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  • 特集ワイド:続く酷暑、うだる東京から「涼」を求めて… 海風の街もやっぱり暑い 黒潮蛇行で海面水温上昇 | 毎日新聞

    まだまだ酷暑が続く。先日発表された気象庁の3カ月予報でも、当分は残暑が厳しそうだ。せっかくだから、冷房にはない「涼」を求めて、どこかに行ってみたい。都市化の影響、ヒートアイランド現象にさらされてぐったりの在京記者が、近ごろ話題の「あの町」を訪ねてみると――。 千葉県勝浦市 まずは千葉県東部の勝浦市へ。テレビなどで度々、東京に近い「涼しい町」として取り上げられている。気象庁によれば、地元気象台で観測が始まった1906年以降、最高気温35度以上の猛暑日を一度も観測したことがない(今月28日現在)。 東京から電車を乗り継ぎ、約2時間。快晴の勝浦駅に降り立つ。この日の最高気温は31・0度。東京都心(33・5度)よりは涼しいが、それでも暑い。海鮮丼をべ、気を取り直して海に向かう。古くから漁港として栄え、特にカツオの水揚げ港として知られる勝浦だ。海水浴場では多くの人が楽しんでいる。強い日差し、青くて

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  • 連続企業爆破事件の受刑者からの手紙 明かした逃亡の背景 | 毎日新聞

    1974~75年の連続企業爆破事件で指名手配され、2024年1月に70歳で病死した桐島聡容疑者の半世紀にわたる逃亡について、同じ過激派メンバーの受刑者が書面で毎日新聞の取材に応じた。事件を起こしたメンバーはいま何を思うのか。 <関連記事> 三菱重工爆破事件から50年 2容疑者が逃亡中、父失った息子は… 世間に「溶け込む」ために 取材に応じたのは、連続企業爆破事件に関与したとして75年に逮捕され、87年に殺人未遂罪などで無期懲役の判決が確定した黒川芳正受刑者(76)。「東アジア反日武装戦線」のグループ「さそり」でリーダー格…

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  • その名に秘められた兵庫知事への因縁 「暴君」?斎藤元彦氏とは | 毎日新聞

    兵庫県職員へのアンケート調査で「暴君」と呼ばれていたことが明らかになった。職員へのパワーハラスメントを含む多数の疑惑を告発された斎藤元彦知事(46)のことだ。東大から総務官僚、そして首長へ。「エリート街道」から一転、疑惑の目を向けられる斎藤氏とはどんな人物なのか。 維新・松井氏に直談判 「斎藤さんは当に優秀だ。知事になってもらい、兵庫と大阪が連携して成長する『関西のエンジン』をつくりたい」 2021年7月の兵庫県知事選。告示後間もない演説会場で、初当選を目指す斎藤氏をこう持ち上げたのは日維新の会副代表だった吉村洋文・大阪府知事だ。 斎藤氏は3年間、前任の府知事で維新代表だった松井一郎、吉村の両氏による維新府政を財政課長として支えた。この選挙戦で維新から推薦を受けていた。 「自民党の推薦がなくても出る覚悟があるのか」。知事選の5カ月前、松井氏は大阪市内のホテルの個室でそう斎藤氏に迫った。

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  • 台風10号なぜ迷走?  “ノロノロ”+予測困難の背景に「熱帯化」 | 毎日新聞

    「過去最強クラス」とされた台風10号は、九州に上陸後に急速に勢力を弱め、暴風域はなくなった。一方、進路がなかなか定まらないままゆっくり進んでおり、暖かく湿った風を呼び込んで各地に大雨をもたらす原因になっている。「迷走」のメカニズムはなんなのか。 勢力が急激に弱まったことについて、京都大防災研究所の伊藤耕介准教授(気象学)は「陸を進むことで海上から離れ、台風のエネルギーとなる暖かい水蒸気をもらえない状態になっている」と解説する。陸には凹凸があり、風速に対し5~10倍程度の摩擦が生じたことも、減衰の原因だという。 通常であれば、日の近くに来ると偏西風に乗って台風は一気に東へ進む。ただ、台風10号は南や西に移動するとの予報もあった。なぜ進路が定まらないのか…

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  • 大人もみんな子供に戻る 「桃太郎電鉄」が愛され続ける理由 | 毎日新聞

    「桃太郎電鉄」の生みの親、さくまあきらさん(左)と桝田省治さん。多くの「桃鉄」ファンを生み、ゲーム業界の歴史を塗り替えてきた=東京都中央区で2024年7月19日、長谷川直亮撮影 「桃太郎電鉄」の生みの親、さくまあきらさん(72)は立教大を卒業後、ライターや漫画評論家として活躍してきた。黄金期にあった漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の読者投稿コーナー「ジャンプ放送局」では構成を担当し、似顔絵入りで子供たちと丁々発止のやり取りを繰り広げた。 関連記事はこちら ゲームの常識変えた桃鉄 教育版誕生のきっかけは“だめもと”の依頼 そんなさくまさんをゲーム業界に引き込んだ人物がいる。大学時代からの盟友でもある堀井雄二さん(70)だ。1986年にエニックス(現スクウェア・エニックス)から「ドラゴンクエスト」を発売し空前の大ブームを起こすなど、日を代表するゲームデザイナーとなっていた。 「俺にも作れるんだか

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  • 「狙い撃ちされた」 大阪のインクルーシブ教育に水を差す文科省通知 | 毎日新聞

    クラスメートたちは前川椿さん(右)の手を握り、心を通わせていた=大阪府豊中市の南桜塚小で2024年7月12日午前10時18分、山崎一輝撮影 障害のある子もない子も共に学ぶ「インクルーシブ教育」。先進地域の大阪では長年の実践を通して、両者が通常学級で机を並べる「原学級保障」の考え方が根付いてきた。ところが2022年、文部科学省は特別支援学級に籍を置く児童・生徒が通常学級で授業を受ける時間数を制限する趣旨の通知を出す。従来の取り組みに逆行しかねない内容に動揺が広がった。一人一人のニーズに合った学びをどう保障していくのか、現場では模索が続く。 先進地、大阪で根付く「原学級保障」 「つばちゃーん」。授業終了のチャイムが鳴ると、7、8人のクラスメートが1人の児童に駆け寄った。休み時間、輪の中心にいたのは、大阪府豊中市立南桜塚小5年の前川椿さん(10)。前川さんはてんかんの一種、ウエスト症候群の影響で

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  • 親孝行はほどほどに 介護の沼に落ちないためには | | 佐々木さやか | 毎日新聞「政治プレミア」

    多くの人が親の介護に直面する可能性がありますが、そう思ってはいない人もまた多くいます。介護についての相談を多く受けている、はる社会福祉士事務所代表の佐々木さやかさんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――みなさんはどんなことで悩んでおられますか。 ◆介護はそれぞれの人に、それぞれの事情がありますが、いくつかパターンがあるようにも思います。 一つは親が困っているから自分がなんとかしなければならないという発想です。それをしないと罪悪感でいっぱいになってしまいます。親が困っているのに見捨てるのか、となりがちです。 そして、悩んだ時に、インターネットで情報を集めようとします。情報がありすぎるために迷子になってしまい、わけがわからなくなります。自分がやれば、いま悩んでいることはすべて解決するはずだとなり、えいや、で仕事を辞めてしまいます。 親の介護をすることが自分の生きがいになり、介護にの

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  • 知っていますか?「晩期合併症」 小児がん治療後も苦しむ患者ら | 毎日新聞

    小児がん闘病時の写真を示し、晩期合併症で現在抱える不調を説明する山芙優さん=福岡県宗像市で2024年8月7日午後3時12分、青木絵美撮影 小児がんが治った後も、かつての治療などの影響で成人してから「晩期合併症」と呼ばれる不調に苦しむ人たちがいる。重い症状ゆえに学業を断念せざるを得なくなった女性は、更なる健康状態の悪化や経済的負担の不安を明かした。9月は世界小児がん啓発月間。 「がんは治ったけど、これからどう生きていこう」。山芙優(ふゆ)さん(25)=福岡県宗像市=は今年3月、研究に打ち込んでいた大学院を中退した。 小学4年生だった2008年10月、急性リンパ性白血病と診断され、化学療法や放射線治療を受けた。9カ月間入院し、退院後も通学しながら抗がん剤を服用。発症2年後の10年10月、医師から症状が治まった状態の「寛解」と言われた。 中学、高校時代は部活動や早朝の課外授業に参加して周りの

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  • 政治リーダーとは? 安倍政権にあって岸田政権に欠けていたもの | 毎日新聞

    9月に自民党の総裁選と立憲民主党の代表選が実施されます。「政治とカネ」の問題などを巡り、国民の政治不信が募る中で、何が政治リーダーに求められるのでしょうか。中北浩爾・中央大教授に聞きました。【聞き手・岡崎大輔】 自民党総裁選、立憲民主党代表選を前に、理想のリーダー像について、論客2人に伺いました。 野党勢力の結集へ二つのキーワードは=山口二郎・法政大教授 政治は個人戦でなく、団体戦です。例えば、政権運営は首相だけでなく、閣僚、官邸スタッフ、党役員など、多くの人々の協力を得ながら行われます。リーダーシップとは、政治家個人が決断することではありません。チームをまとめ上げ、目標の達成に向かうことです。 「お友達内閣」と皮肉られ 7年8カ月の憲政史上最長となった第2次安倍晋三政権は、非常に強固なチームを築きました。第1次政権は、政府と党の枢要なポストに親しい政治家を配置し、「お友達内閣」と皮肉られ

    政治リーダーとは? 安倍政権にあって岸田政権に欠けていたもの | 毎日新聞
  • 疑惑に口閉ざす麻生派議員ら 裏金証言の元秘書も「時効でしょ」 | 毎日新聞

    衆院政治改革特別委員会で、共産党の塩川鉄也氏(左手前)の質問に答える自民党の鈴木馨祐氏(右から2人目)=国会内で2024年5月24日、平田明浩撮影 麻生派でも裏金作りはあったのではないか――。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、国会では度々こう指摘されてきた。麻生派の議員らは疑惑を否定し、他派閥が解散する中で唯一、存続を決めた。薗浦健太郎元衆院議員の元秘書の証言は麻生派の裏金作りをうかがわせるもので、これまでの説明に疑問が生じている。 口を閉ざしてきた麻生派 麻生派は2017年7月に山東派などと合併し「為公会」から「志公会」に名称を変えた。麻生派を巡る疑惑とは、合併前は毎年開催する派閥のパーティーでノルマ以上に券を売った議員側に超過分をキックバック(還流)しながら、派閥と議員双方の政治資金収支報告書に資金の流れを記載せず裏金化していたのではないか――というものだ。 麻生派の

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  • 野党勢力の結集へ二つのキーワード 「アベノミクスの総括」と… | 毎日新聞

    岸田文雄首相が立候補せずに退陣する自民党の総裁選は事実上、次の首相選びです。一方、立憲民主党の代表選は政権をチェックする野党第1党のトップを決める戦い。山口二郎・法政大教授が二つの代表選を考察したうえで、野党結集のポイントを解説してくれました。 【聞き手・岡崎大輔】 自民党総裁選、立憲民主党代表選を前に、理想のリーダー像について、論客2人に伺いました。 安倍政権にあって岸田政権に欠けていたもの=中北浩爾・中央大教授 人口減少や経済面で、社会の持続可能性が危うい局面といえ、右肩下がりの「退却戦」を乗り越える力が必要です。カリスマ性を持った人よりも、不都合な真実から目を背けず、取り組むべきテーマを着実に進め、地に足が着いた議論をできる人が求められます。 権力欲はあって当然 政治家である以上、権力を目指すのは当然です。退陣する岸田文雄氏も首相になれたことは良かったでしょう。だが、首相になって何を

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  • 麻生派で裏金認める初の証言 元所属議員秘書が特捜部に供述 | 毎日新聞

    2022年に政治資金規正法違反で薗浦(そのうら)健太郎元衆院議員が罰金などの略式命令を受けた事件で、元秘書が東京地検特捜部の調べに対し、薗浦氏が所属していた自民党派閥「為公会(いこうかい)」(現・志公会=麻生派)の政治資金パーティーの収入から17年に分配された380万円を事務所の裏金をためる口座に入れたと供述していたことが刑事裁判の確定記録から判明した。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件では安倍、二階、岸田各派が立件されたが、麻生派で裏金の存在を認める証言が確認されたのは初めて。 「裏の口座」の存在を明言 為公会の17年のパーティーは同年4月12日に開催。薗浦氏と為公会双方の17年の政治資金収支報告書に380万円の資金移動の記載はなく、派閥側も裏金作りに関与していた可能性がある。17年の不記載は政治資金規正法の公訴時効(5年)が成立している。 刑事裁判の確定記録は毎日新聞記者が東京地検に

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  • 一転して「知事おろし」ムードに 維新に何が 兵庫のパワハラ疑惑 | 毎日新聞

    会合後、報道陣の質問に答える日維新の会の藤田文武幹事長=神戸市中央区で2024年8月31日午後3時6分、戸田紗友莉撮影 兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、真相解明を優先する立場を取ってきた日維新の会が一転、「知事おろし」に傾きつつある。党内からは「他党に先んじて不信任決議案を出すべきだ」と強硬論も出ていたが、31日の党幹部と地元・兵庫維新の会の協議では結論を持ち越した。 早期決着を求める声 9月6日に予定される県議会調査特別委員会(百条委)での斎藤知事の2度目の証人尋問を受けて、改めて党としての対応を決めるという。しかし、兵庫選出の国会議員からは「(衆院)解散・総選挙も近いと言われており、これ以上待っても結論は同じだ」「維新への風当たりが強くなっている」と早期決着を求める声が上がる。 2021年の知事選で維新とともに斎藤氏を推薦した自民党は、早

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  • 徳島県立高のタブレット端末大量故障問題、1年経てようやく解消 | 毎日新聞

    体内のバッテリーが膨張したタブレット端末(左)。体も変形してディスプレーが閉じなくなっている。右は異常を起こしていない端末=徳島県教育委員会提供 徳島県教育委員会が「1人1台」と銘打って県立高校などに導入したタブレット端末に故障が相次いでいる問題で、県教委は27日、端末を追加で配備するなどして新学期から生徒に1人1台ずつ行き渡るめどがたったと発表した。2023年7月に表面化した大量故障問題は、1年あまりを経て、ようやく解消する見通しとなった。 27日の定例教育委員会で報告された。報告などによると、19日時点で2173台が不足していた。新規調達した4000台と、端末納入業者の四電工(高松市)が寄付した500台、同社がバッテリーを交換修理した300台の配備が23日に完了したという。計算上は予備機2627台も確保できた。 県教委は20年度に地方創生臨時交付金約8億円を費やし、四電工から1万6

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  • 全て秘書のせい? 議員辞職の堀井学氏が繰り返した「言い訳」 | 毎日新聞

    記者会見で次期衆院選に立候補しない意向を表明した堀井学氏=札幌市中央区で2024年6月25日午後5時49分、金将来撮影 「とにかく使途不明金が多かった」と明かすのは、自民党派閥の裏金問題と選挙区内の有権者に香典を違法配布した公職選挙法違反を理由に、28日に議員辞職した堀井学元衆院議員(52)=自民を離党、比例北海道=の関係者たち。裏金問題の発覚後、「全て秘書がやったことで、自分は全然、把握できていない」と釈明を続けていた堀井氏だが、東京地検特捜部の捜査に対して、ついに不正な会計処理に認識があったことを認めた模様だ。堀井氏が繰り返した「言い訳」とは――。【石川勝義、平山公崇】 使途不明金の問題が地元の北海道9区(胆振、日高地方)で表面化したのは、2021年の衆院選後のことだった。

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  • 東電に聞いてみた「原電へ1400億円前払い」どこから? | 環境エネルギー最前線 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」

    東京電力店の看板。東電は日原子力発電に「前払い」で「資金的協力」を続けている=東京都千代田区で、曽根田和久撮影 東電なぜ原電に前払い(2) 東京電力は原発専業の日原子力発電の発電がゼロでも、基料金として毎年550億円を支払っている。この550億円は東電の電力料金に含まれ、契約者が負担している。ところが原電の安全対策費として、東電が2021年度から3年間「前払い」している約1400億円は、東電の電力料金には含まれていないという。どういうことなのか。 この約1400億円は一体、誰が負担しているのか。将来的に東電の契約者が負担する可能性があるのではないか。 前回の欄で、東電は原電への「資金的協力」として、約1400億円を「将来の電力料金から前払い」している実態を詳しくリポートした。約1400億円は、原電が進めている東海第2原発(茨城県)の安全対策費に使われている。 東海第2原発の安全対

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  • 「徴兵なら死を選ぶ」 超正統派の兵役問題でイスラエル社会分断加速 | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスなどとの戦闘が続く中、イスラエル軍の兵士不足が顕著になっている。 イスラエル政府は6月、これまで徴兵していなかったユダヤ教超正統派の男性に兵役義務を課したが、各地で大規模な抗議デモが続く。戦闘はイスラエル社会の分裂も加速させている。 世俗派と超正統派 「徴兵されるなら、死を選ぶ」。黒いスーツと帽子を着用し、もみあげをくるくると巻いた数千人以上の超正統派は6月末、エルサレム中心部の道路を埋め尽くし、抗議デモを行った。デモは8月に入っても続き、収束する気配はない。 超正統派は、人口の約1割を占めるユダヤ教の戒律と伝統を守る人々だ。原則としてテレビやインターネットを使わず、ラビ(ユダヤ教指導者)の指示通り、世俗派とは一線を画して暮らす。旧約聖書のトーラー(モーセ五書)などの宗教研究に一生をささげ、多くは仕事をせずに政府の補助金で生計を立てている。 イス

    「徴兵なら死を選ぶ」 超正統派の兵役問題でイスラエル社会分断加速 | 毎日新聞
  • JR「共同でバス運行」 津軽線廃線 異例案で自治体受諾 /青森 | 毎日新聞

    利用減に苦しむさなかに豪雨で被災し、長期運休している青森県のJR津軽線、蟹田―三厩間(28・8キロ)の廃線が決まった。JR東日は、廃線後にバス運行を自治体と共同で担う異例の案を示し、地元の理解を得た格好。「JRとの連携で地域交通を守るモデルに」と期待する声もあるが、被災した鉄道が復旧せず廃止されることへの警戒感は、なお根強い。 津軽線は2022年夏の豪雨で13カ所が被災。復旧に6億円が必要と試算された。JR東は昨年4月、JR単独で復旧・維持するより利便性や持続性が高まるとして、バスへの転換を提案した。

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  • 真岡鉄道社長「早急に改善」 行政指導受け /栃木 | 毎日新聞

    アルコール検査で基準を超える数値が出たのに運転士がSLに乗務したなどとして、真岡鉄道が国土交通省関東運輸局から行政指導を受けたことについて、同社社長を務める石坂真一真岡市長は26日、定例記者会見で「重く受け止め、襟を正して早急に改善していく」と述べた。 アルコール検査で基準値を超えていながら乗務し…

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  • 日本郵便、大阪で2800通放棄 10代社員「配達しきれず」 | 毎日新聞

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