは? 山手線の中吊り広告が消えるのは当然の流れ!? 2015年秋から山手線に新型車輛が順次導入される。この車輛には中吊り広告がない。そのかわり、列車の窓上には一車両あたり13〜20面の液晶広告面が窓上に配置される。 スマホの普及によって、山手線に限らず電車内の広告の注目率は激減している。スマホ登場以前は、満員電車の中、誰もが窓上や中吊りの広告に注目していた。いや正しく言えば、満員電車の中ではやることが制限され、そこを見るしかなかったと言うべきだろう。 スマホの普及だけでなく、勤務形態の多様化による通勤ラッシュの緩和によって、電車内広告への注目度はぐんぐん下落している。日中などは50%以上の人がスマホをいじっており、広告を見ている人はほとんどいないと言って良い。 こうした状況の中、広告主の電車内広告離れも