スクール水着をはじめとする学校用水泳用品でトップシェアを誇るのが、足あとマークで知られるフットマークだ。この春、かわいらしさを追求した斬新なデザインのワンピース型スクール水着「ダブルフレアスカートワンピース」を発売し、インターネットや新聞などで大きな話題となった。 ダブルフレアスカートワンピースについて調べていくうちに、スクール水着自体も以前と比べてトレンドが大きく変化していることが分かった。「スクール水着は、地味なデザインで紺色のワンピース水着」……と、多くの読者は連想するかもしれない。だが、それはひと昔前の話。イマどきの主流は「セパレーツ型」だ。女の子にとって最大のメリットは、太ももを隠す「股下」があること。 児童や生徒がプールの授業で着る水着には、現在、2つのカテゴリーがある。1つは、各学校がブランドやデザイン、カラーを定める「指定水着」。もう1つは、「この水着」と定める学校指定がな
スターバックス コーヒー ジャパンが、毎年実施している「アンバサダーカップ」が2013年4月19日に開催された。スターバックス内の優れたバリスタを決めるコンテストで、今年で11回目の開催。優勝者は「アンバサダー(大使)」となり、スターバックスのバリスタの顔として、1年間活動するという。スタバで、最もコーヒーに精通したアンバサダーを決めるイベントにそろった“スゴ腕”のバリスタとは? ――。 スターバックスの店内には、2種類のエプロンをかけた店員がいる。緑と黒のエプロン。黒エプロンは「ブラックエプロン」と呼ばれ、それを身に着けるには年に1回の試験に通過しないといけない。トップクラスのバリスタを示す称号なので、コーヒーに関する知識を完璧に把握していないと合格できず、スターバックスでバリスタを務める全国約2万2000人のうち、ブラックエプロンの資格を持つのは1500人しかいない……ということからも
“駅でのピンチに役立つ”をコンセプトにしたマイナビ(東京都千代田区)のミリオン地図シリーズ書籍「ピンチ!マップ東京」がヒットしている。発売後すぐにテレビや新聞などで取り上げられ、SNSでも話題になり、2013年4月6日の発売から20日間で2度の増刷(3刷り)が決定。同社が発売する地図書籍の新刊は改訂版も含めて月2、3冊で、改訂版以外の増刷は年に1点程度なので、今回の純粋な増刷は極めて異例のこと。 通勤、通学時に電車内で急な腹痛に襲われたとき、最寄り駅のトイレの位置を脳内で検索したことがある人は少なくないだろう。知らない駅では「和式トイレしかない」「トイレが改札の外にしかない」「個室が少ない」などトイレの詳細がわからず不安にもなる。そんな“ピンチ!”時に、最寄り駅のトイレの場所(改札内か否か、ホーム階か別のフロアかなど)や、トイレの数、和洋種別を一目で確認できるのだ。東京23区内のJR、私鉄
不二製油(大阪府泉佐野市)は2013年4月12日、新技術「USS製法」(ウルトラ・ソイ・セパレーション)による世界初の「豆乳クリーム」を発表した。 これまでの豆乳の製造工程では加水した大豆を砕き、「豆乳」と「おから」に分離させていた。しかし新開発のUSS製法では、牛乳を生クリームと脱脂乳に分離する遠心分離と似た方法のため、豆乳をさらに「豆乳クリーム」「低脂肪豆乳」「おから」に分離できる。 同社の清水洋史社長によると、同商品は業務用商品として食品メーカーや飲食店向けに2013年4月から販売を始めたが、発売前にすでに予約で売り切れており、予想以上の大きな反響に驚いているとのこと。「豆乳クリームは乳化力にすぐれ、食品にまろやかさと大豆のコクを与える。牛乳から作られたクリームと違い、食品の風味をマスキングする作用が少ないため、素材の風味がそのまま味わえるのも利点。また低脂肪豆乳は一般的な豆乳よりも
カレー業界に“異変”が起きつつある。 大手カレーチェーンが店舗を増やす一方、個性派カレー店は個人経営や1店舗だけの展開が多かった。しかし最近、個性派カレー店が大手飲食企業の力を借りて店舗数を増やしたり、飲食企業が個性派カレー店をオープンしたりといった動きが目立っている。 先鞭をつけたのは、キャンプ・シーンをイメージしたインテリアや1日分の野菜がとれるカレーなど、斬新なコンセプトと演出で人気の「野菜を食べるカレーcamp(キャンプ)」だ。同店はバックパッカーズ(渋谷区千駄ヶ谷)が2007年にスタートさせたカレー店だが、2010年からJR東日本グループの総合外食企業である日本レストランエンタプライズ(NRE)と業務提携。エキナカを中心に「camp express」を4店舗展開中だ。 また、世界初の燻製したカレーが人気の「くんかれ」(中央区日本橋人形町)は、看板メニューである燻製カレー「くんかれ
長崎名物の麺料理ちゃんぽんや皿うどんを手がける白雪食品(長崎県長崎市)が2013年3月に発売した袋入り麺「長崎新名物ちゃポリタン」が、約1カ月で4万食を売り上げた。目標は月1万食だったが、発売後3日間で5000食が売れたため、急きょ増産体制に入った。 ちゃんぽん麺とちゃんぽんに使うかまぼこを、トマトケチャップでスパゲティナポリタン風に味付けした「ちゃポリタン」は、長崎県生麺協同組合と長崎かんぼこ王国(長崎県内のかまぼこ会社や飲食店による販売推進組織)、そしてカゴメのコラボで2012年2月に誕生した。当初はスーパーなど店頭でレシピカードを配布するといったキャンペーンから始まった。白雪食品は、イベント時の調理販売を試験的に行っていたが、行列ができて予想より早く売り切れるなど手ごたえに驚き、本格的に商品化をめざした。 通常、ちゃんぽん麺は「唐あく」を使って独特の風味を出すが、日持ちが4日間ほどと
子育ては、シャベればちょっぴり楽になる。 ホリプロ保育園・園長の安田美香です! 「トレンディイクメン隊」とコラボさせていただいております、子育てバラエティー番組「子育てシャベリ場! ホリプロ保育園」。子育てについてみんなでワイワイおしゃべりする番組です! 本日4/4(木)お昼12:00~、ニコニコ生放送・ホリプロちゃんねる(無料)にて絶賛生放送でございます! >>本日4/4の放送URLはコチラ>>http://live.nicovideo.jp/gate/lv131509651 ランチタイムのひととき、子育てトークのご参加をお待ちしております! 前回3月21日放送の「ホリプロ保育園」には、漫画家の鈴木みそさんがご来園。2012年秋にスタートした日本版KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)で、いち早く著作を“自家出版”し、その過程(なんと収支までも!)を自身のブログでオープンにし、話
日本のポップカルチャーを紹介するイベント「HYPER JAPAN」(ハイパージャパン)が2013年7月26日から28日まで英国ロンドンで開催される。マンガやアニメ、ファッション、音楽、食など幅広いコンテンツを紹介するイベントで、英国の出版社であるクロスメディアが主催している。日本で事務局を務める日本出版貿易が3月5日、日本からの出展説明会を開催した。 HYPER JAPANは2010年に始まったイベントで今回が5回目となる。昨年秋の「HYPER JAPAN 2012 Christmas」はミュージシャンの布袋寅泰さんがライブ演奏するなどして話題となり、4万6000人を集めた。これまでに任天堂やバンダイナムコゲームス、アサヒビールなど日本企業も多数出展しており、ビジュアル系バンドやアニメソング歌手などもゲスト出演している。若い世代を中心に毎回1万人ずつ来場者を増やしており、今回は6万5000
生地3種(700円)のほか、具材はスイート系から11 種類前後、塩味のおかず系から7種類前後、トッピングは10種類前後(いずれも100~200円)から選ぶ(画像クリックで拡大) 「自分でパンケーキを焼く」というユニークなコンセプトのカフェレストラン「Slappy Cakes(スラッピーケークス)」が2013年1月31日に「ルミネエスト新宿店」にオープンした。オープン直後ということもあるが、平日でもエレベーターが動き始める前からビルの外で並んで待つ人がいるほどの人気。オープンと同時に30人~40人ほどが入店し、60数席がすぐにほぼ満席になり、開店直後から行列ができることも珍しくないという。 店内にはホットプレート付きのテーブルが6卓、ホットプレートなしの席が26卓あり、自分で調理するか、完成品を注文するかを選べる。自分で調理したい人は、生地をバターミルク、ホールグレイン(全粒粉)、ピーナッツ
前回のスマホ(スマートフォン)グッズ編に続き、今回は「東京インターナショナルギフトショー春2013」(ギフトショー)で注目した文具・雑貨を紹介する。 文具についてはそれほど収穫はなかったのだが、いくつかは面白いものがあった。読書鏡や老眼鏡、ルーペなど、シニア向けと思われる光学製品に面白いものが多かったように思う。 老眼鏡や読書鏡が置かれたブースには、当たり前のようにブルーライト(青色光)カット機能がうたわれているのは、スマホと読書鏡がどちらも生活のなか溶け込んでいるからだろう。なかでもユニークだったのが、日本一のメガネ生産地、福井・鯖江の技術をさまざまな方向で活かしていこうというユニット「鯖江ギフト」のブース。指にはめて使うルーペ「ボビンルーペ」や、ギフトに使える読書鏡「ニャングラス」「わんグラス」などを展示していた。 ボビンルーペはちょっと見づらい部分を素早く拡大するのに向いた形と操作し
人間誰しも美しく生活したいと思っている。それは見た目だけじゃない。中身から美しくということだ。 それはクルマも同じである。今どきクルマを実用性だけで買う人はいない。だったらトラックやバンでいい。そうではなく、乗る人の身体はもちろん、時には頭や心まで気持ち良くしてくれるから買うのである。それはスタイリングであり、走りであり、質感であり、ブランド性であり、知的興奮を誘うエピソードである。クルマはある意味、五感で味わうプロダクトだ。だから楽しくも難しいのである。 というわけでこの“ビューティフルカー”では私、小沢が美しさや知的エピソードを中心にクルマを語っていこうと思う。 【コンセプト】トヨタ役員も驚いた!
「あったか&安心 かぎ針編みキット」3480円(JAF会員は2980円)。エンジとグレーのメリノウールとシルバーの反射材入り光る糸(リフレ)、かぎ針、編み図、ヘアゴムがセットになっている。リフレは単品でも販売(画像クリックで拡大) 日本自動車連盟(JAF)の通信販売サイトで「あったか&安心 かぎ針編みキット」が売れている。高級メリノウールを100%使用した肌触りの良い毛糸2玉と反射材入りの光る糸「リフレ」、さらにかぎ針とヘアゴムと編み図がセットになっており、暗闇で光る安全グッズを作れる。「ハンドウォーマー&ヘアアクセサリー」「ロングスヌード」「クロッシェ&花モチーフ」「キャップ&ショートスヌード」「トートバッグ&携帯ポーチ」のうち、いずれか一つが作れるようになっている。日本ヴォーグ社(東京都新宿区)とのコラボ商品だ。 JAF事業推進本部小川貴広氏によると、同商品はJAFの通販サイトe-JA
お盆のお供えなどでよく目にする「落雁」は、もち米などから作った粉に砂糖や水あめなどの甘味を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた干菓子。鎌倉時代には原型があったといわれるほど歴史のある菓子だが、「粉っぽい」「甘すぎる」などの理由で、最近は好む人が減ってきている。 そうした状況を残念に思っていたのが、落雁を看板商品とする老舗和菓子店「亀谷堂」(千葉県成田市)の17代目・川村陽介氏。川村氏は若い人にも好まれるようにアレンジした新感覚の「NEO落雁」を開発し、2011年11月中旬から同店ウェブショップで発売を開始した。これまでにない製品だったため市場の反応が予測できず、試験的なスタートだったが、予想を上回る反響があった。そこで急遽、製造ロットを2倍に増やし、2日から3日で約2万個製造できる準備を整えているという。 「NEO落雁(12個入り)450円。「キャラメルカシュー」「ストロベリーホワイトショコ
表紙カバーのバックには、NHK_PRのTwitterアイコンでおなじみのNHK時計。240ページで1260円(画像クリックで拡大) Twitterで人気のアカウント“NHK_PR”。そのツイート主による著書「中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?」(新潮社)が売れている。2012年10月26日に刊行され、発売後10日ほどで4刷。12月20日にはさらに増刷が決定し、初版7000部だった発行部数は現在1万6500部に達している。 著者について簡単に説明しよう。NHK_PRとは、TwitterにおけるNHKの公式アカウントのひとつ。2009年に開設されてから、同局のお堅いイメージとかけ離れたユルいツイートで人気を集め、フォロワー数は現在52万人超を誇る。ツイートをしているのはNHK広報局に所属する同社社員“NHK_PR1号”氏。本名も年齢も性別も非公表だが、実在の人物である。 本書
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