愛子さまの人気が急上昇しているという。 昨年の12月、愛子さまは成年の行事で身に着けられるティアラをあえて新調せず、叔母で元内親王の黒田清子さんから借用されたことが話題になった。女性皇族が成年を迎えた誕生日には、ローブデコルテにティアラ、それにネックレスやブレスレット、勲章などを身に着けた正装で両陛下に挨拶をするのが習わしになっていて、このティアラを新調すると2000万円以上かかるといわれる。 戦後は主に国の費用(税金)で制作されてきたが、黒田清子さんは天皇の長女ということもあって、天皇家の私的なお金である内廷費で制作されたから手元にあったのだろう。愛子さまが借りた理由について宮内庁は、「コロナ禍で国民生活に影響が出ていることに配慮した愛子さまが両陛下と相談して決めた」と説明すると、「さすが愛子さま!」と、絶賛する声がしきりだという。 ■10年前と様変わり 昨年、共同通信が調査した数字では
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